たしかちきりん女史がこの本の感想を書いていたはず。

ワタシが勤務先でやっているような作業は、そのうち中国奥地やインドの女工に取って代わられるのだろう。

残る仕事は、専門性の高い、弁護士や医者、誰でもできるんだけど目の前のモノをどうにかしないといけない運送業、そんなもんだろうか。

再就職の面接で、何ができるか聞かれた中高年が、「部長ができます」というハナシを笑えない気がする。

こういう時代に就活しなきゃいけない、今のわかい人たちは大変だなぁと思うと同時に、自分だったら就職できなかっただろうなぁと思う。

クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命 (NextPublishing)

210152
おぉ、ハッと気がつくと210,000ヒット突破。どこのどなたか存じませんがありがとうございます。
相変わらず進歩もないし下らないことばかりグダグダ書きつらねているだけなのに、励ましのメールをいただくこともあったりして、どこかで誰かが見ていてくれる、と。


さてそんな前向きな感想とはまったく関係なく。

なんでこんな本借りたんだろうなぁ。

とりあえず、登山用品店に行って、お湯を沸かせるくらいのセットを入手して、ドライブいったときにコーヒー入れて呑むのが夢だったんだが。



キャンプ、できちゃいました。

210032
なんでこんな本を借りたのだかよく分からないのだが、面白い。
あーまたよくあるマイラーのハナシか、と思ったらそういうことだった。
だったのだが、その乗り方がさすがはパラダイス山元、ハンパではない。

東京から名古屋に行くのに、沖縄経由とか、果てはフランクフルト経由とか。
ちょっと参考になったのは、羽田発オホーツク紋別行きのスーパーシートは早割なら600円追加で乗れるとか。6,000円の間違いではありません、600円。
またそれも、営業職なら朝出勤して羽田に行き紋別往復して帰社しても17時前だとか。

で、現地ついても何もせず、同じ飛行機で折り返して戻ってくるとか。

鉄道マニアに「乗り鉄」があるのだから、飛行機に乗るのが目的の航空ファンがいてもいいだろう、というんだけど、誰も真似できないよ、と思ったら同好の士が結構いるらしい。

著者のパラダイス山元は北海道出身で、札幌南高校卒。北海道で一番レベルの高い高校ですな。アタマいいんだな。日大芸術学部をへてスバルに入社、初代レガシイ、アルシオーネSVXのデザイナーだったとは。優秀なんだな。

そしてマンボミュージシャン兼公認サンタクロース。

この本の編集・プロデュースを石黒謙吾がやっている。「盲導犬クイールの一生」を書いた人だな。ググると編集プロダクションやっているらしい。事業意欲が旺盛でご同慶の至り(すでに何言っているのかよくわかってない)。

「なんで用がないのに飛行機乗るの?」とは聞かれるけど、乗り鉄にそういう質問する馬鹿いないもんなぁ。

しかし金かかる趣味だ。

パラダイス山元の飛行機の乗り方

209939
スポーツクラブに入会すればスリムな体とたくましい筋肉が手に入るわけではないので、なんかしようと言うわけで借りてみた。

薄っ。これで1,575円てぼったくりじゃないかと思ったが、図書館だとDVDは貸してくれないらしい。んー、やはりこういうのは実際にやってるのをみないと、何がなんだかわからん。
「ブォー」と音を出して空気を吐け、と書かれているのを読んだだけでは。



美木良介のロングブレスダイエット

209843
私は埼玉県民ではありませんが。
大分県民の日も11/14らしい。

今年も手帳の季節がやってきまして、今年は無駄に買いまくるのはやめようと思っているが、はたしてどうなるか。世間では手帳病と言うらしい。
結局使わないんだけど、店頭で見てよさそうだと思うと買っちまうんだな。

さて、そんなわけで図書館でこんな本を見つけて借りてみたが、何の役にも立たなかった。
名前を検索してみると、「超愛妻家」として出てくるらしい。見たくないわ、そんなもん。


 【新品】【書籍・コミック ビジネス・経済・就職】1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術

209719
「BEAT CHILD 1987 BABY 大丈夫かっ」を観に行く。

http://www.beatchild.jp/

先週末にちょっと遠くのシネコンに観に行こうとしたら渋滞につかまりたどり着けなかったので、今日は電車で行く。

ちなみに、BEAT CHILDとは、wikipediaに項目がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BEAT_CHILD

映像はまぁまぁ良かったの。プロの仕事だな、とわかる程度には。
音声も、87年当時のビデオにしては、まぁ良かったの。リマスタリングしたんだろうな、と勝手に想像してみるの。

出演者は、今は亡き尾崎豊。尾崎が動いて歌っている映像で、これまで見たことがないのは久し振りだ。改めてみると、背が高かったんだな、結構筋肉質で鍛えていたのか、がっしりした体格をしている、そして愛想がいい。渡辺美里と笑顔で挨拶交わしたりしている。

今は亡き岡村靖幸。あ、まだ亡くなってないか。。もちろん、クスリで逮捕される前の初々しく、細い頃。

今はもう絶対観られないであろう、BOOWY。後ろのヤツがファンらしく、歌ったり手拍子するのがウルサイ。

やはりもう観られないブルーハーツ。河ちゃんと梶くんはどこで何やってるのかなぁ。

NHKでレポーターやる前の白井貴子。なんでこんな人が人気あったのか。


しかし、ナレーションが鬱陶しい。余計の一言。
そして、ラスト近くで唐突に出てくる当日、の実行委員長?のプロデューサー。
劇場内には失笑が漏れてましたね。なんなんだコイツ。

3週間限定、延長なし、ソフト化なし、というので必死で観に行ったが、六本木でやるらしい。まぁ六本木ヒルズには足を踏み入れたことがないので。





209642

10月の紅白歌合戦と同様、11月になるとTBSテレビ 小田和正出演の「クリスマスの約束」公開収録応募の季節。

http://www.tbs.co.jp/kanran/#Xmas2013
今年は12/3 舞浜のネズミーリゾート内のシアターだそうで。
ハガキに「どんだけ私がこの公開収録を見たいか」を延々とつづらないと当たらないそうなので、ファンの方は頑張ってください。

紅白と一緒で、一応出したけれども当たるわけがない。
紅白は、昨年は50万通くらい応募があったはず。そりゃ当たらんわ。

http://52048.diarynote.jp/201111170106295488/

http://52048.diarynote.jp/201012192225327156/

http://52048.diarynote.jp/200912260240163120/

今年もまた、沢木耕太郎のラジオを聴くんだろうな。

それにしても毎年同じ様なネタで。

原発幻魔大戦 日本発狂編 (ビームコミックス)

209534
先週はなぜかなかなか会社を出るのが遅くなり、毎日毎日つらい日々だった。
やはり2、3、4と三連休があったから、いつものペースに戻るのが難しかったのか。

帰るのが遅いのはしょうがないとしても、うたたねしたり、歯を磨かずに寝てしまったりするのはだめだなぁ。朝起きてシャワー浴びて飛び出していくようでは、仕事の成果なぞ、知れている。

こんな本でも読んで、いつもいつも頭の中に「部屋をキレイにすること」が離れない生活を終わりにしたいと思っているが、この週末も、たまったごみを捨てることで終わってしまった。
こんなこと考え続けてもう10年以上経つのでは?いったい何をやっているのか。

映画観に行こうと出かけたものの、開始時刻に間に合わず、すごすごと帰ってくる。
移動の時間がまったくの無駄。

そしてまた、明日は朝からいろいろあるというのに、こんな時間までこんなことをしている。
無駄な時間の過ごし方をしているなぁ。

「ふるさと納税」制度についてちょっとネット検索してみる。
寄付控除の対象なので確定申告すると税金戻ってくるのと、結構なものをいただける自治体もあったりするので、ちょっとやってみようかと思ったり。
震災復興中の女川町、南三陸町もやっているので、ほんの少しだけど役に立ててもらおうかと思ったり。

こんなことくらいしかできないなぁ。


【2500円以上送料無料】「一生、散らからない部屋」の法則/飯田久恵【RCP】

209400
この本に書かれていることの2割もできてませんね。だめだこりゃ。


あなたが上司から求められているシンプルな50のこと

209163
MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)

209040
2013/11/2
詳しくは後ほど……かな?

20131102
詳しくは後ほど。

詳しくはヒミツヘ。読みたい方はフォロー、じゃなかったお気に入りに追加してください。
ただし相互じゃないと読めませんが。

わざわざ読みたいと思う人はいないと思いますが。


2013/11/1

2013年11月1日 音楽
詳しくは後ほど

SEASON’S GREETINGS (20th ANNIVERSARY EDITION)

208736
2013/11/01
詳しくは後ほど

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この写真は諏訪湖です。
http://mainichi.jp/select/news/20131030k0000e040210000c.html

夫婦逮捕:「子供3人捨てた」長男の行方分からず 警視庁
毎日新聞 2013年10月30日 13時04分(最終更新 10月30日 14時37分)

 生後間もない次女(2)を公園に捨てたとして、警視庁捜査1課は30日、東京都大田区田園調布本町、無職、戸沼英明(32)とホステスの妻、千恵美(31)の両容疑者を保護責任者遺棄容疑で逮捕したと発表した。同課によると、両容疑者は「2002年に長男を遺棄し、10年には長女を捨てた」とも供述。次女と長女(3)は無事が確認されているが、02年に生まれた長男は行方が分からず、同課が経緯を調べている。

 逮捕容疑は11年3月6日、大田区大森西6の自宅アパートで生まれた次女を近くの公園に遺棄したとしている。近所の住民が衣服にくるまれ、ベンチの上にいる次女を発見。次女は保護された。同課によると、英明容疑者は「自分一人でやった。妻は関係ない」と供述し、千恵美容疑者は「夫と相談して二人で捨てた。お金がなくて育てられないと思った」と供述しているという。

 今年9月、管轄の児童相談所から同課に、両容疑者の子供が02年ごろから行方不明になっているのではないかと通報があった。同課が10、11年に大田区内で放置され、保護された女児2人のDNA型鑑定をしたところ、夫婦の子どもと判明したため、今月29日に逮捕した。また両容疑者にはほかに次男(9)もおり、04年に虐待されているとの情報が児相に寄せられていた。次男はその後保護され、無事という。【松本惇、神保圭作】


松本清張原作の「鬼畜」という映画があって、ちょっと(いや、かなり)ハナシは違うけれど、子供を捨てる親という点では共通。
大阪の新世界の名画座でやってたけど観そびれたので、東京の映画館で観る。浅草だったっけか。
いやぁ、ひどいハナシです。本妻との間には子供がいないのに、妾の間には3人もできて、お手当もらえなくなった妾が家にやってきて・・・・

wikipediaみると、なんと実話だったとか。

下世話なことを言えば、コンドーム買う金もなかったのか、とか。
真面目に言えば、カネがなければ生活保護を受ければよかったのに、とか、近所の人に話してなんか助けてもらうとか、民生委員に相談するとか、頼れば何らかの行政の助けはあるはずなんだが。しかしこういう末端の公務員は真面目に仕事しないし。3年我慢すれば次の部署に異動するんだから、どうやって大過なく過ごそうかと考えている奴らばかり。

こういうときのための生活保護なのに、切り下げられたら困る人がいるんだが。
俺だっていつ会社クビになるかわからないし、路頭に迷うかもしれないし。

できそうな仕事といったら・・・やめましょう。


行方不明の長男は、きっと子供のいないお金持ちの夫婦に拾われていったんだと思う・・・・

<あの頃映画> 鬼畜 [DVD]

208552
2004年にアルファブロガーアワードを受賞した「極東ブログ」 http://finalvent.cocolog-nifty.com/ というのがある。寡聞にしてつい最近まで知らなかった。
どこで知ったのか、今となっては思い出そうとしても忘れられないのだが(ココ笑う所ですよ)、山本一郎やきっこや、まぁその他の有名人とともに並んでいる。
http://alphabloggers.com/alphabloggers/society_economy/finalvent.html

しかしこのfinalvent氏を知ったのは、はてなダイアリーの「finalventの日記」だったかもしれない。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/ そんなことはどちらでもいい。

そんなアルファブロガーが著した本がコレ。近所の図書館で借りて読む。大変面白い。いや、それはまぁ人それぞれなので、くだらん、と言う人もいるでしょう。
著者はICUを卒業して院を中退後就職したものの、何年かして復学し、また退学して、また辞めて、色々あって結婚して、相手の故郷の沖縄にひょんなことから移住して子供が4人でき、難病にかかり、今に至る、とまぁワタシがまとめてしまうと面白くもなんともないが。

背表紙には
「仕事・家族・恋愛・難病・学問
そして『人生の終わり』をどう了解するか
ネット界で尊敬を集めるブロガーが
半生と思索を語る」

とある。



アタマいいんだなぁ、この人。ICUに入るくらいだから、普通のヒトではないのだが、タイトルにもあるように、よく考える人だ。もちっと言うと、考えられる人。考えることができる人。

仕事も、ただ就職したのではなく、まぁ色々やっている。自虐的なことを書いたりもしているが、能力・才能がないとできないことばかり。

移住した沖縄でも、ただの移住ではなく深く考察している。

面白かったのは、勉強についての一章。なんでこんないろいろなことに興味を持てるのか、と馬鹿なワタシは唖然とするばかりである。

英語が苦手、といいながら、大学受験の英語の勉強は英語学の専門書を読んだ分かりやすかったとか、苦手といいながらも英語を使って長年仕事をしている。ワタシみたいにここでTOEIC●●点取りましたエヘン、などと言っていても英語を使う仕事はこれっぽっちも廻ってこないのとは大違い。

英語について言うと、どうやって勉強したかについてちょっとだけ書いているが、勝間和代が紹介したことで有名になったaudibleを薦めている。ニュースはnprまたはVOA。ただ、この人は目で見るよりも耳で聞く方が理解しやすい人らしい。
本では、for dummiesシリーズを薦めている。コレ、全然知らなかったが欧米圏では有名らしく、kindle化されているので、1クリックで読める。nprもiPhoneアプリになっていて、便利な世の中である。

そして、こういうアタマのいい人がマスコミに出ることなく(沖縄では出てたみたいだが)、テクニカルライターなどをしていて社会の中でその他大勢の一人となっているということ。
こういうアタマのいい人が社会のあちこちで地道にただの人となって働いて、この社会が構成されているのだなぁと思うと、ワタシもせめて小石くらいにはなりたいものである。

著者はツイッターもやっている。
https://twitter.com/finalvent


考える生き方

208477
山下達郎のコンサートに行ってきました。

相変わらずプラチナチケットで、今回のツアーはぴあとイープラスと読売新聞とそれぞれ行けるところは全国各地申し込んで全部外れる。
ところがまぁ蛇の道は蛇というか、ファンの集いでチケット回ってきたかでまた誘ってくれる人がいて、遠路はるばる行ってくる。

今年で還暦だというのに相変わらず20代の時と同じキーで歌えるとか、なんかもう素晴らしい。
節制も心がけているだろうし、私ごときがあーだこーだ言う前に、この世代(どの世代?)の方々には、一度観に行くことをおすすめします。


MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)

208415
時々落語のハナシを書いたり、寄席に行ったとか独演会に行ったとか書いてますが、そんなに落語が好きなわけではないんです。
することないから行っているだけです。
映画観ててもあまり面白くないし。
コレ前にも書きましたが、ニフティで「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」というコンテンツが一時期あって、これで聴いてみたのが運の尽き。
「まぁこういう世界もあるなぁ」と知り、職場に詳しいヤツがいて、ちょこちょこと行き始めたのがことの始め。
とはいえ、噺家の名前は知らない、演目も知らないので、とにかく聴いてみる一方で、図書館で演目解説の本借りたりしているわけですが、まぁこの世界はマニアックにはまろうとすればいくらでもはまれるし、いわゆる落語オタクみたいな人もいるけど、ひと様との接触がうまくできないようでは意味がないので、そこまでははまらず。金も時間ももったいないし。そういや最近は寄席に行かなくなったな。

さてそんな自分語りは置いといて。

新作落語の巨匠、三遊亭円丈が先輩、同業者、後輩について語ったこの本。
野球評論家は元プロ選手なのに、落語評論家は元落語家ではない、そんなヤツがエラそうに評論するな、というわけで普通は聞かない同業者の落語を聴いて評論したという作り。

とりあえず、ワタシの好きな春風亭百栄、立川談笑、柳家三三が出ていたので買う。
「笑点」にて出ている人以外の落語家を知らない人、落語を聴いてみたいけど、誰が上手なのかわからない人には参考になるのでは。
あと、図書館でCD借りたりするのもいいけど、聴き初めは、音声だけというのはちょっとつらいかも。DVDがあるところならそっちを借りた方がいいかも。

学生時代に落研のヤツが言ってましたが、落語は聴く側にも忍耐を強いる、ある程度の知識がないと楽しめない、という、ちょっと敷居の高いところがある娯楽です。
しかし、本当に最初のうちは、演目の内容も知らなくても構わないので、聴いてみて面白かった、つまらなかった、というレベルでも構わないのでは。

まぁどうでもいいです。

落語家の通信簿(祥伝社新書)

208178

堺雅人と佐々木蔵之介と野村萬斎と堤信一の区別がつかない権之助ですどーもほにゃららら。

知り合いがツイッターで「カリフォルニア・ドールズ観てきた」というので、猿真似して観に行く。
http://www.californiadolls2012.com/

うさん臭い興行師が刑事コロンボのピーター・フォーク、女子プロレスラー二人をおんぼろ車に乗せて全米各地を巡業しているハナシ。

ミミ萩原とジャンボ堀が出てたのね。まぁそんなことは瑣末なハナシで、日本最終上映というので、例によって必死で観に行く。いやいや、なかなか面白うございました。

なんでも、加瀬亮も観に来たらしい。そっちを観たかった。

wikipediaみると、権利の関係でパッケージ化は大変難しいらしいのだが、しかし、スカパー!で放送したことがあるらしい。だとすると、映画館で観なくてもそのうちやるかもしれん。

でもまぁ、観たいときに観に行くようにしないと。
いつの間にか人生は終わるからな。

参考になったブログをヒトツ。
http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20121210/1355146836

新入荷続々♪メール便180円♪宅配便350円♪SALE OFF!新品北米版DVD!【カリフォルニア・ドールズ】 ...All The Marbles: Warner Archive Collection!

208081
2013/10/20 山寺に行ってきた。
日本全国どこでも日帰り弾丸旅行シリーズで、今回は山寺に行ってきました。
http://www.rissyakuji.jp/

ずい分前のJR東日本のCMで知って、ずっと行きたいと思っていたのだが、なにぶん鈍臭いワタシのこと、あれから何年も経っている。
ここに書き込んだのは2010年8月23日だったけど、その前から思っているので、まぁ10年モノの夢とでも言おうか。いや言わない。
http://52048.diarynote.jp/201008232333257270/

まぁもう2時前なのでとっととまとめますが(つーか、とっとと寝ろ)、仙台までは簡単に行けるが、その先の仙山線が少なくて不便。途中駅の愛子(あやし)駅まではベッドタウンのような感じで1時間に3本くらいあるが、愛子から先は1時間に1本。風景もガラッと変わる。いつものように「ケータイ国盗り合戦」やっててケータイかちゃかちゃやっていたが、圏外表示が出たのは驚いた。

山奥のさびれた寺かと思ったが、土産物屋や食事処が複数。名物は玉こんにゃくらしく、串に刺したものを1本100円で売ってた。消費税が上がったら・・・原価安いだろうから100円のままだと思う・・・だといいなぁ。

http://www.yamaderakankou.com/

50年に一度の薬師如来像御開帳ということで行ったのだが、みんなそれを目指していてそれなりの人出。台風接近の大雨なのに。しかしその如来像を拝めたのはほんの1分ほどだった。

山というか、丘にいくつものお堂があって、上まで登ると、約1,000段。雨だし、どうしようかと思ったけど、マァ多分もう二度と来ることもないだろうから、と300円払って入山する。

1,000段とはいえ、途中5、6箇所くらいあるお堂で休憩もできるので、そんなにきつくない。雨降りには閉口したけど。

CMでは、遠くまで見わたせる景色が素晴らしかったのだが、雲とガスで何にも見えない。まぁこういうこともある。

昇って降りて、蕎麦食って帰る。
帰りは山形へ行く。そして山形から初の山形新幹線で。
コンコースブラブラしながらモバイルSuicaで新幹線を予約する。コレ、初めて使ったけどとても便利。みどりの窓口に並ばなくてもすむし、シートマップを見て席を選べる。そして窓口で買うよりも数百円安い。金額は大したことないが、差額で駅弁が買える。
来るときにはいつものように券売機で新幹線の切符を買ったのだが、これもモバイルSuicaで買うと安くなるのだった。
ただ、JR乗車駅から新幹線乗車駅(東京/上野)までの切符は別に買わないといけない。近ければいいが、遠いと損するケースもある。なかなか難しいのである。

しかし、山形駅のみどりの窓口で並んでいる人を見ながら、その横でケータイで切符買っているのは、なんか妙な感じでした。

しかし、山形新幹線は遅い、そして福島まで遠い。ミニ新幹線だから130㎞/hしか出ないから仕方ないのだが。

でも福島からは正規の新幹線に連結されるので、それらしくなる。なんとか当日中に帰宅。

今回は突然思い立ったので、御朱印帳とスタンプ帳を入れ忘れた。新幹線乗っているうちに気がついて「しまった」と思ったが、しかしなければないでどうということもない。まぁ見せる人のいない強がりだとも言えますが。

機会があったら(作らないとないけど)、今後は天気がよくて見晴らしのいいときに行ってきたいものである。


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