2013/7/21
昨日は夏風邪を押して町屋の銭湯に行く。
熱い風呂に入ったせいか、ちょっと調子がよくなったような気がする。
体の芯が冷えているんやね。

日曜日は、朝6時から何回か目が覚めてはまた寝て、やっと9時17分に起きる。

今日はTOEICなので、11時過ぎに出かける。
やっとここら辺にも又吉イエスのポスターが貼られたか。マック赤坂はこなかったか。

試験があるのと、正規の投票所はうちから山越えて行かなければならないので、とっとと期日前投票を済ませました。

今回の試験問題は、4JIC9。
前々回が860点、前回が780点だったので、今回は700点くらいか。まぁ730点越えていればいいことにしましょう。準備不足だったし、やる気しなかったし、試験準備以前に英語を読む時間があんまりなかったし。
大体TOEICなんてものは、試験対策するのもいいが、雑誌読んだり新聞読んだりウェブサイト見たり海外旅行したりする方が有効だと思うのだ。ただ高得点取るための試験勉強したって面白くないし、飽きるし。そもそも根性ないし。

準備する気もなかったので、会社にも報告していないし。900点くらい取れる準備をしたときに報告しよう。しかし報告したところで、エラくなれるわけでなし、異動させてくれるわけでなし、時間の無駄なのだが。

図書館から借りている本が手元に15冊あって、予約が80冊くらいあって、目の前に積まれている未読が20冊くらいあるから、どうも落ち着かない。これらを片づけてしまって、読みたい本を読めるようにしたい。3年読んでいない本はもう読まないものとして諦めるのがいいのだが、そこは貧乏症のワタシのこと、どうでもいい本でも目を通さないと気が済まない。損な性分だなぁ。

試験なんか始まって2時間経てば終わる。あとはとっとと帰るだけ。

帰り際に、渋谷のヒカリエに寄ってみる。できてから数カ月経つが、なかなか寄る機会がなかった。
オシャレな文具屋があるな、と思ったら、smithだった。これなら池袋のパルコにもある。
ユナイテッドアローズがあったが、ヒカリエ自体が女性向きなのか、男物はほんのちょっとしかなく、また殆どがセール除外品だったので、あっさりと通過。

自由が丘に移動。
駅前の「モンブラン」というケーキ屋兼喫茶店は、かつて交際してたとおぼしき彼女ときたことがあるなぁ。
餃子センターはなくなったのか。
テクテク歩いているうちに、ヤマダ電機があるので立ち寄ってみる。生産中止のデジカメが破格の値段で多数置いてある。こういうところにあったのか。とってもキレイなおねいさんが財布だけ持ってデジカメ探して店員と話している。やはり自由が丘は違う。

自由が丘から大岡山まで歩き、もう一軒入る。
商店街に人だかりがしているのでなんだろうと思ったら、王将だった。もっとほかに行くところないのか。

帰りにまたヒカリエの下の東横線の改札出て歩いていたら、誰かがワタシの名前を呼ぶ。
「ん?」と思ったら、大学の後輩の女子だった。

んー、この子とは、確かお互いに就職した年に、やはり渋谷で待ち合わせて飲みに行って、東急本店の横にあった(確か今もある)バーで終電過ぎまで飲んで、結婚したばかりの旦那とセックスレスだという話をした記憶がうっすらと。

痩せてキレイになって、それなりの風格というか人格というか箔というか格がついていたなぁ。商売もうまくいっているに違いない。


久し振りに盛り場に出たので、ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシングに寄ってみる。ふと見たトートバッグが、牛革なのに9,975円で、作りも大きく、マチもあり、軽くてこりゃいいと思ったが、閉店時刻なので買わずに帰る。

ラジオ聞きながら帰っていたら、山本太郎が当確だというので驚いた。
帰宅したらアントニオ猪木が当選したというのでさらに驚いた。

渡辺美樹は落ちるんだろうな。
ワタシの投票した人は今回も当選しなかったらしい。



それにしても、自民党の石破は、なんであんな焼け焦げたアンパンマンみたいな顔になったんだ?


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暑い暑い、と言ってクーラーガンガン效かせて寝ていたら、風邪を引きました。


図書館で、2011年9月に予約した本がやっと届く。
30分で読み終わる。

不思議なのは、30分とか1時間で読み終えられる分量なのに、せいぜい30件程度の予約しか入っていなかったはずなのに、順番が回ってくるまでになんで2年近くもかかるんだろう?

なんか一人、なかなか返さない人がいて、予約をキャンセルしますか?という連絡があったが、そんなこと関係なしに、次の人に回るまでに2週間かかることが多かったような気がする。
貸出期間は2週間で、順番がきてから1週間以内に引き取ることになっているが、それでも3週間プラスα。

んー、2年かかった理由は、やはりどうしてもわからない。


続・星守る犬

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三連休はのんびりしたり、あるいは7/21TOEICに向けて猛勉強するつもりだったのだが(歳のせいか、集中力なくなってしまって、もう無理ですな)、ぴあからメールがきて、こんなドキュメンタリーをODSでやるというので、後先考えずにチケットを申し込んでしまった。
13日は柳家花緑、14日は盂蘭盆会というのは前々から分かっていたので、15日しかなかったんだが。結果的に三連休毎日なんか予定が入るという、馬鹿なコトをやってしまった。
どこにも遠出できなかったし。高速飛ばして日帰りでどこかに行ってくるところだったのだが、しかしそんなことをしたところで時間の無駄なだけ。

さて、で、このドキュメンタリーは、つまらなかった。
先日観た山下達郎のコンサートツアーのODSのようにコンサート映像をまとめたものではなく、これまでの足跡をまとめたものでもなく、昨年10月の活動休止以降の知られざる活動をまとめたものでもなく、どこをとっても中途半端。
ファンとして知られている大根仁や新井英樹、マキタスポーツ、横山健(横山剣ではなく)らにインタビューしているがそれも断片的で、なんとももどかしい気持ちだけが残った。

さてそんなどうしようもない三連休もすでに終わり、明日からはまた下らない毎日が続く。

7、8月は週休三日にしたいなぁ。

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三連休というか、今日は海の日ということで(本当は7月20日なんだけど)、民放FM各局にラジオNIKKEIは特別番組をやっている。

NHK-FMも負けてはならじ、とばかりに祝祭日に時々やってる特別プログラム、「今日は一日○○三昧」をやっている。

○○の中には、ある時はアニソンだったり、大阪だったり、色々なのだが、今日はAORということで、ボビー・コールドウェルとか、TOTOとか、なんか昔聴いたことのある楽曲が・・・

あ、でもこんなもん聴いていないで布団干したり、部屋の掃除したり、TOEICの勉強しないと。
当地ではお盆は新暦で行うので、この日が盂蘭盆会法要。
ちなみに、「うらぼんえ」とは言っても表裏ではなく、サンスクリット語から来ている、と聞きました。

珍しくお薄などいただき、正信偈と念仏和讃を唱え、エラい(らしい)お坊さんのお話を上の空で聞き、帰宅。

ふと気がつくと、時間的に映画を観に行けそうなことに気がつき、クルマで一人とぼとぼとオーケーストアに行って5,000円ほど買い込み、銭湯に行ってから映画を観に行く。

何にしようかと考えて、キム・ギドクの「嘆きのピエタ」を選ぶ。
どうもガラガラらしく、選んでもらった列には客はワタシ一人。まぁそうだろうなぁ。日曜夜にこんな映画が混むとも思えん。

「モンスターズ・ユニバーシティ」目当ての大量の若くて元気のいいカップル達が並んでいるのを横目に、人気のないスクリーンへ。


暗いというか陰惨というか陰々滅々というか未来がないというか展望がひらけないというか残酷というか気持ち悪いというか心が荒むというか。


観なくてもよかった。モンスターズ・ユニバーシティにすればよかった。


愛の山田うどん ---廻ってくれ、俺の頭上で!!


なんでせっかくの三連休なのに、こんなものを初日の夕方に入れたのかというと、いつか行きたいと思っているが思っているだけではいつになるかわからないので、「東京かわら版」で見つけたので、後先前後考えずに予約してしまったから。

さて。
会場は中野ゼロ 小ホール。中野駅から徒歩8分と微妙に遠く、歩いても歩いても着かない気がする。もちろんそんなことないんだけど。
専門学校と、ケーブルテレビの本社と、スポーツクラブを通り越すと見えてくる。
ちなみに、ここの大ホールには、以前立川志の輔を聴きに来たことがある。その時は、どこがどこだかわからなくて往生した。都会の田舎者である。

小ホールといっても550席ほどあり、結構大きい。

独演会と言っても、開口一番は二つ目の柳家花いち。ネタは元犬。初めて聴くハナシ。この人は花緑の5番目くらいの弟子らしい。

そして花緑登場。まずはマクラ。
身辺雑記というか、近所の邸宅の奥さんが家の周りを掃いたゴミを下水の蓋にばさっと捨てていて驚いたとか。

最近、魚沼に行ったらしいのだが、地元の市役所の人か誰かが、二二六事件の資料を大量にくれて困ったという話をする。
花緑の祖父である五代目柳家小さんは二二六事件の時初年兵で反乱軍に加わっていたというのは一部でつとに知られた話で、先日NHKの番組でもやったらしいのだが、それを見た魚沼の人が二二六事件の資料を大量に集めて持ってきてくれた話をさも迷惑そうに語る。

普通、こういうありがた迷惑な話は笑いというオブラートに包んでうまく伝えるものだが、本当に迷惑だったらしく、しゃれが入らない。地で迷惑がっている感じ。あんまりいい感じはしなかった。というか、そこまでいうことないだろう、という感じ。

落語は、「つる」。仲入りを挟んで「らくだ」。
熱演ではあったのだろうが、いつもと同じく話に没入できず。

会館の係員が不愉快だったな。

多分もう花緑の独演会には行かないだろう。まぁ一回行けばいいのだ。




しつもん仕事術

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急に暑くなったこととはあまり関係なく、銭湯に通ってます。

先週の木曜は、田町の、駅から慶応大学に行く道をちょっと横にズレたところにある銭湯へ。
金曜は五反田というか、大崎広小路にある、山手通り沿いの銭湯へ。
土曜日は、銀座八丁目、「俺のフレンチ」と「俺の割烹」に挟まれたようなところにある銭湯へ。
日曜は、浅草というか田原町から徒歩数分の銭湯へ。
そして今日は四谷の谷底のようなところにある銭湯へ。

こうくそ暑くて蒸し暑いとですね、スッキリしますわ。銭湯バンザイ。
立川談志も、「銭湯は裏切らない」と言っていたらしい。

しかし、あちこち行っている割には、ただ銭湯に行って帰ってくるだけなので、何にも楽しくない。
田町も五反田も、飲み屋街で、仕事が終わって楽しそうに呑んでいる奴らの間を抜けて、一人寂しく銭湯通い。一人で立ち飲みで飲むのもナァ、と思ってとぼとぼと帰宅。

銀座なんか、新橋から行くと、「HOOTERS」http://www.hooters.co.jp/info/ginza.php の前を通るのというのに。

それにしても、「大気の状態が不安定でにわか雨や雷雨」というけれど、コレ、東南アジアのスコールとどこが違うのかという感じがする。


あらすじで読む古典落語の名作―いつでもどこでも楽しめる101噺! (楽書ブックス)

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いつもは、金曜日に銭湯に行って帰宅して限界まで呑んでソファでうたた寝して土曜日は9時に起きて「途中下車の旅」観て、で土曜日はなんか買い物行ったり掃除したりなんかゴソゴソやっては、「アド街ック天国」「ニュースキャスター」「チューボーですよ」と観ながら酒呑んでまたソファで寝て目が覚めたら10時半、という生活が続いていたが、今日は8時半に目が覚めて、9時に起きる。
・・・あんまり進化していないか。

土曜日に靴と布団を干したのはいいが、日曜日はごみ捨てができなかった。もうちょっと真面目にやらんと、いつまでたっても汚い部屋のままで、外出しようとするとそれが気になってしまって出かけられないとか出かけても早々に帰ってくるけどでも何にもできないでテレビぼーっと見ているだけ、というロクでもない生活は変えられない。

結局今日も、TOEICの勉強もせずに一日中ラジオ聴いてぼーっと過ごすし。せめてごみ捨てくらいすればいいのに。
というか、TOEICの勉強して高得点取ったところで、「それが何?」ということなのだから、なんかもうちょっとほかの有益なことをすればいいのに、なんにもないんだな。

さてそんな益体もないことをブツブツ言っているところ。

相互リンクいただいているみなとさんがやってみたというので、ディグラム診断をやってみる。

http://digram-shindan.com/

実は、少し前にネットで話題になった時にやってみたが、あまり納得できない答えだったので、放っていたところ、もう一度やってみる。

・・・納得できなかったのでもう一度やってみる。

・・・・・・・さらに納得できなかったのでもう一度やってみる。

・・・・・・・・・・・どうしても納得できなかったのでもう一度やってみる。

・・・・・・・・・・・・・・これが当たっているとしたら、自分の人生は真っ暗闇である。

東大式エゴグラムでも同じ様な結果が出るもんなぁ。

伊勢神宮でも行ってくるか(意味不明)。


http://psycho.longseller.org/ego.html



自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

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ごく一部で評判の「10人の泥棒たち」を観に行く。
なんでこういう映画を日本で作れないかねぇ。
2週間限定というので仕事を放り出して行ったが、んー、まぁこういう機会でもないと劇場で観ることはないから、まぁいいでしょう。

相変わらず背が高くてスタイルのいいチョン・ジヒョンだが、「猟奇的な彼女」の頃に比べるとずい分大人になったというか、若干劣化したというか。
風呂上がりのタオル1枚姿や、水着を披露してくれたのはうれしい。

会社で昼休みに社内にいると休憩時間関係なく上司に仕事を言いつけられて、NHKラジオ英会話もおちおち聴いていられないので、図書館で過ごしたりする。

今年も青春18きっぷの夏がやってきたが、こういう雑誌やムックに出ているルートをまわろうとすると途端に色あせて見えるのは何故なんだ。

長年行きたいと思いつつ未だに行けていない、山寺とか天の橋立とか、ずい分前に思い付いたのになかなか実行するのに時間のかかっている金沢日帰りとか、今年の夏はやってみようかと思ったり。

夏休みが4日、有休を月に2日使うとして、7、8月で計8日。

遠出して長旅をするのもいいが、このところ家庭の事情でゆっくりと旅に出られる精神状況ではないので、遠出しても日帰りばかりだったので、今年は一泊ぐらいしてみたいが、やはりそんな泊まり掛けで旅行するような心持ちではないのであった。


旅の手帖 2013年 07月号 [雑誌]

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最近、というかここ数年、というか、もう10年くらい、寝るのが2時、起きるのが8時、という生活が続いていて、なんとかしようと思うのだがなんともならない。

いつのまにか、睡眠不足を感じることもなくなったが、それは果たしていいことなのか?

毎日腹の立つことばかり。


なんのための仕事?

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さて、イープラスで三回、ヨリモで2回、ぴあで一回外れたはずで(すでにもう忘却の彼方)、またぴあから「先行抽選」のお知らせが来たので申し込むことにする。

が。

戸田、宇都宮、NHKホール、府中、中野サンプラザの計9公演のうち、一公演だけしか観に行けない仕組みになっている。
第三希望まで申し込めても、事実上第一希望が外れたら第三希望など当たる訳ないので、要は第一希望が唯一の申込先に等しい。

全公演観たい、というマニアバカにとっては、なんとも悔しいだろうが、これだと複数の申込ができなくなるので、一人一人の当たる確率はアップするし、どこでもいいから行きたいという人の数うちゃ当たる式の申込もオミットできるので、いいんじゃないですかね。

でも、マニアバカは、複数アカウント作ったり、年金暮らしの親にぴあカード作らせたり(もちろん会費は親持ち)して、いくつも申し込むんだろうなぁ。

そんなことしているヒマがあったら、真面目に働けばいいのに。
真面目に働けないワタシが言っても説得力ゼロですが。


図書館で予約していると、全然届かない時期があれば、まとめて3冊ドドン、と届いたりする。それが二つの図書館だから、手元に6冊あって、どれも2週間後の返却だったりすると、当然どれも読めない。そして諦めて返すのだが、それも業腹なので、パラパラとすべてめくって5分で読んで返したりする。
あれですよ、アダルトビデオ借りて見るヒマがなかったら、とりあえず早送りで見て返すのと一緒ですよ。

で、この本。
自分に厳しいのはいいが、スタッフにも結構厳しいことを求めている。
客商売だから、客の前で私語を交わさない、というのは当然だとしても、口臭、体臭に気をつけて、匂うようならお互いに注意し合いましょう、というのはどうなんだ。

いや、でも、そういうことをお互いに言い合えるのなら良いかもしれない。

夕方のデパートに買い物に行くと、紳士服売り場の人はよく殺人的な口臭がして閉口することがあるが、アレ、もしかしたら自分の口臭かもしれない。

こういうのは言ってくれないと分からないし、自己臭恐怖の人は、お互いに言い合える環境の方が安心できるのではないか。

毎日歯を磨いて出勤前には消臭スプレーにその他色々使っているけど、夏になるとやはり体臭も気になるし、年齢的に加齢臭が出ているのでは、とも気になるし・・・


100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

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さて、

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

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なんで毎週勤務先と自宅それぞれの図書館に通って予約した本を引き取っては、(読んでもいないのに)借りた本を返しているかというと、5年前に色々ありまして、このままでは俺はダメだ、本を読んで勉強して修行しないと、と思ったのが始まりだったような気がするが、しかし考えたら今をさかのぼること××年前,当時交際していた彼女と色々あって、このままじゃ俺は男として失格だ、本を読んで勉強しようと思ったことと、数十年の隔たりはあっても考えとやっていることが全く同じというのは結局進歩していないということなのか・・・・・

この本も、ちょっとしたいきさつがあって目を通そうと思ったのだが、買うのはいやだ、借りようと思ったものの、なぜか人気で3カ月くらい待った。

「人生がときめく片づけの魔法」は、会社近所の図書館では全部で27冊所蔵していて(村全体で、ですよ)、予約が98件ほど。一方自宅のある自治体では、25冊所蔵で200件超の予約を抱えている。一冊2週間+保管に1週間としても、廻ってくるのは24週間後。これでもまだ減った方なのだから、借りて済まそうという貧乏根性の人間がどんだけ多いかと。いや、わたしもその一人なんですが。

そして、今も手元には借りた本が、えーと、7冊、うち2日までに返却するのが2冊、って読めるわけないがな。なんか本末転倒のような気がする。

2011年11月に予約した漫画が、未だに廻ってこない。確か20数件の予約待ちだったはずなのだが、なぜかやたらと時間がかかる。作者のファンでもないし、必読の名作でもないから、諦めればいいようなものの、こうなると意地ですな。

こんなふうに、ただだと思ってポンポン予約入れていると、今日みたいに本屋に行って読みたい本があっても、買うのに二の足踏んでしまうので、今、自分にとって読むべき本を逃しているのではないかという気がする。

しかしまぁ、そういう本を読んだところで行動しないとだめなのね。

明日から7月ということで、夏休みの予定をそろそろ立てようと思い(おせーよ)、ぷらぷらと見ていると、今年は、伊勢神宮&出雲大社と、恒例の青春18きっぷかな。

本当は、のんびりと旅行などするような状況ではないのだが。

あとは、恒例の、大学時代の友人の墓参りで千葉の奥地へ。長らく建設中だった高速道路も近くに通ったようなので、行きやすくはなったのかもしれないが、初めて行ったときには道中にコンビニもなく、道もよくわからず、行って帰って来るだけで大変だった。今は携帯のナビもあるし(カーナビ買おうか)、いくつか食事するところも増えたし、道の駅もできたし、毎年この時期に行く墓参りは、地元の野菜を安く買い込む、いい機会だったりする。

しかし、いつまで行くのかなぁ、と思わないでもない。亡くなってからずい分経つが、墓石に彼女の両親の名前が未だに刻まれていないのが、安心でもあり、心苦しい点でもある。
当時は、彼女の両親の気持ちを本当には分かっていなかったのかなぁ、と今も思う。


冬の本

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金曜日はいつものように銭湯に行ってから帰宅し、いつものように発泡酒呑んでタモリ倶楽部見ている内にうたたねして朝四時に目が覚めてベッドで寝直して9時に起きる。

のんびりと朝飯食いながら「ぶらり途中下車の旅」見ていると、父親があわてて「パソコンが起動しないんだよ、見てくれよ」と言ってくる。
どうせこの父親のやることだからたいしたことないだろうと思って、セブンイレブンのパンを食べるのを中断してパソコンに向かってみるが、これが難敵だった。
起動させると、初期画面が出てファンファーレが鳴るとすぐにブルースクリーンが出る。
何回やっても出る。


初めてのパターンなので、10回くらい再起動させた後に諦め、リカバリディスクでリカバリしようかと思ったが、もしやと思ってネット検索。

http://builder.japan.zdnet.com/os-admin/20367424/

#3:「システムの復元」を使用する

 Windows XPが起動できない場合に利用できるもう1つのツールに「システムの復元」がある。「システムの復元」はサービスとしてバックグラウンドで実行されており、システム内の重要なコンポーネントに対する変更を継続的に監視している。そして変更が発生しようとしていることを検出すると、「システムの復元」は変更が発生する前に重要なコンポーネントのバックアップコピーをその場で作成する(こういったコピーは「復元ポイント」と呼ばれている)。「システムの復元」のデフォルト設定では、24時間毎に復元ポイントを作成するようになっている。

 「システムの復元」を使用するには、まず[Ctrl][Alt][Delete]を押下してコンピュータを再起動する。そして「オペレーティングシステムの選択」というメッセージが表示されるかビープ音が1回聞こえたら、[F8]を押下し、「Windows拡張オプションメニュー」を表示させる。その後、このメニューから「セーフモード」を選択し、[Enter]を押下する。

 Windows XPがセーフモードで起動したら[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[システムツール]から[システムの復元]を選択する。OSはセーフモードで実行されているため、「システムの復元」ウィザードの最初の画面で表示される選択肢は[コンピュータを以前の状態に復元する]のみであり、デフォルトでそれが選択されているため、そのまま[次へ]をクリックする。そして、ウィザードに従って復元ポイントを選択することで復元処理が開始される。


これをやってみたら、あっさりと復活。
よかった、リカバリしなくて。

ついで。ワタシはもうこれから40歳を迎えるヒトではないが、借りてみた。
周りに読んでいる人は見ないが、なぜか売れている(らしい)松浦弥太郎。
しかし、こういう本をありがたがって読んでいるようでは、ワタシはダメだと思う。
いや、ほかの人は読んでもいいけど、ワタシはダメだと思う。

40歳のためのこれから術 幸せな人生をていねいに歩むために

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livedoorかどこかのトップページに、アメリカからやってきた、南米一の大河の名前をつけた某巨大通販サイトで少し安く買い物する方法を書いたブログが掲載されていて (http://blogos.com/article/64843/ )、名前の出てたサイトは両方とも本日現在受付停止になっている。

http://www.gift-direct.com/
http://amaten.jp/index.html

6パーセントとまではいかなくても、3%、4%引き程度で買う手段なら、ほかにもある。

サークルK、サンクスにある端末で、南米一の大河の名前をつけた某巨大通販サイト(長いな)のギフト券を購入し、支払いにチケットショップで安く買ったギフト券を使えば、可能。

http://orangeorange.jp/archives/21606

http://amaebi.net/archives/1952390.html

チケットショップでの割引の%分が値引きに直結するのだけど、大体3%くらいか。
デパートの商品券だと、多少は地域で差があるような気がするが、クレジット会社の商品券はどこでも使えるから。
なんかのときに新橋行ってみるか。

ほかのものでも、買い物するときはそうだけど、間に一手間かけると多少安く買えたりする。
本なら、やはりチケットショップで図書カード買えば3%引きくらいにはなるし。

あちこちでポイントサービス花盛りだが、大抵1%くらいしかつかない。100円買って1円だけど、こういうのをちまちま貯めていくことが、お金持ちになる秘訣なんだろうな。

あ、サークルKサンクスでやってる、カルワザクラブというやつでは、時々南米一の大河の名前をつけた某巨大通販サイト(いいかげんにしろ)のギフト券10,000円を1,000円引きで売ってたりするらしいです。

どちらかというとあまりメジャーではないくせに、会社の近所に3軒もあって、でも利用したことないのだけど、こういうメリットがあったんですな。


ちょいと出かけて、お店でふとクッキーが目についた。いや、本当に目についたわけではなく、目に留まった。
「障害者が作っているクッキーです」という文句が貼ってある。普段ならこういうのには興味がなく、無視するのだが、買ってみた。
うん、確かにおいしい。
深夜二時に帰宅して検索してみると、こういうところらしい。
http://casta.jp/index.html

たしかに以前なら、こういうのはあまり好きというか得意ではなく、なるべく近寄らないようにしていたのだが。

色々と大変だろうなぁ。
運営する側はともかく、働いている人と、その親は。

こういうことをいうと、学生時代の友人だったM田N子さんに「まぁたあんたはそうやって頭の中でストーリー作って」と言われてしまうだろうか。


部屋とこころのシンプルな掃除

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らしい、というのは、最近弊社では、給与明細を人事部が配らなくなったから、どうもありがたみがない。まぁ吹けば飛ぶような給料なので(そりゃ紙だから吹けば飛ぶわな)、もらってももらわなくてもおな・・・いやいや、まことに些少ですが、ないと困ります。

さてそんなことはどうでもよくて。

毎日毎日、無駄に人生を過ごしているわけですが、今日も巨大家電量販店と巨大(でもない)百貨店で時間つぶしをして帰宅する。

巨大家電量販店では、なぜかラジオの棚を眺める。
百貨店では、あいかわらずトートバッグを買おうかどうしようかと矯めつ眇めつ品定めをしては店員に話しかけ、うーん、やっぱりシンプルなものより、あちこち物入れがついていた方がいいなぁ、などと考えるが、結局今日も何も買わないで帰る。

時間の無駄遣いのような気がする。

そしてさらに某有名文房具店の高級避妊具筆記具売り場で3,000円くらいのボールペンとか万年筆とか眺めて、買おうかどうしようか考え、家に100円ボールペンが山のようにあったのを思い出してやめる。

時間の無駄遣いのような気がする。

手帳売り場に立ち寄って、4月始まりの手帳を眺めて、今から使おうかどうしようか考えて、やめる。

時間の無駄遣いのような気がする。

先日合格したので、アマチュア無線を始めようかと思うが、しかし金と時間が、とか、でも残りの人生が、とか、いや今はそんな娯楽にうつつを抜かしている場合ではない、とか、本日発売の「ラジオライフ」最新号と「CQ ham radio」(という専門誌があるんです)を眺めながら考えて、何も買わずに書店を後にする。

時間の無駄遣いのような気がする。

誰も気がつかないと思うが、この文章の「時間の無駄遣いのような気がする。」というのは、コピーしないで全部一々入力している。

時間の無我遣いのような気がする。
あ、間違えた。


DAILY PLANNER EDIT―毎日をクリエイティブにする「1日1ページ」手帳術

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ただし1等ではなくて、6等。570円。
・・・6等なんてあったんだ・・・初めてのあたりなのでうれしいような、こんな小さな額で運を使ってしまって悲しいような・・・

エレファントカシマシのフィルムコンサート、とは最近は言わないか、ドキュメンタリー映画の上映会があるらしく、ぴあで申し込んだら当たる。
これまた運を使っているような気がしてならない。本当は、こんな映画じゃないけど映画館に行っているような場合ではないはずなのだが。

もっと大事なことがあると思っているけど、実はないのかもしれない。

なんでこんな深夜にカラスが高らかに鳴いているんだ。



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今日は手短に。

毎日、終業後に必ずどこかに立ち寄るのだが、このパトロールというか巡回するのをなんとかやめる手段はないものか。
といっても、本屋だったり巨大量販店だったり文房具屋だったり、と行くところはほぼ決まっているのだが・・・買いたいものを買ってしまえば立ち寄らなくてもすむのだよなぁ。

デジカメとタブレット端末と万年筆と靴と、それからそれから・・・

毎日毎日、つまらないと思いながら生きていくのをやめたいものだ。「笑っても一生、泣いても一生」というが、笑えなくてもいいからせめて毎日をつまらないと思いながら生きていくのはやめたい(はい、同じことを二度書きました)。

自転車買うとか(ここ三カ月くらい、ずっとWACHSENの20インチの折り畳みを買いたいと思い続けて未だに買っていない)、靴買うとか(2足捨てる予定がある)、なんかシアワセになれる方法がありそうな気がするのだが・・・


やっぱり結婚してみることですかね。でも私、慎み深くて口数少ないので(大嘘)。


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この間閉店した書店が、多分去年だったと思うけど、フェアをやっていて、ふと目について買った。丁度、でもないが、震災による原発事故の記憶も生々しいころ。

茨城県の東海村というと、こちらでは原子力施設でよく知られているが、そこにあった核燃料加工施設JCOで1999年に起こった、臨界被爆事故で亡くなった人の、事故から亡くなるまでがNHKスペシャルになってたらしいんだが、その取材した記者による記録。

事故の時は、何をやっていたのか正直覚えていませんが、連日容態が報道されていて、亡くなったことは知っていた。

このとき、8シーベルトの被爆をしたらしい。8シーベルトの致死率は100パーセントであるそうだ。そんななか、被爆直後は特に変わった様子もなく、会話もしていたのに、染色体検査をしたらすべての染色体が破壊されていたり、皮膚も再生しなくなって表皮が現れて激痛が走り、妹の幹細胞を移植して一時は快方に向かうかと見えたが・・・・

この事故で亡くなったのは一人だとばっかり思っていたが、同時に作業していたもう一人も亡くなっていたとは知らなかった。

なんでこんな事故が起こったのか、というと、きちんと定められたマニュアルとは別に裏マニュアルが作られていたのだが、その裏マニュアルにさえ従わない手順で作業をしていたことが原因と思われる。

数年前の夏に、プールで小学生の女の子が排水口のふたが外れていたところから吸い込まれて亡くなるという事故があったが(プールの排水口の事故って毎年起こる)、あれも、自治体所有のプールが、運営は民間に任され、安全管理がなされていなかったからなのだが、実際の原因は金網をきちんと留めていなかった、というほんとうに小さなことだった。

アルバイトでも誰でも、外れていることに気がついて「オカシイ」と思えば防げた事故だったと思う。

とまぁこのように作業手順とマニュアルを守ることはとても大事、ということを言いたいわけではなかったのだが、なんでこんな話になったんだ?


朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)

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東京の巣鴨だか本駒込だかに、大沢食堂という、一軒普通の定食屋、だけどカレー好きの間では激辛で有名な店があった。
店主は、極真カラテ出身の元キックボクサーで、リングネームを大沢昇と言った。
まだ大山倍達が健在だった頃で、空手バカ一代で有名になる前じゃないだろうか。

そんな大沢昇、本名藤平昭雄が引退してから始めたのが、大沢食堂。

激辛カレーも、一見では食べさせてもらえず、「一口激辛」100円也を食べてみて、店主がOKと見てからやっとありつけたとか。

自分の食べログの行きたい店リストに入れていたのだが、「いつまでもリストに入れっぱなしじゃいかん、そろそろ食べに行こう」と思った矢先にこれだ。

店っていつまでもあるわけじゃないから、行こうと思ったときには行っておかなきゃだめなんだなぁ・・・


http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13003787/


いつやるか? 今でしょ!

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