あ、写真が添付できないな。
葛飾区 新小岩駅徒歩8分くらいの千代の湯に入りに行く。
今月末で廃業。

ここには3年ほど前に行ったことがあるのだが、そのときはここの近くの別の銭湯に行くつもりが、着いたら既に廃業していて、そこから必死で歩いて行ったのだった。
こうやって銭湯に行く機会があるから新小岩駅で降りる機会があるし、行くことのない町、店にも行くことができる。なくなっちゃうともう行かないものなぁ。

ここから歩いて数分の所に「みのり会商店街」というのがあるのだが、ボラギノールのCMのロケ地で、他にも色々とロケされているらしい。

ぐぐってて知ったので、「いつか行きたい」と思っていたらこんな偶然もある。
残念ながら父親の晩飯を作らなければいけないので立ち寄らずに帰らなければならなかった。
もう当分、または二度と行くことはないだろうなぁ・・・・・


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成増に行く用事があり、帰りに上板橋の寿湯へ。
サウナ200円。
入り口はちょっと奥まっているが、上板橋駅からも近い。

風呂を出てぶらぶら歩いていると、3歳くらいの男の子が歩いている。それを、ちょっと歳のいったとおぼしき父親と母親が見ている。

一人でも歩けるようになったのがうれしいのか、親の手を借りなくても歩けることを自慢しているのか。

当然ながら、父と母の結婚にどんないきさつがあるのかは、わからない。
子どもの生まれたいきさつもわからない。

ただ、みていて、なんとも微笑ましい。

若い夫婦が子どもを抱っこしているのをみるのもいいが、こういう、決して若くない両親が、まだ小さい子どもを見守っているのも、いいな、と思う。

家族の最少単位だが、3人での生活は、二人での生活とは違った喜びなんだろうな、と思う。

というわけで、誰か私と結婚してください(笑)

11月26日の豊島区9番不動湯
いい風呂の日ってわけで、今日は豊島区の不動湯へ。なんでここを選んだのかというと、11月一杯で廃業するから。

西武池袋線椎名町駅から、徒歩7分ほど。駅からはちょっと遠い。商店街の中程にあり。
湯船は3つ。ひとつには宝寿泉いり。それと、スチームサウナあり。
冷え性なので、よく温まってから出る。

椎名町駅まで戻る途中、ボロイ平屋から風呂に行くとおぼしき母子が出てくる。不動湯がなくなったら、遠くなるんだなぁ、面倒だろうなぁ、と思いながら、タンメン食って帰る。

池袋から一駅の、こんなところにも、まだ内風呂のない家って残ってるんだなぁ。

本当はもっと長文書いてたけど、ヘンなところクリックしたら消えちゃったので、今日はこのくらいにしといたる。

書き直したときに日付直すの忘れたので、また書き直し。あぁもう、なんで一発でできないのかなぁ。
2008年11月24日の目黒10番鶴の湯
冷たい雨に降られて、大変寒い。風邪引きそうだが、銭湯お遍路は続く。
今日の入浴先は、目黒区碑文谷6-1-2 鶴の湯。
あまり知られていないが、ここはワタシがまだうら若きバカ大学生だった頃、来ていたことがある。
当時、世をはかなんでいたワタシはここら辺に住むことになり、最寄りの銭湯がここだったのである。
いやー、懐かしい、といいたいが、まったく忘れていた。思えばあの頃は銭湯なんてものにさして興味はなく、ただ部屋に風呂がないから入りに来ているようなものだった。当時始めたバイトも無駄に忙しく、内部の記憶はない。

久し振りに来てみると、周囲の店も様変わりしており、ネイルサロンなんてものができている。しかも、そこに客が入っている。

湯は、まぁ普通というかなんというか。湯船の縁にカエルの置物があったのをみてい、あぁ、そういえばあったかなぁ、と思い出したくらい。
思い出したんだか、昔の記憶を修正したんだか。

帰りがけに、ご主人に話しかける。そうするとまぁ色々な話をしてくれる。
近所の酒屋が閉店した話とか、どこが借地だとか。
昔番台に座っていた娘さんは、婿さんをとったが、その娘さんは昨年亡くなったとか。で、その婿さんの話とか、なんかまぁいろいろと。

ただ、もうそろそろ限界で、来年には閉めるつもりだとか。当時住んでいたアパートもなくなっているので、数少ない思い出なのだが、まぁそれも時の流れか。
この近所には、もう一軒銭湯があって、そっちも行ってみよう。今度は、もうちょっと明るい時間帯に、散策かねて行くことにしよう・・・・

で、そうやってご主人の話につきあっていたら風邪ひいた。。。

今日のカウンタ68843
2008年11月23日練馬一番旭湯
今日の銭湯は、東武東上線成増駅からほど遠い、旭湯。
銭湯マップでは、練馬1番になっている。

サウナも薬湯もないが、地下50メートルからくみ上げた地下水を薪で沸かしているということで、大変よく温まる。また、湯あたりが柔らかい。水道水だと、入ったとたんに塩素臭がすることがよくあるし、ガスなどで沸かしていると、肌にピリピリと来る。ここは、全然そんな感じがない。
湯温も熱すぎずぬるくなく、気持ちよい。本当は高めなのかもしれないが、井戸水だからか、熱く感じないのかも。

もうちょっと長く浸かっていればよかったか。

ご主人とちょっと話すが、やはり経営は苦しいようだ。

ここに行く前に、豊島区の三立湯が解体されるをみていたので、どうか長く続けてほしいと願うばかりである。

風呂から上がって5時間くらい経つが、まだほんのりと温かい。薪で沸かした風呂は湯冷めしないというのは本当だ。なんでも、井戸水は味がいいといって汲みに来る人もいるらしい。

湯上がりには、隣にあるヤマザキデイリーストアでヘルシアウォーターと翌朝用のパンを買う。金を払いながら、「あぁ、この人とは今日会うのが最初で最後で、もう一生会うことはないんだなぁ」と思う。


今日のカウンタ68802
小田急線世田谷代田駅から数分の、高級住宅街のハズレにある。
こんなところにも銭湯が残っているんだなぁ。
湯温は高めだが、入ってみると長く浸かっていられる。木で沸かしているのだろうか。あちこち入りにいくと、「水道水+ガス」「水道水+重油」で沸かしているところと、「井戸水+薪」で沸かしているところは違っていることが分かることがある。当然のことながら「井戸水+薪」のお湯は肌に優しく、湯冷めしにくい。
たかが銭湯でも色々なことがあるものだ。

ただ、銭湯に限らず客商売は客を選べない。ここが難しいというか大変というか・・・・
6月29日の、中野16番大黒湯
中野区にある、大黒湯へ。
2ちゃんねる情報だと、もうすぐ、建物老朽化の為閉店だとか。ここは、東中野と新井薬師の中間あたり、上高田本通り沿いにある。

湯船の形が変わっている。今日は唐がらしブロとかで、ちょっとヒリヒリするような。毎週土曜日は薬湯だそうだ。

上高田本通りには、「池の湯」という銭湯もあったが、つい最近閉店した。仕事で通り掛かったときにはまだ健在だったのだが、うかうかしている内に閉まっていた。都内銭湯はどんどん潰れていて、ほぼ週に1軒のペースで廃業している。
なお、この池の湯のあったところは、駐車場になっている。

今日のカウンタ62698

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