2013/10/20 山寺に行ってきた。
日本全国どこでも日帰り弾丸旅行シリーズで、今回は山寺に行ってきました。
http://www.rissyakuji.jp/

ずい分前のJR東日本のCMで知って、ずっと行きたいと思っていたのだが、なにぶん鈍臭いワタシのこと、あれから何年も経っている。
ここに書き込んだのは2010年8月23日だったけど、その前から思っているので、まぁ10年モノの夢とでも言おうか。いや言わない。
http://52048.diarynote.jp/201008232333257270/

まぁもう2時前なのでとっととまとめますが(つーか、とっとと寝ろ)、仙台までは簡単に行けるが、その先の仙山線が少なくて不便。途中駅の愛子(あやし)駅まではベッドタウンのような感じで1時間に3本くらいあるが、愛子から先は1時間に1本。風景もガラッと変わる。いつものように「ケータイ国盗り合戦」やっててケータイかちゃかちゃやっていたが、圏外表示が出たのは驚いた。

山奥のさびれた寺かと思ったが、土産物屋や食事処が複数。名物は玉こんにゃくらしく、串に刺したものを1本100円で売ってた。消費税が上がったら・・・原価安いだろうから100円のままだと思う・・・だといいなぁ。

http://www.yamaderakankou.com/

50年に一度の薬師如来像御開帳ということで行ったのだが、みんなそれを目指していてそれなりの人出。台風接近の大雨なのに。しかしその如来像を拝めたのはほんの1分ほどだった。

山というか、丘にいくつものお堂があって、上まで登ると、約1,000段。雨だし、どうしようかと思ったけど、マァ多分もう二度と来ることもないだろうから、と300円払って入山する。

1,000段とはいえ、途中5、6箇所くらいあるお堂で休憩もできるので、そんなにきつくない。雨降りには閉口したけど。

CMでは、遠くまで見わたせる景色が素晴らしかったのだが、雲とガスで何にも見えない。まぁこういうこともある。

昇って降りて、蕎麦食って帰る。
帰りは山形へ行く。そして山形から初の山形新幹線で。
コンコースブラブラしながらモバイルSuicaで新幹線を予約する。コレ、初めて使ったけどとても便利。みどりの窓口に並ばなくてもすむし、シートマップを見て席を選べる。そして窓口で買うよりも数百円安い。金額は大したことないが、差額で駅弁が買える。
来るときにはいつものように券売機で新幹線の切符を買ったのだが、これもモバイルSuicaで買うと安くなるのだった。
ただ、JR乗車駅から新幹線乗車駅(東京/上野)までの切符は別に買わないといけない。近ければいいが、遠いと損するケースもある。なかなか難しいのである。

しかし、山形駅のみどりの窓口で並んでいる人を見ながら、その横でケータイで切符買っているのは、なんか妙な感じでした。

しかし、山形新幹線は遅い、そして福島まで遠い。ミニ新幹線だから130㎞/hしか出ないから仕方ないのだが。

でも福島からは正規の新幹線に連結されるので、それらしくなる。なんとか当日中に帰宅。

今回は突然思い立ったので、御朱印帳とスタンプ帳を入れ忘れた。新幹線乗っているうちに気がついて「しまった」と思ったが、しかしなければないでどうということもない。まぁ見せる人のいない強がりだとも言えますが。

機会があったら(作らないとないけど)、今後は天気がよくて見晴らしのいいときに行ってきたいものである。


207983
2009年8月2日の全日本選抜競輪へ
2009年8月2日の全日本選抜競輪へ
2009年8月2日の全日本選抜競輪へ
どこにもでかける気はしないのだが、こんな汚い部屋に閉じ籠もっていても出会いもないし、陰々滅々としてくるだけなので、久しぶりにどこかにでかけようと思い、新幹線に乗って全日本選抜競輪を見に大垣まで行くことにする。

Yahoo!の路線情報で調べると、名古屋から東海道線に乗り継いで行くらしい。
ついでに時間も調べる。だいたい3時間くらいらしい。
「ちょっとでかけてくるよ」と母親に言い残し、品川からのぞみに乗る。
名古屋から乗り換えて、大垣につく。

大垣には、人がいない。。。。。

駅ビルもなんかガラガラだし、デパートにも人がいない。唯一人がいるのがパチンコ屋。
で、送迎バスに乗って競輪場に着くと、ここはまぁそれなりに人が沢山。
到着したのが14時くらいで、すでに7レースまで終わっていた。
8、9レースと車券を購入して、当然のごとく外れる。

帰りの時間が迫っているので、2レースだけ買って、駅に戻る。相変わらず人がいない。駅ビルの5階にスガキヤがあるらしいので行ってみると、近所の高校生が4人くらいいるだけなので、すごすごと退散。

いつもなら、銭湯に浸かっていくところだが、雨と時間制限で断念。
競輪場で「大垣名物 金蝶園の水まんじゅう」をかって、帰りの新幹線で食べる。
GIらしく、地元の名店やら観光協会?らしき団体がテント出してたり、パンフレット配ってたりして、大垣には色々と見どころがあったと知るが、大垣城もみないでそそくさと帰る。

遠出したのは久しぶりなので、ちょっと気分が晴れた。



富山へ行ってきた(その三)
富山駅をぶらぶらしているときに気がついたのだが、結構私鉄が走っている。これ、あまりないです。東京大阪いがいだってもちろん私鉄はあるわけですが、民鉄の経営が成り立つってことはそれだけの需要があるわけで。

さて、空港行きのバスは駅前通りを快調に空港に向けてかっ飛ばす、と思ったが、降ったり止んだりしていた雨が、本降りになってきた。ときどき雷なんかも鳴っている。
バスに乗り込んだ後でよかった。

途中、おしゃれなたたずまいの店をみて、なんだろうと思ったら、タリーズだった。ところが、タリーズだけではなく、ほかにもいくつも店がある。同じような店の建物だが、それぞれ全部違う店が入っている。
あー、こういうのっておしゃれだなぁ、ウケルだろうな。

そうこうしているうちに、あっと言う間に空港に着く。

空港に着いたらまず搭乗手続、だったのは昔の話で、最近の全日空は、搭乗手続のためにカウンターに寄る必要がない。
ついでに言うと、今回の航空券も、旅行代理店に行って購入したわけではない。ネットでもない。携帯電話で予約して、チケットレスサービスを利用することにしたのだ。

ちなみに、携帯での予約の操作も、会社帰りの電車の中でしたのだった。よく電車の中でケータイをかちゃかちゃやっている人がいますが、あんな感じで航空券の予約をしてました。

便利な世の中だ。

さて、空港について搭乗口に行こうとしたら、前の飛行機がまだ着いてない。富山から羽田行きの飛行機は、18時台と19時台があって、私が予約したのは19時台の方。
ところが、その前の飛行機がまだ着いていない。というのも、空港近辺の天候が悪く、着陸できないとかで遅れている。

しょうがない。こういうこともある(と、この時点では呑気に構えていた)。

時間ができたから、なんか食べよう、と思ったが、二階の食堂は二つだけ。氷見うどんの店に入ろうかと考えて、トイレに入って戻ってきたら閉店していた。もう一方のレストランも同じく。
げげ。

その18時台に出発するはずの飛行機は、結局19時過ぎに着陸した。で、19時台に出発するはずの飛行機は、本当なら当然着陸しているはず(18時30分には着陸のハズ)なのだが、まだ着いていない。

どうも、空港近辺の天候が悪いのは全然回復せず、上空を旋回しているとか。

さらに時間ができたようなので、1階の喫茶店みたいな店でうどんを頼む。

すまん、あまりうまくなかった。

1時間くらい待っていたが、諦めて、小松空港に着陸したというアナウンスが流れる。で、19時台の羽田行きは欠航になるかもしれません、とも言っている。

え゛。

明日出勤なんだけど。というか、平日に有休とって来たのだ。明日は出勤しないと。
あわててケータイで路線検索すると、今から富山駅まで戻っても、夜行にのってつくのは明日の朝とか、そんなのしか出てこない。

んー、せめて18時台に富山駅を出れば、23時台に自宅まで戻れるのだが。

困ったなぁ、と思って放送を聞いていると、小松に降りた飛行機が、富山までやってくるというので、おとなしく待つ。

腹が減ったので、売店で鯖棒寿司を買う。1050円。

結局、9時過ぎに飛行機はやってきて、9時半ごろに搭乗できました。ところが、天候大荒れで、飛行中はずっとベルト着用のサインがつきっぱなしで、飲み物サービスもなんにもなし。

羽田から乗り継ぎ乗り継ぎでなんとか自宅まで戻ってきたら、12時近くなっていました。疲れた。

もう二度と富山なんかに行く機会はないだろうな、と思うところでしたが、
1)市電の全路線を乗っていない。
2)LRTに乗っていない。
3)富山競輪に行っていない(競輪場全踏破というのも自分のテーマのひとつ)
なので、きっとまた行くことになるでしょう。

富山市内の観光もしてないし。普通、富山まで行く人というのは山登りしに行くみたいですが、帰りに空港でもらったパンフレットみてたら、宮本輝の「蛍川」の舞台になったところがあるとか。

この小説は「泥の河」と一緒に文庫に入っていて、高校のときに強制的に「泥の河」を読まされたのだけど、私は「蛍川」の方が面白く読めた。
それ以上の感想は特にもっていなかったのだが、舞台となったところが富山市内にあるとは知らなかった。

というわけで、こんどは一泊二日以上かけて、富山に行きたいな、と思うわけであります。まる。

今日のカウンタ42728
名古屋で銭湯に入る。
あっと言う間に名古屋について(笑)、めざすは、駅近くの銭湯。
名古屋駅も、ミッドランドスクエアがある側(大名古屋ビルヂングのある側ともいう)は華やかだが、その反対側のシネマスコーレのある側(ビックカメラのある側ともいう)は、駅近辺なのに2分歩いただけでももんのすごくさびれている。

この商店街を10分ほど歩くと、銭湯がある。先日名古屋に出張の折に発見したのだが、仕事だったので入浴できなかったのだ。

本当なら岐阜で入りたかったのだが、休日ではしかたない。それに、名古屋のこの銭湯にも入りたかったのだ。

で、ですね、入りました。

ボロイ。

ただし、この日は結構暑かったので、汗だくだくになってました。明るい日差しの中で湯につかるのは大変気持ちいい。

ただ、荷物が多くて往生した。

このあと、名古屋駅に戻って、土産をさらに買い込んで、帰りました。

駅売店で、いい気になって缶入りの「かのか」水割りを買って飲んでたら真っ赤になってしまいましたとさ。

ふー、やっと終わった。

7月16日の続き

2007年8月17日 旅行
7月16日の続き
うーむ、ハングル講座聴きながらだと日記は書けんな。

というわけで、7月16日の、岐阜旅行(いつの間にか旅行になっている)の続きがやっと書ける。

少々ダブっているかもしれませんが、そこんところはご容赦を。

で、ですね、店をでて、駅前の繊維問屋街を歩く。
手帳専門店で、駅前に繊維問屋ができた由来などを聞いていたが、これがまたなかなか複雑で・・・

初めて歩く初心者にとっては、通り抜けられそうな道が行き止まりだったりして、あっちこっち迷いながら歩く。

5時前だったが、あちこちで閉店準備している。また、「テナント募集中」の看板のある店もあちこちにある。素人目には、問屋といえども零細企業だと思えるので、ある程度の閉店はやむを得ないような気もする。
むしろ、最近の中国製品の進出にもかかわらず、これだけの問屋がまだ営業していることのほうに驚嘆すべきかもしれない。

NHKの「ワーキングプア」特集では、確か岐阜近辺の繊維問屋だかクリーニング屋だかが、中国製品の進出に押されて店を閉めた家族を扱っていたが。

それはさておき(おくのかよ)、その繊維問屋街をうろうろしているうち、傘屋発見。聞くと小売りもしているというので、早速物色。

というのは、お気に入りの傘をなくしてしまい、なかなか気にいったのが見つからないのでビニール傘で我慢していたのだ。

ところが、この店で探しても、好きなタイプの傘が見つからない。
トラッド柄というんですかね、要はチェックで、トラッドっぽい柄なんだけど。

店の人に話したら、どういうのかというイメージはつかめているようだが、しかし、やはりない。
このまま帰るのもなぁ、と思っていたら、店主が、あまり好みではない柄ながらも、柄に彫刻の入った傘を持ってくる。9800円のところ、7,000円というので、迷った挙げ句、買うことにする。
そんなに気にいった柄ではないが、こういう旅先で買うのも一興。

傘を買ったら、少し気分が落ち着いたので、あちこち見ながら駅まで戻る。
ほー、こんな立ち呑み屋があるんだ、などとあちこちみながら戻る。

岐阜駅で、鮎をかたどったお菓子を買う。階段を上がって、名古屋方面へ向かう快速に乗る。

あっと言う間に名古屋に着く(笑)。
今日のカウンタ41180

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