連休初日はぼーっとしつつ、夜は久し振りに靴を磨く。本当は月に1回くらいは磨くべきなんだが。まぁ1年くらい放りっぱなしだった雨専用の靴を磨けたから良しとするか。やっぱり磨くときれいになるし、気持ちもサッパリするし。

29日の日曜は、午後から出かける。
帰宅して、また銭湯巡りへ。今回は三ノ輪、南千住近辺へ。ハシゴの途中で吉原を通らなければならなくなり、初めていった吉原のきらびやかさに大変驚く。んー、450円の銭湯巡りの途中で、入浴料10,000円の風呂の前を通るのはなんとも・・・

まぁ、機会と金があったら、一度行ってみます。

それにしても、なんでこう連休のアタマに事故が相次ぐのか。
原因は二つ。
1)通常通りのクルマと、行楽でうきうきしているクルマがちょっと違う運転をするので、事故に遭いやすくなる。いつもクルマを運転している人も、連休ということで普段とは違う心理状態になり、事故に遭いやすくなる。

2)通常通りのクルマも、世間が黄金連休とのことで、なんとなく気分が浮き立つのを制御できない。
んで、事故が増える。

こんなふうにツアーバスが増えたのは、2000年の規制緩和以降から、と言っていたが、すると、小泉改革がこういう事故を招いた原因だとも言えるのではなかろうか。
消費者としては安さばかりが目につくが、やはり適正利潤というものは必要だ。ここら辺は消費者としても気をつけなければ。

いくら、ユニクロの服が安いとはいっても、製造原価、労務費、輸送費、水道光熱費、賃貸料、役員報酬、などなどを考えたら、あんな価格でやって行けるわけがない。しわ寄せは、中国の縫製工場で劣悪な条件で低賃金で働く、地方から出てきた中国人の若い女性たちにしわ寄せがいっているわけで、そこら辺を考えなきゃいかん。

なんて話を東京新聞に投稿しようと思っているんですが、これをまた文章にまとめるとなんかちゃんとした形にならない。
ここら辺を乗り越えないと、停年になってからあっちこっちの新聞に投稿している偏屈なジジイにはなれないのである。

28、29、30と休みだったけど、1日は出勤、2日は作業、3日以降は、また恒例によりまして、部屋の掃除で潰れるんだろうなぁ


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2日は当地は雨降りで、月初めの雑用をささっと済ませてほんのちょっとだけ残業して、とっとと帰る。デパート行こう、とかビックカメラ行こう、とかちょっとだけ思うが、とっとと帰宅。

またビール呑んでそのままうたた寝してしまう。虫歯になるぞ。

3日はいつもなら10時半ころにのそのそ起き出してスーパー行っておしまいなのだが、今年の四連休は無駄にすまい、と思い、8時前に起きる。ストーブしまうとか冬物をより分けてクリーニングに出すとか机のぐちゃぐちゃしているところを片づけるとか4月までのままのカレンダーを5月にするとか色々とミッションかあるのだが、とりあえず5、6、7月の予定を手帳に書き、ふと見たサイトでの遊びの予定を手帳2冊に念入りに書き写す。

色々と予定が詰まってきて、とは言っても所詮遊びの予定。
仕事できないくせに遊ぶのは好きなんだよなぁ。
「何かが間違っているぜ、いつの頃からか」(by佐野元春)と思う。

あー、靴磨かなきゃ、ストーブ(正確にはガスファンヒーター)しまわなきゃなぁ、と思っているウチに日が暮れる。
図書館に行こうと思っていたが、今日は祝日なので17時で閉館なのであった。

結局、またいつものように夕方になってからクルマで出かけて、OK(という名のスーパーがあるんです)で4,000円ほど買い込んでストレス解消して、銭湯に浸かって帰ってくる。

BGMは真心ブラザーズ。

さて、私はこの残りの三連休の間にストーブ(正確にはガスファンヒーター)を段ボール箱にしまい、靴を三足以上磨き、いらないカセットテープを捨て、読まなくなった雑誌を捨て、予約した本を図書館に取りにいけるのでしょうか。

B.A.D.(ビガー・アンド・デファー)~MB’s・シングル・コレクション

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2012/5/4 今日はオトナの遠足
4連休に遅々として進まない汚部屋の掃除だけというのも人生の無駄遣い(どっちが)なので、思い切ってオトナの遠足へ。 オトナとは言え、残念ながらエロはなし。 しかし、少々出遅れたか……

名鉄電車は走る

2012年5月4日
名鉄電車は走る
次は木津用水。 こつようすい、だそうです。

まだ4丁目

2012年5月4日
まだ4丁目
明治村はだだっ広い………… 今日中には見きれないな……
2012/5/4 ここも目的の一つ
犬山から、名古屋に戻り、地下鉄に乗り換えて今池へ。

名鉄はわかりにくい(-_-)
東京でいうと、京成とか東上線以外の東武とか東急とか以上のわかりにくさ。
新可児ってどこですか、河和行きに乗るとどこに連れてかれちゃうんですかー

今池は、学生のときに和歌山行くときに寄って以来。あの時は何も分からず。

当時は知らなかったが、「味仙」の台湾ラーメンを食べに行く。
山下達郎のコンサートに行ったときには、矢場とんのとんかつもあつた蓬莱軒のひつまぶしも山本屋総本家の鍋焼きうどんも山本屋本店の鍋焼きうどんも(どっちが総本山なんでしょう?)
熱田神宮境内のきしめんもなぁんにも食べることが出来なかった。
もうね、同行者がそういうことに興味ない人で、あの時は二日続けて山ちゃんで晩飯だった。3日目は名古屋駅のシネマスコーレ近くの別の手羽先屋だった。

まぁそれはどうでもいいんですが。

味仙は、エロライターの安田理央氏のブログで知った。
台湾とは全然関係ないのに、台湾ラーメン。
辛くて、挽き肉がたくさん。
http://www.misen.ne.jp/

7時半に着いたのに、すでに10人以上の行列で、20分くらい待ってやっと入り、ラーメンだけ食べて帰る。

連休のど真ん中でもう8時半だから多少はすいているだろうとおもったら、駅のお土産売り場は大混雑、東京行きの新幹線も直近の時間帯は結構混雑している。
まぁあとで、と思って先にお土産買ってそれから切符買おうとすると、さっきまであった列車が売り切れ。

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このあと延々といいこと書いたんだけど、文中で顔マークを使ったら、それ以降がすべてきえてしまいました。なんてことでしょう。
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中学の壁新聞かなんかで見た明治村に、岐阜競輪に行った折に近くを通り、それで昔のことを思い出し、五日以降、いや、いつか行こうとおもう。
http://52048.diarynote.jp/200707082213340000/
で、なんとか行くことが出来た。

今回の失敗は、
1)明日朝6時起床予定なのに3時まで起きていて当然起きられず、出発が遅れた。
2)連休のど真ん中でもうちょっとすいているかと思ったが混んでいた。自動券売機で見ているそばから売り切れていく。
3)名古屋→明治村行き直行バスに乗れず、名鉄、路線バスと乗り継ぐので、ちょっと時間がさらにロス。
4)広いとは聞いていたが、予想以上。また山の中で、思ったよりも起伏がある。
入鹿池という日本最大のため池があるとは知らなかった。
5)建物を眺めるだけなら一瞬だが、それぞれのいわれはもとより、関連掲示(北里研究所本館では、北里柴三郎の業績は言うに及ばず、梅毒と結核の詳しい説明に今の北里大学の説明、長崎居留地の建物では軍艦島のジオラマとか当時の生活とか)が豊富で勉強になるような。
創立者が二人とも第四高等学校出身とのことで、関連の建物が多かったですね。
あと、西園寺公望の別邸は素晴らしかったですね。
6)1時に行って、一生懸命見て回ったが、18時までの営業延長にもかかわらず見切れなかった。帰りのバスは大混雑で臨時便が出るくらい。
7)味仙は思ったよりも混んでいた。当たり前か。スタートからずるずると遅れていったので、店に行くのも遅くなり、当然帰宅も遅れる。
帰りの新幹線も混んでいて、ちょっとぼやぼやしているとすぐに満員になってしまう。やっとのことで、三列シートの真ん中をとる。座れたからいいんだけど、先に買っとけば通路側に座れたんだな。

よかったことは、
1)長年の懸案がやっとヒトツ片づいた。
次の行きたいところに行けるし、こうやってtodoリストの中身がヒトツ減っていくのは、小さいけれど達成感がありますね。ジブンでやりたいと思ったことを実行するのは、気分がいいです。


あ、「ちぃ散歩」の最終回を観るの忘れた・・・・・

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いつも自堕落な生活をしている真面目系クズなので、普段は全然やらない部屋の掃除をやっと少しだけやる。
しかし、床にモノが散乱しているので進まないこと夥しい。いっつも思うのに、そこで放置してしまうので、全然進まない。こういうことを一つ一つ、細かくて面倒で見返りはないけど、やらないといかんなのだな、と主婦の大変さを実感。

本棚の奥の方をほじくりだして、いらないマンガを発掘。まんだらけのホームページで価格を調べたり。ふーむ、カラスヤサトシの「結婚しないと思ってたDQNがオタクな恋をした」は結構な値段で売れるらしい。といっても200円だけど。
中野くんだりまで重い思いして持ってって、手のこりが数百円だと、捨てた方が経済的だな、ということになってしまう。マンガにしろ本にしろ、心理的バリアがあるから捨てにくいんだけど、残り少ない人生を考えると、後生大事に持っているよりも処分して、今必要な本を買って読んだ方がいいんだろうな。

結局、この連休中は図書館から借りた本は読んだが、積ん読状態の本は殆ど整理できなかった。もう3年以上読んでいない本は処分した方がジブンの為なのだが、一応は読もうと思って買った本だから、読むのを諦めるのはなんかジブンに負けた気がするんだな。

でも、そういう本を読むことに汲々とするより、本屋行って面白そうだと思った本を読んだ方がいいのは間違いない。
興味を引かれて買った本は、その日のウチに読み始めることができるし、吸収も早いし、アタマにも残る。義務的にジブンでジブンに読ませている本は、結局は残らないのだ。

次の連休は7月だが、なに、呑気な被雇用者は有給休暇をとればいいのである。

そして、夏休みは、あちこちまた掃除だな・・・・しかし掃除しなきゃと思うばかりで外出できないのは自縄自縛ではないかな。
まぁ、長年部屋の掃除を後回しにして外出していたせいで、ジブンで把握できなくなっているのはなんとかしないといけないとは思うが・・・

思えば、4年前に前の前の勤務先が閉鎖になり、その時のゴールデンウィークは喪失感もある一方で、久し振りにのんびりしたものだった。

しかし、なんかおかしいというかなんか抜けてるというかなんか間違ってるというか・・・

原発幻魔大戦 (ビームコミックス)

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久し振りに出勤。思えば、数年前までは土日はもとより年末年始盆も関係ない職場で、当然ゴールデンウィークなどなく、むしろ稼ぎ時だったので、こうやって連休を何の心理的負担もなく取れるというのは、あの頃のジブンを思うと嘘みたいである。

やってることは相変わらずだけど。

久し振りにマクドナルドに行ってみると、PCでばんばん打ちまくっている人がいて、「ふーん、やっぱりMac使いか、マクドナルドだけに」と思っていたが、なんと富士通の15.6インチのPCを持ち込んでいるのだった。そんなデカいもの、よく持ち歩くな。
と思うと、その隣では10インチ以下のネットブックで何かを見ている人がいる。

最近、いい年したおっさんのクセにニンテンドー3DSを持ち歩いているのだが、マクドナルドには「マックでDS」というサービスがあって、一度これを使ってみたかった。
・・・・たいしたことなかった。



クビにならない日本語 成果を出さずに平和に暮らす!究極のコミュニケーション・テクニック/ココロ社

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著者は「暮らしの手帖」の編集長のほか、多数の本を出しているのだが、あんまり有名ではない(失礼)と思うのに、図書館では最近出した本の殆どが10件以上の予約がついている。
で、この本は、以前に出した「日々の100」に続いて、毎日の生活で愛用している品物をヒトツ選んで見開き2ページでまつわる話を書く、というものなのだが、私が知っているのはロレックス・エクスプローラーとポルシェ911くらいであった。
ロレックスは、ジブンの年齢と同じもの(書き方がわかりにくいですね、ジブンの生年に製造されたものということです)を妻からもらった、ということなので、これは最新型のRef.114270or214270ではなくて、Ref.1016でしょうか(調べながら書いてます)。
まぁもう私は時計には殆ど興味がないのでどうでもいいですが。

クルマも、何だかんだといいながらポルシェかよ、と。10年以上前のポルシェらしいが、こういうのはたぶん手間がかかるんだろうなぁ・・・・

自分に関係がありそうなのは、市ヶ谷の法曹ビルにあるあられ屋の「さかぐち」くらいですか。
http://www.stage9.or.jp/sakaguchi/
但しココも営業は18時30分終了で土曜は17時まで、日曜休み、と、ほぼココに行くために外出しなきゃいけないし、あられは買って食べるほど好きじゃないし、ということで、これもまた聞いた/知っただけで、行くことはたぶんなさそうである。


先日図書館の新着図書コーナーをネットで見ていたら、貯蓄とかその他、2冊出ていて、いずれも予約がすでに二桁単位で入っている。

誰が読んでるんだろうか、というのがとても謎。

http://52048.diarynote.jp/201012190008336610/


続・日々の100

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相変わらずマニアックだなぁ。ネタも限られているので、数号前にやったインクの色味の比較を切り口変えてまたやっている。インクなんかヒトツあればいいんだよ、開封してから何カ月も置いておくとカビが生えたりするらしいし。

理想としては、万年筆一本、これはペリカンのスーベレーン400か600、せいぜい800。
最初の一本にしてずっと使い続けられるものとしては、パイロットの10,000円、セーラープロフィットの12,600円とか。パイロットならキャップレスもいい。ほかのペンと同じ様にノック式で使える万年筆。

しかし、普段のサラリーマン生活では、万年筆を使う場面はそうはない。なくても困らないし、水性ボールペンの方が使いやすい。

ボールペンはカラン・ダッシュの849。ノーマルは面白くないので、限定品とかショップ限定とか。今なら伊東屋と丸善でそれぞれの店名入りのものがある。それより何よりこれは実用性が一番。インクが滑らかでかすれない。六角形ボディで持ちやすい。値段が2,500円程度~なので、もしなくしてもそれほど惜しくない。そして、期間を限っての限定品がしょっちゅう出るので、好きな人は集める楽しみがあり、気に入るデザインがあればそれを持っていれば楽しめる。

しかし、国産のジェットストリーム、ビクーニャ、スラリ、などの方が安くて使いやすい。

シャープペンシルはパーカーの1,000円のジョッターか。最近出た、パイロットのオートマックというのは3,150円するけれど、ノックしないでシャープ芯一本まるまる使い切れるとか。

しかし、各社の300円から1,000円程度のシャープペンなら、どれでも好みで使えばいいと思う。100円シャープとの使い心地の違いに驚く。300円出せば十分だと思う。

文房具に凝っている奴に仕事の出来る奴は(あまり)いない。

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さてそんなこととはまったく関係なく。
相互リンクいただいているSuicaさんが「レバレッジ英語勉強法」をいらいらしながら読んだというので、「あぁそういえばこの人の初期の本では、これだけは読んでなかったわ」と思い出し、図書館で借りてみる。

・・・・んー・・・・・
全然英語出来てなくて、仕事で急に必要になった人が、とっかかりを作るための勉強方法かなぁと思いました。

範囲を絞って3カ月間集中して勉強して、自分の職業に関することを喋れる/ 読めるようになることが目的なら、こういう勉強方法もアリかな、と。
但し、自分ではできないでしょうね。

「半年後にトルコに赴任するから、今から3カ月でトルコ語で仕事ができるようになれ」とか、行きつけのロシアンパブでお気に入りができたのでロシア語勉強しようとか、目的が明確なら、こういう勉強方法はいいのかも。新しい言葉を学ぶときには、初期に集中して勉強するやり方は有効だとは思うのです。

基本単語、生活単語を覚え、基本的な言い回しを覚え、覚えたことを使ってみる。簡単な作文をしてみる。
ここらへんは、シュリーマンの「古代への情熱」に詳しく書かれています。

もともとTOEICは、英語全般の能力が上がれば自然に点数が取れる試験だったはずだったのに、就職昇進などで重用されるにつれ、試験対策が発達して、点数が取れても英語が読めない、喋れない人を大量生産することになった。

つまり、TOEICの点数を求めるだけの勉強は意味がないとは思うのだけど、今は世間ではそういう勉強ばかり。まぁワタシはそれをずっとやってますが。

TOEICの点数よりも、自分の仕事に関連した言葉を覚えた方が使える、というのはまぁ同意。

早起きをしろ、というのと、電子辞書を使え、というのには同意。
英語の勉強云々に関わらず、早起きするのは重要。
今どきの英語の勉強に電子辞書は必須。
基本は紙の辞書をちまちま引く努力を惜しまないことだけど、紙の辞書では出来ないことが出来る。効率が上がる。ヨドバシカメラで比較してみて、説明をよく聞いて、気に入った奴をネットショップで買うのが吉。

しかし、平日毎日1時間半、さらに英会話教室に週一で通い、土日で計5時間を4週間、これでもまだ1時間半足りないから、どこかで勉強しろ、というのは、無理だよ。

巻末に経験者が4人ほど出てくるけど、この人たちはどこでこういう勉強方法を学んで、どうやって著者とコンタクト取れたんでしょう。不思議。

おまけに、「SIM」で勉強したことが役に立った、って。まだあったのかSIM。それに、TOEIC600点程度で「点数が取れるようになりました」って。世間的にはまだまだ実用レベルにはほど遠い点数だと思うのですが、自慢げに言われるとなぁ。

今どきなら、英会話はインターネットですよ。レアジョブとか、フィリピンの大学生を講師にした格安英会話サイトがいくつもあるので、そういうところで話す練習をすればいいと思います。

いや、もちろん、事と次第と目的によっては、学校まで足を運んだ方がいいのでしょうが。

なぜか、女の子にモテルようになるための話術を磨くには、キャバクラに行け、と言った仁村ヒトシを思い出す。

使える英語とは喋れるということで、そのためにはアウトプット優先という考え方は、まぁ分かりやすいっちゃあ、分かりやすい。
文献読んだりニュース聞いて、「分かった!」という喜びよりも、喋れて「相手に通じた!」という方が喜びは大きいから。そして、その方が、有益なように思えるから。
というか、仕事で必要というのは、まず喋れることなんでしょう。自分の仕事の範囲のことなら、確かに少ない単語でも喋れるし。

うーん、色々な意味で考えさせられる本でした。
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趣味の文具箱 21 (エイムック 2300)

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そんなことはまったく関係なく。
前の前の前の職場にいたころから、毎日寝るのが2時で、起きるのが8時と固定されたような感じで(勿論変動はある)、これではいかんと最近になってやっと思えるようになり、なんとか1時に寝ようと今週から努力しているのですが、これがまったくできない。どうやっても1時55分とか2時15分とかにならないと、ベッドに行くことができない。
一体なんでなんだろう、どこが悪いんだろうと思うんだけれども、これがさっぱりよく分からない。まぁ0時59分からこういう日記を書いているからダメなんだということくらいは分かるんだけれども、今日は21時ジャスト(21時00分35秒に帰宅、なにしろ玄関に電波時計があるから正確)に帰宅して、作ってくれたごはんを食べて、ケンミンショーを途中から観て途中で止めて母と家庭の懸案について議論を交わして何回言っても俺の言うことを聞いてくれない反応してくれないので腹が立ち、10時5分過ぎに自室に入って今日の家計簿つけたり、インターネットやったり2チャンネル覗いたりツイッター眺めたりradikoでラジオ聞いたりして、必要があって文書読んだりしていると、もう11時20分なので実践ビジネス英語聞いて終わったら11時35分で、それから新聞のコラムを原稿用紙に書き写して、シゲさんのコメントにご返事書いて、ふと気がつくともう1時5分で、これから風呂沸かして入ってたらもうどう考えても2時半にならないと寝られない。

なんでこういう生活になってしまっているのか、きっと誰かが横で見ていると、問題点に気がついて指摘してくれるのだろうけど、自分ではよくわからない。

ちょっと本当にこういう生活では余裕がなくて困る、ストレッチも真向法もステッパーを踏む時間もないし、こんな時間に風呂に入ってしまうと、寝付きが悪くて朝起きられない。風呂に入ってすぐでは、体が熱くなっているから熟睡できないのだ。
本当は勉強もしたいし、本も読みたいし、というか図書館から借りてきて途中まで読んだ本があるのだが、これが今週に入ってから1ページも読めていない。
今日は「ビッグ・イシュー」も買ったのだが、これも全然読めない。おまけに週刊新潮も鞄の中に入っていて今日一日中持ち歩いていたのにまったく読めない。

昨日はバタバタと急いでやった(つもり)なのに入浴できたのは0時過ぎ、自室に戻れたのは1時半、でも結局寝たのは2時過ぎ。

ちょっとほんとうにこういう生活ではまずい。というか、こんな生活を送りたくて送っているのではない。本当はこんなことはしていたくないのだ。

なんかおかしい、どこかおかしい、なんでこんなことになっているんだろう。

毎朝、「アー、忙しい、イライラする」といいながら出勤していくのは尋常じゃないと思う。
あぁもう1時16分、今から風呂入って・・・・寝るのは3時だな。
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書評かなんかで、「おじさん図鑑」という本が面白いと出ていた。若い女性が、おじさんの生態をイラストで微に入り細に入り描いているというので、いつの間にかおじさんになってしまった自分としては矢も楯もたまらず読みたくなり、Webで図書館に予約。
大人気だというので、二つの図書館に予約を入れる。

会社の近くの方は、すでに70件以上入っていて、しかも1冊しかない。こりゃあ、読めるのは来年だな(2週間借りられるので、かけることの70で140週。なんだ、2年半後じゃないかw)と愕然とする。

自宅近所でみると、これが数冊あり、しかも予約が殆ど入っていない。
ラッキー、と思って予約して届いてみると、全然別の本でした。

おじさん図鑑

おぉ、今日もまたすでに1時43分。なんでこうなっちゃうんだろう・・・・
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今日こそは1時に寝よう、と思ってばたばたと普段しないようなこともしてみたが、すでに0時57分。このパソコン、「0じ57ふん」と入力して変換すると、「0字57分」と出るのだが、「0じ」で変換すると「0時」になる。なんかおかしいぞ、japanist。

帰宅して晩飯食ってから後の時間の使い方がもったいないんだな。疲れて帰ってくるから、食事しただけでクターとなってしまう。で、PCつけてだらだらとインターネットとかツイッターとかメールチェックとか2ちゃんねるとか延々とやり続けているウチに9時45分になって「ラジオ英会話」が始まってしまう。これが終わると10時なので、それからなんかやりだすともう11時。
11時25分からビジネス英語が始まってしまい、それが終わると11時40分。それから風呂に入ろうとしても、まず水から入れるので15分くらいかかる。
入るまでにも時間がかかる。
出てきても、すぐは寝られないし、歯も磨かなければならない。とかなんとかやっているから2時になるんだが・・・

今日は11時に風呂に入ったが、25分では出られない。29分ころに出て、急いで机に向かってラジオ聞いてももう途中からではあまり得るものはない。いや、普段からないんだけど。

終わってから、なんかしらないがごそごそとやっているウチに、もう1時。

今から歯を磨いて・・・寝るのは1時半か。まだちょっと遅い。

電車で誰も自分の隣に座らない
http://oshiete.goo.ne.jp/watcher/entry/82c41fd2263afe5306a78374cc1a1bda/
おぉ、俺と同じ様な悩みをもつ人がここにも・・・・


40歳の婚活で私が出した条件は、そんなに高望みですか?
http://hamusoku.com/archives/7072180.html
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0511/506381.htm

高望みというか身の程知らずというか・・・・
まぁ俺も他人のことならナンとでも言えるが。
肌がきれいだろうが、若くみえようが、40歳は40歳。
こんな都合のイイコト言っている人と結婚しようというひとはいないと思う。
相変わらず発言小町はネタの宝庫だな。

いや、そんなこと書いてないで、早く寝ないと。
1時に寝るためには、12時半にはすべて終わらせて歯磨きも終わっていないと厳しい。
日記書くのが習慣になっているが、これももっと早く書くとか。あと、眠いのと疲れてくるので、段々動作が遅くなってくる。時間の進みが早いのではなく、自分の動作が遅いのだ。

明日も大変なんだよなぁ・・・・
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2012/5/16 嗚呼憧れの旧古河庭園
通勤の電車で、旧古河庭園では薔薇が咲き誇り、20日までは夜間開館とライトアップをやっているというので、ついふらふらと行ってみる。

夜景なのでわかりにくいが、ここは色々なテレビ、映画のロケでしょっちゅう使われていて、いつか行きたい、いつか行きたいと、もう20年以上思い続けていたのにしかしさっぱり行動に移さず、いつの間にかこんなに経ってしまった。

家からでも1時間以内、帰宅途中に寄り道すればやはり数十分程度で行けるようなところなのに、こういう風に行くだけで長年かかることがよくある。

町田にジョルナというファッションビルがあったが、ここも、電車の中の広告を観てから実際にいくまでに15年かかっている。こういうことばかりなのは、人生は長くて無限だと思っているからに違いない。

というわけで、やっと長年というか永年の懸案だった旧古河庭園にやっと行く。
本当は、休日の天気のいい昼間にこの建物を観たかったが、まずは行くだけで良しとしなければ。他の人とは違う(遅い)のだ。

一度行けば、いつでも行ける。いや、普通は一度行ったら二度と行かないものだ。そんなにしょっちゅう行くところではないのかもしれない。まぁとにかく、今度は昼間に行きたいと思います。

そうは言っても、写真や映像でしか見たことのなかった建物を実際に観ることができたのは、とりあえずよかったと思う。

思えば、ここの前はクルマで何回も通っているし、この間は銭湯に行くためにここの横を通っているのだ。近くまでは何回も来ている。でも、やはり目的を持って行動しないと、なかなか計画は完遂できないものである。

帰りは、上中里まで歩く。
あまり来たことないし、と思ったら、数年前に銭湯行くために来たことがあった。。。。

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2012/5/17 漫画貧乏

2012年5月17日 読書
ネットで感想を書いている人がいて、大変面白そうなので読んでみた。

著者は、「ブラックジャックによろしく」とか「海猿」とかまぁ大ヒット作連発で、しかも「ブラックジャック・・・」はモーニングからスピリッツに移籍という、あまりないことでも話題になった。
ほかには、「軍鶏」とか「天才バカボン」だったか「レッツラゴン」だったか、まぁとにかくあんまりない。

で、漫画家になったものの、いかに儲からない職業か、いかに手間がかかるか、当然の権利主張をすると疎ましがられ、干されるということについて、延々と。

これは、マンガ業界だけじゃなくて、映画でも、アニメでも同じ様な話は残念ながらたくさんある。

しかし、二次使用について著作権者に無断で許諾していたとか、10パーセントの著作権料を1パーセント上げるのにものすごい苦労をしているとか、マンガ内の語句を無断で訂正して説明もなくて、その説明を求めたら逆ギレされたとか、儲かっているときはいい顔しているくせにトラブルになりそうになったら逃げ腰で責任押しつけようとするとか、その他、モーニング編集部の担当編集のいいかげんさをあげつらっているのだが、まぁその担当編集者はいい面の皮である。
面白かった。そして、こういう突破者がいないと、その世界はよくならないんだなぁと思う。

こういう、他の漫画家ではできなかった主張ができるのは、やっぱり自信があるんだろうな。自分の書いたもののクオリティへの自負と、書いたものは売れるという自信と。
その裏には、それだけの努力をしているんだと思う。ただ、「俺って天才だからさぁ」って言って鼻くそほじくっているどこかの誰か(誰?)とは違うということなんだろう。

まぁワタシには無縁の世界のハナシですが。


そんな佐藤秀峰氏が主宰しているのマンガサイトはこちら
http://mangaonweb.com/welcome.do

ブックオフで一冊100円で買うよりも、こちらのサイトで読むぶきだろうな。。

やっぱり、ブックオフには買いに行っちゃいかんなぁ。買ったとしても100円とか150円で処分している本だけだな。定価の1割で仕入れて、半額で売るというシンプルな作りだが、著作権者には金が入らないし。おっと余談。

ご本人のツイッターアカウントはこちら。もちろんワタシもフォローしています。
https://twitter.com/#!/shuhosato
漫画貧乏

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2012/5/19 大分では開設62周年記念競輪をやっているというので
2012/5/19 大分では開設62周年記念競輪をやっているというので
あ、いけねぇ昨日の日記で、19日とすべきところ、21日のまんま書いちまった。しょうがねぇか。

さて。
体調イマイチだなぁ、と思いながらも朝5時半に起き、必死の思いで歯を磨いて何も食わずに出かける。
全国競輪行脚の旅、というか、要は全国にある競輪場を全部回ってみたい、という無駄かつバカなことを考えてから早幾星霜。

当時は50場あった競輪場も、門司、甲子園、西宮、花月園、大津びわこと閉鎖され、今は45場になっている。ほかにも広島とか閉鎖の話も出ていたりする。
まぁそりゃそうだ。地方自治財政に寄与するために公営ギャンブルがあるので、持ち出しになるようでは意味がない。

行くたびに思うが、どこに行っても年寄りばかりが目につく。60、70の年寄りか、障害者年金もらっているような人(車椅子に乗ってたり)がメインの客層。関東近郊では、まだ昼間でも人はいるが、しかしそういう人たちは何をやっているんだろう、と思う。

それはともかく。
記録をみると、競輪場に行き始めた頃から4年で23場回っている。ところがその後がっくりとペースが落ち、次に行くまで6年間あいている。原因はわかっているのだ。当時の職場はシフト制で、翌月の勤務が当月の末にならないと決まらず、遠出しようにもスケジュールが立てにくく、また連休がないので1日だけの休みは体力温存に充てることになってしまったということもある。

その後、色々あってもうこんなバカなことをやる気力も体力もなくなったのだが、こういう理由づけでもしないと外に出ないので、なんとか無理やり外出するようにした。

相次ぐ異動で職場環境も変わり、会社の中での位置もこれ以上上がることはないと思えるところまで来たので(地位が上がったのではなく、上がれる見込みがなくなったということ)、もう好きなことをやろうというか、有休完全消化することを当然のこととして、んじゃもうあちこち行って、若い頃に思い付いた(元のアイデアは人さまのものだが)全国制覇をやってしまおう、いつまでも考えていて実行に移さないで悶々としているのはばかばかしい、ということになり、3年前からまた全国競輪場巡りを再開した。

前置きが長いな。。。

で、計画立ててみたら飛行機使えば日帰りで行けそうだったので、大分まで行ってきた。
数年前に新装なったとかで、大変きれい。しかし敷地全体が狭い。行き止まりがあって、施設をぐるっと回れない。もともとが戦後復興の費用を庶民から吸い上げるために当時の通産省の小役人が考え出したギャンブルだから、施設は狭いところが多い。こういう風に貧弱でも、娯楽の少なかった当時は金が集まったのだろう。

keirin.jpで色々調べて、飛行機で大分まで行き、亀川古市(ふるいち)でバスを乗り換え、照波園(しょうはえん)で下車するとそこが競輪場。

さすがに記念競輪ということで、気合も入っている。来場者には先着でプレゼントがあるし、レースの合間には吉岡稔真と大分在住の元Jリーガーとのトークショーなどなど。
さすがは日本一の別府温泉が近いだけあり、場内に「競輪温泉」なる浴場まである。託児所もあり、小さい子どもたちを預けて、若いオトーサンオカーサンが楽しんでいたり。

しかし、飯食うところが少ない。普段は5軒もあれば足りるのだろうが、こんだけ人がいると、どこも混んでいる。

レースは、全然当たらず。まぁ行くことが目的なので、当たらなくてもいいのだ。
テキトーなところで切り上げ、別府駅までバスに乗る。
駅前は、いかにも地方都市という感じかと思ったら、温泉街なのでホテル・旅館多数、飲み屋街多数。あまり温泉町に行ったことがないので、夜の楽しみというやつにあまり興味がない、というかよく分からない。そうか、大人の男というものは、温泉街に来たら、夜はスナックとかキャバクラとか行って楽しむのか、そうか。

空港降りてから気がついたのだが、立命館アジア太平洋大学というのがあるらしい、というか、ある。海外からの留学生が多いとかで、町中あっちこっちに外国語が書いてある。
そういえば、この大学出身の奴が会社にいたが、英語ペラペラでかつ優秀な奴であった。

ココといい、国際教養大学といい、これからの日本はこういう東大早稲田慶応をヒエラルヒーのトップとする序列からは別のところの人材が動かしていくのかもしれない。いや、それは大げさか。


また、バスで別府駅まで行く途中に港を通るのだが、宇和島行きのフェリーというのがあると初めて知った。帰宅してから調べてみると、たしかに大分から愛媛は近い。こういうフェリーに乗ってみたいなぁと思ったが、特に旅のルートにもならないから、定年過ぎて会社にも勤められなくなり、行き場がなくなったときには乗ったら楽しいかもしれない。


まぁそんなことはどうでもいいのだが、町中をのんびり歩こうにも時間はなく、駅前に温泉があったが、入るには微熱が続いていて今一つなので断念しておとなしく空港まで戻り、まっすぐ帰って来た。
帰宅したらもう22時過ぎ。この日はおとなしく寝ました。

これでやっと42場までたどり着いた。あと8カ所か。50場あったとはいえ、1年で回るのは無茶だが(でもやった人がいる)、10年以上かけるようなおおごとでもない。月に1カ所でも3、4年でできるようなことだといえる。
自分で一度決めたはずなのに、実行に移せないというのは、自分に負けたというのだろうか。

写真は、乗ってないけど別府駅と、駅前にある市営?の温泉。200円だとか。

それにしても、こういうことは、時間と金と体力が必要。なんでこんなバカなことやってるんだろうなぁと思うけども、始めちゃった以上はとっとと終わらせればよかったのである。
始めたくせに、「金がなくて遠出できないや」とか、「会社のスケジュールが・・・」とか言っているのは、ようは決め方が浅く、本当にやる気はないんだろうと思う。

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あんまり体調がよくなく、微熱が続いていて、明日(土曜日)は早くから出かけなければならないのでどうしたものか、と仕事中に思っていたが、「そうだ、ここは一発カレーでも食べて体調整えよう」と思い立ち、「そうだ、ずい分前にネットで話題になっていた『だいすき日本』に行ってみよう」と脈略もなく思いつく。

http://daisuki-nippon.com/

勤務先からは遠いのだが、まぁ行って行けないことはないし、食べてからでもまっすぐ帰ればそんなに遅くならないし、と自分を納得させる。

店は、以前の店の造作がそのまま残っている様な感じ。前は居酒屋か小料理屋だったのかな、と思う。もちろん内装はネパール料理店らしくなっていますが、って「らしく」の基準がよく分からない。

先客は二組、一組は女性二人、もう一組は男女ペア。

まぁ詳しいことは食べログでも見てもらえばいいことなので、詳細省略。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13118306/

こんな見すぼらしい中年男が一人でやってきたって、ビカスさんは対応に困るであろう。特に何も会話することはなく、淡々とカレーを食べて帰る。ちょっと甘めかなぁと思ったが、注文の時に言えば調節できるらしい。

こういうカレー屋というかインド/パキスタン/ネパール料理店にありがちなのは、夜はカレーとナン/ライスが別料金ということ。
ランチは、カレー+ナン/ライス+飲み物で780円とか880とか、だったりする。
ちなみにこの店の場合、カレーライスは500円、カレー+ナンは700円だとか。
しかし、夜はカレーにナンはついてこず、別に注文しなければならない。

会社近所のインド料理店でもそうなので、誰が考えたか知らないが、まぁそういうものなのだろう。日本人の店でもよくあることだ。

というわけで、昼のランチに行った方がお得だが、中板橋でランチすることはたぶん未来永劫ないだろうなぁ。

ここは駅から少し歩くと川が流れている。商店街はあまり店も多くなく、ちょっと物足りないが、この川があるというのはいいなぁ。台風のときは大変そうだけど。

まっすぐ帰るつもりが、駅前のブックオフについふらふらと入ってしまい、マンガの棚を隅から隅までチェックしてしまい、カラスヤサトシの「萌道」を105円で買ってしまった。
・・・・あまり面白くなかった・・・萌えの世界はワタシには縁遠いみたいである。


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相変わらず部屋の様相は自分の頭の中のように混乱しているというかとっ散らかっているというか、一度散らかるとそれがそのまま風景になってしまって片づける気がでてこなくなる。やる気がなくなるというのではなく、やることがなくなる感じ。

そんなわけで、モノが多い時には収納家具を買うのではなく、モノを捨てないと片づかないということに最近やっと気がつき、まずは本を捨てようともがいてみる。

と思っていると、なぜかここを「本の整理 1年以上読んでない」という言葉で検索してきた人がいる。なんでこんな言葉でヒットするのかよく分からない。

http://soji.sblo.jp/article/28523974.html
http://blog.goo.ne.jp/r_in_mktg/e/1ff05715ecb27c01f7c106c8597de276

いわゆる「積ん読」状態のまま数年経っている本が40冊くらいあって、「読もうと思って褐炭だから、これらを読まなきゃ」と思う気持ちと、「本屋に行くたびに読みたいと思う本があるけど、でも先に家にある未読の本を片づけないと」と思う気持ちで身動き取れなくなってきたので、ここは未読の本を捨てることにする。
行きつけの図書館のリサイクルコーナーか、近くの郵便局のリサイクルコーナーか、駅までの道の途中にいつも本が置いてあるところか。たぶんアパートの住人が読み終わった本を処分しているんだろうが、持ち帰りやすいように置いてあるので、ここからも時々もらっている。

考えれば(いや考えなくても)5年とは言わず3年読んでいない本でも、これまで読まないでも問題なく過ごしてきたんだから、捨ててもいいことにしよう。
読む気になって買ったけど、そのあと読まなかったということは、結局縁がなかったり、自分には必要なかったと、目に見えない大きな力の巡り合わせでそうなっているということにしよう。

先日図書館で立ち読みした「本の雑誌」で津野海太郎というその筋では有名な編集者が本を処分したときの話を書いている。
編集者にして何冊も本を出しているその筋では有名な人なので、蔵書の量も半端ではなかったと思うが、古本屋を呼んで本棚一段残してあとは全部持って行ってもらったとか。

この先の人生を考えると、もうあんまり置いておく必要もないかもしれない。

まぁそうは思うんだけど。


「柳の家の三人会」と銘打たれた落語会に行ってきた。
落語は久し振りだな、と思ったら、前回は4月14日の柳亭左龍と柳家甚語楼の二人会だった。
http://52048.diarynote.jp/?day=20120414

今回の出演者は、柳家三三、柳家喬太郎、柳家花緑。
柳家三三の師匠は柳家小三治で、その師匠は柳家小さん。
柳家喬太郎の師匠は柳家さん喬で、その師匠は、小さん。
そして、柳家花緑の師匠は、祖父でもある柳家小さん。

柳家小さんを知らないひとの為に、にわか落語ファンが説明しますと、インスタント味噌汁のCMで「うまいねぇ、これでインスタント?」と言っていた人です。

仕事が片づかず、というか、今頃になって2年前からの間違いを見つけてしまい、対応しようかどうしようか考えている内に会社から脱出するのが遅くなってしまった。

柳家三三は、「ろくろっ首」を口演。聞いたことのない話(まぁそんなのばっかりですが)だが、この人の噺はうまいなぁ。噺というか、話だな。語り口(口跡)が鮮やかというか、大変聴きやすく、話に入っていきやすい。
以前鈴本演芸場で「夢金」を聴いたときにも同じ様なことを思ったけれども。

柳家喬太郎は、世間には三三よりも知られているらしい。ラジオもやってるし、BSだけどテレビにも出ているし、芝居にも出たりしている。
この日は「禁酒番屋」を。
話はもちろんうまかったんだけどさぁ。ちょっと残念なことが。

会場が東武東上線大山駅下車の板橋区立文化会館ということで、客層が悪い
枕のときから話の筋と関係なく拍手をしている奴がいて、顔は見えないところだったんだけれども、鬱陶しい。で、喬太郎が「拍手はいいですから」と言っているそばから拍手する。
「じゃね、こうしましょう、携帯と拍手禁止。拍手はこのあとの花緑師匠のときにしてください」と言っているそばからまた拍手。

さすがに喬太郎師匠は、なんとか黙らせたが、一瞬客席の空気が凍る。んー、そのあとの落語も、きっとうまいんだろうけど今一つだったかな。

そして、柳家花緑。この三人の中では一番早く真打ちになったこと、小さんの最後の直弟子ということで(三三、喬太郎は小さんの孫弟子ということになります)、トリを取る。
この日は、三遊亭竜楽師匠から稽古をつけてもらったという「中村仲蔵」。
なんでも、こういう落語の話にも、柳家の話とか三遊亭の話とかいうのがあるらしく、柳家ではやらない噺だそうです。
とはいえ、歌舞伎の忠臣蔵を知らないとよく分からない噺なので、それなりに説明を付け加えてくれているんだけれども、やっぱりワタシの理解度は今一つ。
こういうところが、落語は聞く側にも教養を必要とする、とか、忍耐を必要とする、と言われる所以なんだろうなぁ。

落語に行くと、噺をきくのは当然ながら、客層が興味深い。ある程度歳のいった人は当然として、若い人がちらほらいる。どういう人が聴きに来るんだろうというのがいつも気になる。

まぁワタシはもう若い人ではなくて、かなり遅れて落語会に行ったりしているわけですが。



河出文庫 や24−1僕が、落語を変える。/柳家花緑/小林照幸


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また下らぬ雑誌を買ってしまった・・・・
面白そうだと思ったんだが、買ってみたら笠倉出版社だよ。
まともなビジネス雑誌のワケがない。キワモノというかテキトーというか、まぁビッグ・トゥモローにも成りきれない、中途半端な雑誌であった。


DEFENCE (ディフェンス) 2012年 04月号 [雑誌]

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今朝出勤していつものようにぼーっと腫らした目でパソコンを起動してあちこちのポータルサイトを眺めていると、森高千里が芸能生活25周年で今年はいろいろやるとか。

http://www.youtube.com/watch?v=gYdjG6qLtpI&feature=g-sptl&cid=inp-hs-MOR

25周年?もっと長いような気が。ポカリスエットのイメージガールに選ばれて、「あいつに恋して」っ映画に出て、売れない時期があったが事務所の社長に「千里、ベンツに乗りたいか、乗りたかったら俺の言う通りにしろ」と言われてミニスカートで「17歳」カバーしたのが・・・・

クルマの中には渋谷の路上で買った森高のカセットテープが入っていて、お出かけするときはいつもかけていた記憶が。
「渡良瀬橋」がヒットしてから幾星霜、何年か経ってからやっと渡良瀬橋に行ったのも、今はいい思い出。いや、あんまりいい思い出でもないか。有休とって行ったんだっけ。で、カーナビなんてないから(今もない)、路肩で地図広げてみたり、道に迷ったり、どこかのミスタードーナツがあるスーパーに寄ってみると仕事帰りの皆さんが夫婦で買い物していたり、「あぁこうやってまともに人生を過ごしている人がいるのに俺は会社さぼって有休とって遊び歩いてまったく意味がない人生だ」とか、「今日この日は二度とこないのだな」とか青春真っ只中の高校生が布団の中で考えるようなことを考えていたのも今はあんまりよくない思い出。

1年くらい前にも行ったはずだが、この時は足利学校を見学したりして、自分としてはそれなりに有意義な時間を過ごしたはず。ただ、足利には一茶庵という、その筋では有名な蕎麦屋があって、そば好きを自称している自分としてはここにはぜひとも行かなければならないのだが、土日(特に日曜)になると寝坊してしまったり、なんかほかにやること色々と思い付いてしまって遠出する気になれない。
もうちょっと部屋を片づけなければダメだな。

http://52048.diarynote.jp/200704212158350000/


東京の戦前 昔恋しい散歩地図〈2〉

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