2013/9/1 今日から9月
2013年9月1日 過ぎ去っていく日々の記録
もう2日になっちゃったけど。何やってるんだ。
ラジオをかけると、アースウィンドアンドファイアーの「セプテンバー」か、それを竹内まりやがカバーしたヤツとか、山下達郎の「さよなら夏の日」がかかる。まぁ分かりやすいというかなんというか。
RCサクセションの「9月になったのに」がかからないところはまぁいいでしょう。
そして明日は9月2日でくじの日。まぁこれもまた毎年のことで。
もう宝くじもあんまり買ってないなぁ。
どこかで知って、図書館で借りてきたが、このような、データがメインの本は手元に置いておかなきゃダメだね。店名だけを食べログで探して「行きたい」登録しても、絶対に行かないね。
そもそも、そんなに酒は好きじゃないし、外で飲むことも滅多にないし、ましてや一人でコの字酒場にはいることも、まずない。
あぁいうところで一人で酒呑んでいる大人に憧れていたけれども、そういう人生は歩んでいないようである。
しかしこの本の著者は名門一橋大学の大学院法学研究科まで出ていながら、なんでこんな本を書いているのか。もったいない。
コの字酒場はワンダーランド ー呑めば極楽 語れば天国
203046
ラジオをかけると、アースウィンドアンドファイアーの「セプテンバー」か、それを竹内まりやがカバーしたヤツとか、山下達郎の「さよなら夏の日」がかかる。まぁ分かりやすいというかなんというか。
RCサクセションの「9月になったのに」がかからないところはまぁいいでしょう。
そして明日は9月2日でくじの日。まぁこれもまた毎年のことで。
もう宝くじもあんまり買ってないなぁ。
どこかで知って、図書館で借りてきたが、このような、データがメインの本は手元に置いておかなきゃダメだね。店名だけを食べログで探して「行きたい」登録しても、絶対に行かないね。
そもそも、そんなに酒は好きじゃないし、外で飲むことも滅多にないし、ましてや一人でコの字酒場にはいることも、まずない。
あぁいうところで一人で酒呑んでいる大人に憧れていたけれども、そういう人生は歩んでいないようである。
しかしこの本の著者は名門一橋大学の大学院法学研究科まで出ていながら、なんでこんな本を書いているのか。もったいない。
コの字酒場はワンダーランド ー呑めば極楽 語れば天国
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2013/9/2 君にはもうそんなことをしている時間は残されていない
2013年9月2日 読書
映画批評サイトで100点中4点ということで話題になった「ガッチャマン」を観に行こうかと思ったが、そんなに時間もないし、わざわざ面白くない映画を観に行くほど酔狂でもないのでやめる。
月に映画1本、落語会1回、遠出1回を目標としているが、そうやって遊ぶことばかり考えていると本業がおろそかになりすぎるのである。
しかし、先日はJAL落語会に行ってきた。
真打の噺家が4、5人出てきて、木戸銭1,000円なので、大変お買い得。なので人気があり、売り切れが早いのだが、今回は出ている人がよかったか悪かったか、当日も空席ちらほら。
落語聞きながら笑える人はシアワセなんだろうなぁ。
君にはもうそんなことをしている時間は残されていない
203160
月に映画1本、落語会1回、遠出1回を目標としているが、そうやって遊ぶことばかり考えていると本業がおろそかになりすぎるのである。
しかし、先日はJAL落語会に行ってきた。
真打の噺家が4、5人出てきて、木戸銭1,000円なので、大変お買い得。なので人気があり、売り切れが早いのだが、今回は出ている人がよかったか悪かったか、当日も空席ちらほら。
落語聞きながら笑える人はシアワセなんだろうなぁ。
君にはもうそんなことをしている時間は残されていない
203160
2013/9/5
2013年9月5日 過ぎ去っていく日々の記録
人間ドックの結果が返ってくる。
肝臓に膿疱あり。
脂質、高し。
まぁしょうがない。ぐだぐだ言ってないで歩け、ステッパー踏め、ということやね。
ニュース見てたら、人文社が営業停止というので驚く。
honto.jpはすでに引き上げられた後だったので、Amazonの在庫で目ぼしいものを見繕って購入。
「乗合バスルートあんない」とか、便利な地図が色々あったのに。ネット展開に出遅れちゃったのかなぁ。
ミウラ折り 東京23区バス路線図 【改訂版】
203494
肝臓に膿疱あり。
脂質、高し。
まぁしょうがない。ぐだぐだ言ってないで歩け、ステッパー踏め、ということやね。
ニュース見てたら、人文社が営業停止というので驚く。
honto.jpはすでに引き上げられた後だったので、Amazonの在庫で目ぼしいものを見繕って購入。
「乗合バスルートあんない」とか、便利な地図が色々あったのに。ネット展開に出遅れちゃったのかなぁ。
ミウラ折り 東京23区バス路線図 【改訂版】
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2013/9/7
2013年9月7日 過ぎ去っていく日々の記録 コメント (2)
テレビ見てるとオリンピック招致のプレゼンテーションやってて、みんな英語がうまいなぁ。高円宮妃なんかフランス語で喋ってるし。まぁこの人はもともと(略)
しかし、そんなことより震災復興だろ。フクシマ云々もあるけど、それよりなにより未だに仮設住宅に住んでいる人たちが何万人といるのにオリンピックなんかやってる場合か。
おまけに、スカパー!観てたら、どっかの局では9・11のテロの特集をやっていた。こういうことも大事だと思うんだが。どこがどう大事なのかは誰か詳しい人に聞いてください。
三升家う勝という落語家がいる。珍しいですね、三升家、って亭号は。林家とか柳家なら聞いたことあるけど、三升家は、この人とその師匠だけだそうです。ただ、この亭号は、歌舞伎の成田屋につながるものだとか。
で、この三升家う勝、本名は梅田勝之といい、高校卒業後ツアコンをやったり葬祭業についたりした後に37歳で三升家小勝に弟子入りして落語家になったという変わり種。まぁよく変わり種という言葉を使うけど、33歳で入門した時に新聞ネタになった春風亭百栄も変わってる。
私はどうもこういう風に変わっている人が好きなようで、春風亭百栄の会があると覗きにいったりしていたのだが(先日のJAL名人会も百栄目当て)、時々このう勝の話がマクラになるので、一度聴いてみたいと思っていた。
本名で本も出しており、先日は千葉文学賞なるもので入選し、かと思うと映画の脚本書いて城戸賞で最終選考に残ったり、かと思うと今年から千葉大学に入学したらしい。
当年とって51歳くらいだと思うのだが、真打になったとばかり思っていたらまだ二つ目のようである。
まぁそんな変わった人の落語会があるというので行ってみた。
元葬祭業らしく、先勝の日にやっているらしいのだが、この日はどういうわけか大安。
たとえば柳家三三や今の春風亭柳朝が二つ目だったときは、上手いなぁと思わされたものだが、そういう感じはなかった。しかし、落語という芸というものは(以下略)
http://mimasuyaukatsu.web.fc2.com/
GOLDEN☆BEST
203669
しかし、そんなことより震災復興だろ。フクシマ云々もあるけど、それよりなにより未だに仮設住宅に住んでいる人たちが何万人といるのにオリンピックなんかやってる場合か。
おまけに、スカパー!観てたら、どっかの局では9・11のテロの特集をやっていた。こういうことも大事だと思うんだが。どこがどう大事なのかは誰か詳しい人に聞いてください。
三升家う勝という落語家がいる。珍しいですね、三升家、って亭号は。林家とか柳家なら聞いたことあるけど、三升家は、この人とその師匠だけだそうです。ただ、この亭号は、歌舞伎の成田屋につながるものだとか。
で、この三升家う勝、本名は梅田勝之といい、高校卒業後ツアコンをやったり葬祭業についたりした後に37歳で三升家小勝に弟子入りして落語家になったという変わり種。まぁよく変わり種という言葉を使うけど、33歳で入門した時に新聞ネタになった春風亭百栄も変わってる。
私はどうもこういう風に変わっている人が好きなようで、春風亭百栄の会があると覗きにいったりしていたのだが(先日のJAL名人会も百栄目当て)、時々このう勝の話がマクラになるので、一度聴いてみたいと思っていた。
本名で本も出しており、先日は千葉文学賞なるもので入選し、かと思うと映画の脚本書いて城戸賞で最終選考に残ったり、かと思うと今年から千葉大学に入学したらしい。
当年とって51歳くらいだと思うのだが、真打になったとばかり思っていたらまだ二つ目のようである。
まぁそんな変わった人の落語会があるというので行ってみた。
元葬祭業らしく、先勝の日にやっているらしいのだが、この日はどういうわけか大安。
たとえば柳家三三や今の春風亭柳朝が二つ目だったときは、上手いなぁと思わされたものだが、そういう感じはなかった。しかし、落語という芸というものは(以下略)
http://mimasuyaukatsu.web.fc2.com/
GOLDEN☆BEST
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2013/9/9
2013年9月9日 過ぎ去っていく日々の記録
ラジオで忌野清志郎の唄う「少年時代」がかかっていて、どこにあるのだろうと思って調べてみるとこのアルバムに入っていた。
あんまり知られていないが、二人はまだ売れていなかったころから親交があり、「帰れない二人」という名曲も作っている。それがバカ売れした「氷の世界」というLPに入っていたため、清志郎にも著作権料ががばっと入り、そのカネでギターとかハモンドオルガンとか楽器を買ったらしい。
もう清志郎が唄うところを生で見ることはないんだなぁ。
身内が死んだ時よりも悲しく感じるのは何故なんだ。いや、やっぱり身内の方が悲しいか。悲しさの種類が違うんだな。
先日、某有名文房具店に行ったら、2014年の手帳が大量に陳列されていた。もうそんな季節か。そしてまた手帳病が発症する季節・・・・・
YOSUI TRIBUTE
203917
あんまり知られていないが、二人はまだ売れていなかったころから親交があり、「帰れない二人」という名曲も作っている。それがバカ売れした「氷の世界」というLPに入っていたため、清志郎にも著作権料ががばっと入り、そのカネでギターとかハモンドオルガンとか楽器を買ったらしい。
もう清志郎が唄うところを生で見ることはないんだなぁ。
身内が死んだ時よりも悲しく感じるのは何故なんだ。いや、やっぱり身内の方が悲しいか。悲しさの種類が違うんだな。
先日、某有名文房具店に行ったら、2014年の手帳が大量に陳列されていた。もうそんな季節か。そしてまた手帳病が発症する季節・・・・・
YOSUI TRIBUTE
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2013/9/10
2013年9月10日 過ぎ去っていく日々の記録 コメント (4)
出雲大社に行ってきました。
夏休みがまだ残っているけど9月は連休が多くて休みにくく、月曜は更なり、というわけで火曜日に休んでしまえ、と思い付いたのが直前だったので、飛行機で行くしかなく、というか例によって全国どこでも日帰り旅行なので(理由はあるんですが)、調べると朝7時半発。
うーむ、ちょっと、というかかなり早い。しかも直前に思い付いたのと休み明けとで仕事が重なり(やっていることは資料をコピー機でpdfにする程度のことですが)、やっと帰れたのが22時。
帰宅して風呂入ったら1時、って大丈夫なのか?と思ったが、5時10分に目が覚める。なんでこんなときだけ。
飛行機が出雲縁結び空港に着いて降りると、建物の「出雲縁結び空港」の文字を撮影している人多数。そんなに縁結びに期待しているのか、オマエたちは。
飛行機の中では気がつかなかったが、出雲大社直行のバスの列に並んでいるのは90パーセント以上が女子。しかし大抵二人組。残りのうち、カップルが8%くらい。これは老年壮年含む。のこりの2パーセントが独男で、大体イケてない。含む自分。
ただの路線バスなのに、運転手さんが道中島根県の案内を色々としてくれて、大変勉強になりました。瓦のハナシとか、島根ワインのハナシとか。
大社着は10時。先日の伊勢神宮は13時過ぎだったので、大変早くてよろしい。
そしてまた、先日の「旅の手帖」2013年1月号のコピーをもって歩く。
まず、鳥居の前で記念撮影。近くにいた母子らしき二人を撮ってあげて、撮ってもらう。
そして参道をテクテクと歩く。まだまだ暑いですなぁ。
あちこちと見て歩き、お参りする。出雲大社は、二礼四拍手一礼というのが正しいそうで、ワタシもそうする。
伊勢神宮と同じで、遷宮だからといって何か目新しい行事をやっているわけではない。しかし、荘厳な御社を見れば、なんとなくありがたみがあるようなないような。
ここでも御朱印をもらう。混んでいるんですかね、いつもなら羽織袴の人が受け付けるもんだと思うが、ここではワイシャツにネクタイの人が書くので、ありがたみもない。お気持ちと言われたが、後ろの方に500円以上と書いてあったのでまぁそんくらい出す。
それなりに広いのだが、それでも川崎競輪の敷地くらいか。・・・そんなことないか。いやでも、境内をぐるっと回っても1時間半くらい。
あとはすることないので、門前の店をあちこち見て歩く。しかし、伊勢神宮に比べるとずい分と小振り。食べ物も色々あるが、名物の出雲そばの店のほか、勾玉などのアクセサリー類を売る店、若い女子を当て込んだカフェなどがずらずらとあるが、んー、やはり少ないかな。
朝食べないで出てきて、空港のコンビニで限定版ランチパック買うのを楽しみにしていたら、京浜急行の連絡が悪くて京浜蒲田で(あ、京急蒲田か)13分ロスした。でそんな買い物する時間はなくなってしまった。品川のアナウンスを信じなきゃいかんな。1本あとの方が早く着くなんて、早朝だとこういうことがある。
なもので、乗る直前に買ったおにぎり一つ(220円、高い)しか食べていない。
こちとら蕎麦好きなので、正午前だけど並んでいる蕎麦屋に入る。
ここもまたカップルか女二人連れだらけなのだが、目の前に背中向けて座ってる女性が一人だった。
何を考えて一人で来たのだろうかと思ったり。
蕎麦は、ガイドブックにも出ている「えにし」(笑)というところで、参道沿いの人通りの多いところだし、どうかなと思っていたが、腰もあり結構うまかった。まぁ1,030円も出せばこのくらいの味は当たり前である。
あとは、旅の記念の100円郵便貯金。参道にある簡易郵便局にはゴム印が三種類あって選べるのはなかなか営業努力。
伊勢ほどの店もないので、1時間も往復すれば大体見終わってしまう。大して買うものもないし。勾玉アクセサリー買ってもしょうがないしねぇ。
あとは、竹内まりやの実家の旅館を外から眺めたり、山下達郎との結婚式をしたという会館を、やはり外から眺めたり。ガイドさんの話を聞いていると、大抵竹内まりやの話をしてますね。それにしても結婚した当時は、なんでこんな人がこんな人と、と思ったものでしたが、この間出たTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」では、その理由を竹内まりや本人が説明していてふむふむと納得したものでした。やっぱり仕事は誠実にやらなきゃいかんなぁ。
仕事がダメだと人生もつまらない。
13時半ころまで粘ってみて、道の駅まで歩いてみたが、ここの道の駅は物販がなくて、ただ出雲の歴史を紹介しているだけ。いてもしょうがないので、一畑電車で出雲市に向かう。
中井貴一が49歳で電車の運転手になった「ALWAYS」の舞台になったこともあり、撮影に使われた日本最古の電車が飾ってある。一応写真も撮ったが、あまり鉄道マニアではないので、ありがたみも今一つ。
出雲市では、予め調べておいた、駅前のスーパー銭湯「らんぷの湯」で汗を流す。夏の日中、歩き回れば汗だくだくになる。 伊勢参りのときは名古屋駅付近で銭湯入って帰るつもりだったが、もう18時になっていたので諦めたのだった。その割にはビックカメラでプリンタインクなぞ買っていたが。
本当は銭湯がよかったのだが、調べてみると島根県には浴場組合がないらしい。それにここはスーパー銭湯とはいっても600円。銭湯でサウナ追加するともっと高いところもある。まぁいいかとはいってみると、なんと並の銭湯よりも小さい。カランは10人分くらいしかない。
しかし露天風呂はあるし、サウナもあるし、何より本当の温泉だった。3時過ぎの日が高い中で風呂に入るのは最高である。
しかし、次々入っている客のうち、年寄りは体を流さないで湯船に直行するのには、ちょっと閉口したのだった。常識ねぇなぁ。
すっきりさっぱりして、Tシャツを着替え、マッサージ器で足裏をほぐし、黒酢ドリンクを呑んで帰宅の途へ。
空港バスは、出雲市からだと30分。のんびりとお土産のお菓子を物色して、18時の最終の東京便で帰る。
行く前は、18時が最終便なんて早いと思ったけれども、ちょうどよかったのではないか。羽田について空港を出たのが19時半。遠出した割には早めに帰宅できて、よかったのであった。
自分としては、60年に一度の遷宮の時に参拝できてよかった、楽しかったと思いたいのだが、じつはそんなことないのかもしれない。なにしろ、出雲に一人で来ているオッサンはどれもみなイケてなかったし。
飛行機代がかかったなぁ。福岡往復するよりも高い。でもまぁしょうがない。家に閉じこもって2ちゃんねるとツイッターに時間を吸い取られるよりはずっとましである。
204079
夏休みがまだ残っているけど9月は連休が多くて休みにくく、月曜は更なり、というわけで火曜日に休んでしまえ、と思い付いたのが直前だったので、飛行機で行くしかなく、というか例によって全国どこでも日帰り旅行なので(理由はあるんですが)、調べると朝7時半発。
うーむ、ちょっと、というかかなり早い。しかも直前に思い付いたのと休み明けとで仕事が重なり(やっていることは資料をコピー機でpdfにする程度のことですが)、やっと帰れたのが22時。
帰宅して風呂入ったら1時、って大丈夫なのか?と思ったが、5時10分に目が覚める。なんでこんなときだけ。
飛行機が出雲縁結び空港に着いて降りると、建物の「出雲縁結び空港」の文字を撮影している人多数。そんなに縁結びに期待しているのか、オマエたちは。
飛行機の中では気がつかなかったが、出雲大社直行のバスの列に並んでいるのは90パーセント以上が女子。しかし大抵二人組。残りのうち、カップルが8%くらい。これは老年壮年含む。のこりの2パーセントが独男で、大体イケてない。含む自分。
ただの路線バスなのに、運転手さんが道中島根県の案内を色々としてくれて、大変勉強になりました。瓦のハナシとか、島根ワインのハナシとか。
大社着は10時。先日の伊勢神宮は13時過ぎだったので、大変早くてよろしい。
そしてまた、先日の「旅の手帖」2013年1月号のコピーをもって歩く。
まず、鳥居の前で記念撮影。近くにいた母子らしき二人を撮ってあげて、撮ってもらう。
そして参道をテクテクと歩く。まだまだ暑いですなぁ。
あちこちと見て歩き、お参りする。出雲大社は、二礼四拍手一礼というのが正しいそうで、ワタシもそうする。
伊勢神宮と同じで、遷宮だからといって何か目新しい行事をやっているわけではない。しかし、荘厳な御社を見れば、なんとなくありがたみがあるようなないような。
ここでも御朱印をもらう。混んでいるんですかね、いつもなら羽織袴の人が受け付けるもんだと思うが、ここではワイシャツにネクタイの人が書くので、ありがたみもない。お気持ちと言われたが、後ろの方に500円以上と書いてあったのでまぁそんくらい出す。
それなりに広いのだが、それでも川崎競輪の敷地くらいか。・・・そんなことないか。いやでも、境内をぐるっと回っても1時間半くらい。
あとはすることないので、門前の店をあちこち見て歩く。しかし、伊勢神宮に比べるとずい分と小振り。食べ物も色々あるが、名物の出雲そばの店のほか、勾玉などのアクセサリー類を売る店、若い女子を当て込んだカフェなどがずらずらとあるが、んー、やはり少ないかな。
朝食べないで出てきて、空港のコンビニで限定版ランチパック買うのを楽しみにしていたら、京浜急行の連絡が悪くて京浜蒲田で(あ、京急蒲田か)13分ロスした。でそんな買い物する時間はなくなってしまった。品川のアナウンスを信じなきゃいかんな。1本あとの方が早く着くなんて、早朝だとこういうことがある。
なもので、乗る直前に買ったおにぎり一つ(220円、高い)しか食べていない。
こちとら蕎麦好きなので、正午前だけど並んでいる蕎麦屋に入る。
ここもまたカップルか女二人連れだらけなのだが、目の前に背中向けて座ってる女性が一人だった。
何を考えて一人で来たのだろうかと思ったり。
蕎麦は、ガイドブックにも出ている「えにし」(笑)というところで、参道沿いの人通りの多いところだし、どうかなと思っていたが、腰もあり結構うまかった。まぁ1,030円も出せばこのくらいの味は当たり前である。
あとは、旅の記念の100円郵便貯金。参道にある簡易郵便局にはゴム印が三種類あって選べるのはなかなか営業努力。
伊勢ほどの店もないので、1時間も往復すれば大体見終わってしまう。大して買うものもないし。勾玉アクセサリー買ってもしょうがないしねぇ。
あとは、竹内まりやの実家の旅館を外から眺めたり、山下達郎との結婚式をしたという会館を、やはり外から眺めたり。ガイドさんの話を聞いていると、大抵竹内まりやの話をしてますね。それにしても結婚した当時は、なんでこんな人がこんな人と、と思ったものでしたが、この間出たTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」では、その理由を竹内まりや本人が説明していてふむふむと納得したものでした。やっぱり仕事は誠実にやらなきゃいかんなぁ。
仕事がダメだと人生もつまらない。
13時半ころまで粘ってみて、道の駅まで歩いてみたが、ここの道の駅は物販がなくて、ただ出雲の歴史を紹介しているだけ。いてもしょうがないので、一畑電車で出雲市に向かう。
中井貴一が49歳で電車の運転手になった「ALWAYS」の舞台になったこともあり、撮影に使われた日本最古の電車が飾ってある。一応写真も撮ったが、あまり鉄道マニアではないので、ありがたみも今一つ。
出雲市では、予め調べておいた、駅前のスーパー銭湯「らんぷの湯」で汗を流す。夏の日中、歩き回れば汗だくだくになる。 伊勢参りのときは名古屋駅付近で銭湯入って帰るつもりだったが、もう18時になっていたので諦めたのだった。その割にはビックカメラでプリンタインクなぞ買っていたが。
本当は銭湯がよかったのだが、調べてみると島根県には浴場組合がないらしい。それにここはスーパー銭湯とはいっても600円。銭湯でサウナ追加するともっと高いところもある。まぁいいかとはいってみると、なんと並の銭湯よりも小さい。カランは10人分くらいしかない。
しかし露天風呂はあるし、サウナもあるし、何より本当の温泉だった。3時過ぎの日が高い中で風呂に入るのは最高である。
しかし、次々入っている客のうち、年寄りは体を流さないで湯船に直行するのには、ちょっと閉口したのだった。常識ねぇなぁ。
すっきりさっぱりして、Tシャツを着替え、マッサージ器で足裏をほぐし、黒酢ドリンクを呑んで帰宅の途へ。
空港バスは、出雲市からだと30分。のんびりとお土産のお菓子を物色して、18時の最終の東京便で帰る。
行く前は、18時が最終便なんて早いと思ったけれども、ちょうどよかったのではないか。羽田について空港を出たのが19時半。遠出した割には早めに帰宅できて、よかったのであった。
自分としては、60年に一度の遷宮の時に参拝できてよかった、楽しかったと思いたいのだが、じつはそんなことないのかもしれない。なにしろ、出雲に一人で来ているオッサンはどれもみなイケてなかったし。
飛行機代がかかったなぁ。福岡往復するよりも高い。でもまぁしょうがない。家に閉じこもって2ちゃんねるとツイッターに時間を吸い取られるよりはずっとましである。
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2013/9/13 佐野元春『Film No Damage』
2013年9月13日 人生と命を削って見る映画佐野元春『Film No Damage』 公式サイトより
http://www.livespire.jp/movie/motoharusano.html
さらにはmoviewalkerから。
http://movie.walkerplus.com/mv53888/
今はもうすっかりオッサンになってしまったワタシも(まったく自覚ないのが困ったもんだが)、若い頃は佐野元春のファンだった。
こんなのを映画館でやると聞いて、ぴあで前売り券買って観に行く。
佐野、若いなぁ。27歳のときのコンサートツアーらしい。痩せてるし、とんがってる。かっこいい。客席は女性が殆どのよう。そうだったのか?男のファンが多いような気がしたが。でもまぁ佐野のコンサートに【一人で】行くことはもう多分ないだろうなぁ。山下達郎は年齢層高いから安心して行けるんだけど。
最近の映画館はデジタル化したとかで、映画以外の映像を上映することが多い。古くはシネマ歌舞伎、そしてシネマ落語、サッカーやお笑い、コンサートのパブリックビューイングなどなど。ギョーカイ用語でODS(other digital stuff)というそうですが。
これもその一環ということなんだろう。マスターが奇跡的に発見されたから、なんだろうけど、しかし、70分くらいのコンサートフィルムを2,000円取って映画館でやる意味はあったんだろうか。DVD(Blu-ray)ソフト発売に向けての箔つけという気がしないでもない。
要は、高い、と言いたいのだ。または割高。
立川にシネマ・ツーという映画館があって、ここの音響が大変良いらしいのだが、立川はあまりにも遠い。今度機会があったら、と言いたいが、きっと機会はないだろう。自分で作らないとね。
なんか長いこと「メンテナンス中」になってて、再開するのか心配したり、超バージョンアップしてもっと機能豊富になるのかと期待していたが、ただの不調でしたね。残念。
204267
http://www.livespire.jp/movie/motoharusano.html
本作はまだMTVもミュージック・クリップも殆ど無かった時代の1983年に制作された、日本初とも言える本格的ロック・ドキュメンタリー・フィルムだ。
撮影監督は井出情児。彼は日本におけるロック・ドキュメンタリー映像作家の第一人者でありパイオニアと言える人物。そして佐野元春は、自身のドキュメントを撮影して欲しいと自ら井出情児に依頼し、本作は完成した。
1983年当時、佐野元春は27歳。彼はその活動ベースを日本からアメリカへ移そうと考えていた。自分のキャリアもそう長くは続かないであろうと感じていた彼は、デビューから3年間のライヴを映像として記録しようと思い立った。そして多感な時期に見て感動したザ・ビートルズの『レット・イット・ビー』、『ウッドストック』、ザ・バンドの『ラスト・ワルツ』を自らの基準として、ドキュメンタリーとエンターテインメント性の両方を兼ね備えた作品を制作したいと考えた。
本作がMTV以前に作られていたという意義はとても大きい。しかもレコード会社や映画関係者からではなく、ミュージシャンである佐野元春本人からのアイディアであったことは、注目に値する事実だ。彼はそれまでに無かった日本語とビートとの新しい表現を提案し、その斬新なビート、言葉、ヴォーカル・スタイルで、日本のロック・シーンに革新をもたらした。
「つまらない大人にはなりたくない」(ガラスのジェネレーション/1980年)
既成の体制や大人たちへの抵抗、新しい価値を生むための若いエネルギー…それらは佐野元春の歌詞の一節、このテーゼに見事に全てが集約されている。
1983年、中野サンプラザでのライヴがフィルムに記録された。佐野元春、1980年代初期の姿を映した奇跡のドキュメンタリー、それが『Film No Damage』だ。街に暮らすティーンエイジャーたちの夢と挫折、経験とイノセンス、熱狂と焦燥。その全てがここにある。
本作は1983年に公開された。16mmフィルムで撮影されたものを、今回、完全デジタル・リマスター化し、5.1chサラウンド・システムによって当時の感動と興奮をさらに磨きをかけて再現。当時の佐野元春を知る世代だけではなく、新しい世代にも伝わる青春の普遍性を感じさせるものだ。まさにレジェンドと呼ばれるに相応しい輝きを放っている。
さらにはmoviewalkerから。
http://movie.walkerplus.com/mv53888/
若い頃、いくつかのロック・ドキュメンタリーに感動した佐野元春だったが、27歳当時の1983 年、日本にはエンターテインメント性を兼ね備えたドキュメンタリー作品が少ないと感じていた。その活動のベースを日本からアメリカへ移そうと考えていた彼は、自分のキャリアもそう長くは続かないだろうと考え、デビューから3 年間のライヴを映像に記録することを思い立つ。こうしてスタートしたのが、『Film No Damage』プロジェクトだった。本作は、佐野元春、1980年代初期の姿を映した奇跡のドキュメンタリーである。街に暮らすティーンエイジャーたちの夢と挫折、経験とイノセンス、熱狂と焦燥。その全てがここにある。この作品は、1983 年に16mmフィルムで撮影され、同年7 月18 日の中野サンプラザホールを皮切りに全国で劇場公開。その一部は、84 年12 月1 日にリリースされた映像作品『Truth’80 ‐‘84』等に収められたものの、上映終了後にマスターが所在不明となり、長らく全編の再上映や製品化が行なわれることはなかった。そのためファンの間では“幻のフィルム”として知られていたが、2012 年に倉庫から奇跡的にマスターが発見され、初上映からちょうど30 周年の節目を迎える2013 年9 月に、5.1ch デジタル・リマスター版に生まれ変わって待望の劇場公開が実現した。なお今回のデジタル・マスタリングにあたって、監修を務めたのは当時、アルバム『SOMEDAY』のレコーディングに関わった坂元達也。本作は、当時の佐野元春を知る世代だけではなく、新しい世代にも伝わる青春の普遍性を感じさせるもの。レジェンドと呼ばれるに相応しい輝きを放っている。
今はもうすっかりオッサンになってしまったワタシも(まったく自覚ないのが困ったもんだが)、若い頃は佐野元春のファンだった。
こんなのを映画館でやると聞いて、ぴあで前売り券買って観に行く。
佐野、若いなぁ。27歳のときのコンサートツアーらしい。痩せてるし、とんがってる。かっこいい。客席は女性が殆どのよう。そうだったのか?男のファンが多いような気がしたが。でもまぁ佐野のコンサートに【一人で】行くことはもう多分ないだろうなぁ。山下達郎は年齢層高いから安心して行けるんだけど。
最近の映画館はデジタル化したとかで、映画以外の映像を上映することが多い。古くはシネマ歌舞伎、そしてシネマ落語、サッカーやお笑い、コンサートのパブリックビューイングなどなど。ギョーカイ用語でODS(other digital stuff)というそうですが。
これもその一環ということなんだろう。マスターが奇跡的に発見されたから、なんだろうけど、しかし、70分くらいのコンサートフィルムを2,000円取って映画館でやる意味はあったんだろうか。DVD(Blu-ray)ソフト発売に向けての箔つけという気がしないでもない。
要は、高い、と言いたいのだ。または割高。
立川にシネマ・ツーという映画館があって、ここの音響が大変良いらしいのだが、立川はあまりにも遠い。今度機会があったら、と言いたいが、きっと機会はないだろう。自分で作らないとね。
なんか長いこと「メンテナンス中」になってて、再開するのか心配したり、超バージョンアップしてもっと機能豊富になるのかと期待していたが、ただの不調でしたね。残念。
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2013/9/14 『ガッチャマン』
2013年9月14日 人生と命を削って見る映画
ガッチャマンを観に行く。
9月2日の日記にも書いたが、
http://52048.diarynote.jp/201309030532402604/
前田有一の超映画批評というサイト(http://movie.maeda-y.com/movie/01777.htm)で、100点満点で4点を取ったことであちこち(って主に2ちゃんねる)で話題だったので、観たいような時間の無駄なようなと逡巡していたが、観ないで批評するのもどうかと思って観に行く。
・・・3週目ともなると、近所のシネコンでは一日一回の上映になっていたりして、観るだけでも一苦労。
感想。
んー・・・・・ 東映の戦隊モノの亜流だと思ってみれば、面白くないこともない。あちこちチャチだったりハナシの筋道が通っていなかったりでツッコミどころ満載ではあるが、まぁそういう世界のハナシなんだろうと自分を無理やり納得させられるレベル。
ガッチャマンとしてみると、「これのどこがガッチャマン?」という感じか。
キャシャーン、デビルマン、ヤッターマン、ひみつのアッコちゃんなどなど、70年代人気アニメの映画化は色々とあるけど、ダークヒーロー(という言葉があってるかどうか知らないが)モノにしちゃうと、まず面白くないし興行的にもこけるんだな。
日テレのZIP!で「おはようガッチャマン」というのをやってるせいか、小学生低学年くらいの子供がおばあちゃんや母親と来ていたけど、あの子たちは面白いと思ったんだろうか。
4点。
ハナシとは関係ないけど、延々と流れる予告が終わって、その「おはようガッチャマン」というショートアニメが上映され、本編が始まって数分してからゴソゴソと入ってきた客がいて、よりによって俺の隣に座る。150人くらいの客席で、もちろん場内はガラガラで、20人くらいしか客がいないのに。
すぐにはおとなしく映画を観られる訳ないので、しばらくはカバンを置いたり、やはりゴソゴソやっている。
そのうち、ペットボトルを出してなんか飲んでいる。
シネコンなんかは飲食で儲けているので(本当)、別に飲み食いするのはかまわないが・・・
本編始まってから入ってくるということは、タイムテーブルの時刻より20分は遅れて入場しているということだ。よくそれで観る気になるなぁと思うし、劇場も断れよ、と思う。
終わってから、「今回は隣の客にもついてなかったなぁ」と思って出ると、ソイツがはすたすたと知らんぷりしてエレベーターに乗っていたのだったが、(ワタシと同じ様な)小太りで、ミニのワンピースに黒いデイパックという、なんとも不似合いな格好だったので、「あぁやっぱりこういう奴か・・・」とガッカリした。
映画も映画なら、客も客である。どうせ松阪桃李か綾野剛のファンなんだろう。
金と時間の無駄であった。パシフィック・リム観た方がまだよかったかも。
三連休の最終日に台風だというので、こりゃ一日中家にこもるか、と思ったら、3時過ぎにはもう天候回復。もうちょっとなんか予定立てるべきだったか。
そんなこんなで、また明日からスーパーの駐車場でカートを回収する仕事が始まる。
【Amazon.co.jp限定】「科学忍者隊ガッチャマン ブルーレイBOX<15枚組>」 メモリアルビジュアルブック「タツノコプロの世界」付き【数量限定】 [Blu-ray]
204438
9月2日の日記にも書いたが、
http://52048.diarynote.jp/201309030532402604/
前田有一の超映画批評というサイト(http://movie.maeda-y.com/movie/01777.htm)で、100点満点で4点を取ったことであちこち(って主に2ちゃんねる)で話題だったので、観たいような時間の無駄なようなと逡巡していたが、観ないで批評するのもどうかと思って観に行く。
・・・3週目ともなると、近所のシネコンでは一日一回の上映になっていたりして、観るだけでも一苦労。
感想。
んー・・・・・ 東映の戦隊モノの亜流だと思ってみれば、面白くないこともない。あちこちチャチだったりハナシの筋道が通っていなかったりでツッコミどころ満載ではあるが、まぁそういう世界のハナシなんだろうと自分を無理やり納得させられるレベル。
ガッチャマンとしてみると、「これのどこがガッチャマン?」という感じか。
キャシャーン、デビルマン、ヤッターマン、ひみつのアッコちゃんなどなど、70年代人気アニメの映画化は色々とあるけど、ダークヒーロー(という言葉があってるかどうか知らないが)モノにしちゃうと、まず面白くないし興行的にもこけるんだな。
日テレのZIP!で「おはようガッチャマン」というのをやってるせいか、小学生低学年くらいの子供がおばあちゃんや母親と来ていたけど、あの子たちは面白いと思ったんだろうか。
4点。
ハナシとは関係ないけど、延々と流れる予告が終わって、その「おはようガッチャマン」というショートアニメが上映され、本編が始まって数分してからゴソゴソと入ってきた客がいて、よりによって俺の隣に座る。150人くらいの客席で、もちろん場内はガラガラで、20人くらいしか客がいないのに。
すぐにはおとなしく映画を観られる訳ないので、しばらくはカバンを置いたり、やはりゴソゴソやっている。
そのうち、ペットボトルを出してなんか飲んでいる。
シネコンなんかは飲食で儲けているので(本当)、別に飲み食いするのはかまわないが・・・
本編始まってから入ってくるということは、タイムテーブルの時刻より20分は遅れて入場しているということだ。よくそれで観る気になるなぁと思うし、劇場も断れよ、と思う。
終わってから、「今回は隣の客にもついてなかったなぁ」と思って出ると、ソイツがはすたすたと知らんぷりしてエレベーターに乗っていたのだったが、(ワタシと同じ様な)小太りで、ミニのワンピースに黒いデイパックという、なんとも不似合いな格好だったので、「あぁやっぱりこういう奴か・・・」とガッカリした。
映画も映画なら、客も客である。どうせ松阪桃李か綾野剛のファンなんだろう。
金と時間の無駄であった。パシフィック・リム観た方がまだよかったかも。
三連休の最終日に台風だというので、こりゃ一日中家にこもるか、と思ったら、3時過ぎにはもう天候回復。もうちょっとなんか予定立てるべきだったか。
そんなこんなで、また明日からスーパーの駐車場でカートを回収する仕事が始まる。
【Amazon.co.jp限定】「科学忍者隊ガッチャマン ブルーレイBOX<15枚組>」 メモリアルビジュアルブック「タツノコプロの世界」付き【数量限定】 [Blu-ray]
204438
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2013/9/15 『 陰日向に咲く』
2013年9月15日 人生と命を削って見る映画
「陰日向に咲く」を借りて観る。
図書館の返却された本の棚に置いてあって、「そういや、話題作だったのに読んでないなぁ」と思い、借りてみる。
短編の中の人たちがアレコレとあって、最後の最後に一つにまとまるような、上手いハナシの作りで、あぁこれ売れたのもわかるな、と思ってた。
その中で、オレオレ詐欺を働こうと電話をかけた先の年寄りと何回も話して、いざカネを取りにいこうとすると、というハナシが、フィクションだとは分かっているのになかなか泣けるハナシで、この一編が特によかったと思っていたら、この映画はそれをメインに据えている。
映画公開当時の宣伝文句にはあまり心惹かれなかったので観たいと思わなかったが、うーん、これ、公開当時に観ておけばよかった。原作も読んでおけばよかった。
今から5年ほど前、撮影は6年ほど前だと思うが、秋葉原ロケでは今はなき石丸電気、サトームセン、ラオックス(はまだあるか)などが写る。そして、終盤、江東区の大横川にかかる三石橋(さんごくばし)を主人公が渡るが、この橋もまた老朽化で掛け替え工事の真っ最中らしい。つまり、映画に写っているのは在りし日の姿。
ほんの5年前でもこのように移り変わりの激しい東京。そういや、ここら辺でも蔵のある家が取り壊されたり、あっちこっちで建て替えてるなぁ。みんなカネあるんだろうか。
原作そのままの映画化ではないが、これはこれでなかなかいい映画だった。
70点。
陰日向に咲く 通常版 [DVD]
204612
図書館の返却された本の棚に置いてあって、「そういや、話題作だったのに読んでないなぁ」と思い、借りてみる。
短編の中の人たちがアレコレとあって、最後の最後に一つにまとまるような、上手いハナシの作りで、あぁこれ売れたのもわかるな、と思ってた。
その中で、オレオレ詐欺を働こうと電話をかけた先の年寄りと何回も話して、いざカネを取りにいこうとすると、というハナシが、フィクションだとは分かっているのになかなか泣けるハナシで、この一編が特によかったと思っていたら、この映画はそれをメインに据えている。
映画公開当時の宣伝文句にはあまり心惹かれなかったので観たいと思わなかったが、うーん、これ、公開当時に観ておけばよかった。原作も読んでおけばよかった。
今から5年ほど前、撮影は6年ほど前だと思うが、秋葉原ロケでは今はなき石丸電気、サトームセン、ラオックス(はまだあるか)などが写る。そして、終盤、江東区の大横川にかかる三石橋(さんごくばし)を主人公が渡るが、この橋もまた老朽化で掛け替え工事の真っ最中らしい。つまり、映画に写っているのは在りし日の姿。
ほんの5年前でもこのように移り変わりの激しい東京。そういや、ここら辺でも蔵のある家が取り壊されたり、あっちこっちで建て替えてるなぁ。みんなカネあるんだろうか。
原作そのままの映画化ではないが、これはこれでなかなかいい映画だった。
70点。
陰日向に咲く 通常版 [DVD]
204612
2013/9/20 きっと、うまくいく [Blu-ray]
2013年9月20日 人生と命を削って見る映画
今日から三連休で、思えばこんなふうに土曜と日曜祝日をきちんきちんと休めるのもシアワセだなぁと思ったり。ちょっと前までは休日出勤当たり前だったし。
で、今回の三連休はなるべく予定らしい予定を入れず、部屋の掃除とか部屋の掃除とか、部屋の掃除とかしようかと。どうせぜんぜんやらないんですが。自分の場合、予定といっても、どこかのイベントに(呼ばれてもいないのに)行くとか、なんかの講演会があるから(別にそんなに行きたくもないのに)行くとか、そういうどうでもいいような予定をわざわざ入れて自分で忙しくしてしまうことが多いので、そういうことはやめようと。
さてそんなこととはあまり関係なく。
普段あんまり映画を観ないのだが(いや本当に)、この映画だけは3ヶ月ほど前にツイッターでも話題だったのでちょっと観たいなと思っていたところ、タダ券を拾ったので観に行く。
あまり面白くなかった。なんでこんなつまらない映画がヒットするんだろうか。やはり時間の無駄であった。
なんか最近映画ネタばっかりだが、ほかに書くことがないのである。
図書館で一生懸命本を借りているのも、ほかにすることがないからである。
そう、分かっているのよ、そんなこと。
きっと、うまくいく [Blu-ray]
205079
で、今回の三連休はなるべく予定らしい予定を入れず、部屋の掃除とか部屋の掃除とか、部屋の掃除とかしようかと。どうせぜんぜんやらないんですが。自分の場合、予定といっても、どこかのイベントに(呼ばれてもいないのに)行くとか、なんかの講演会があるから(別にそんなに行きたくもないのに)行くとか、そういうどうでもいいような予定をわざわざ入れて自分で忙しくしてしまうことが多いので、そういうことはやめようと。
さてそんなこととはあまり関係なく。
普段あんまり映画を観ないのだが(いや本当に)、この映画だけは3ヶ月ほど前にツイッターでも話題だったのでちょっと観たいなと思っていたところ、タダ券を拾ったので観に行く。
あまり面白くなかった。なんでこんなつまらない映画がヒットするんだろうか。やはり時間の無駄であった。
なんか最近映画ネタばっかりだが、ほかに書くことがないのである。
図書館で一生懸命本を借りているのも、ほかにすることがないからである。
そう、分かっているのよ、そんなこと。
きっと、うまくいく [Blu-ray]
205079
2013/9/26
2013年9月26日 過ぎ去っていく日々の記録
連休も終わり、ここらでもう一日休もうと思ったら週明けの会議の資料を作るんで、連日連日、会社と家の往復でぐったりしています。
今日は小泉君の話を書こうと思ったのに。
やはり寝るのが二時はつらいなぁ。
呑めば、都: 居酒屋の東京
205505
今日は小泉君の話を書こうと思ったのに。
やはり寝るのが二時はつらいなぁ。
呑めば、都: 居酒屋の東京
205505
2013/9.30 甲州街道はもう秋なのさ
2013年9月30日 過ぎ去っていく日々の記録
今はなき忌野清志郎が結成していた、元フォークロックトリオ、RCサクセションがロックバンドになる前に出した名盤中の名曲。最近はフォークロックという言い方もしませんね。昔の甲斐バンドとかもこの部類か。
ホリプロに所属していたもののさっぱり売れず、やっとの思いで作った「シングル・マン」も発売早々廃盤になるものの、音楽評論家吉見佑子女史が復活運動をして、RC復活のきっかけとなった。
その、B面の2曲目。
http://www.youtube.com/watch?v=5eNJGpwgnWI
1994/8/13 日比谷野音でのライブ映像も。
http://www.youtube.com/watch?v=_JsnLQmdkSo
ロックのRCとしては、8曲入りと少ないものの「BLUE」の方がいいと思うが、こちらは永遠の名盤だな。自分が死んだらこれをかけてもらおう。
今日は岡田君の話を書くつもりだったが、眠いのでパス。
清水アリカ全集
205823
ホリプロに所属していたもののさっぱり売れず、やっとの思いで作った「シングル・マン」も発売早々廃盤になるものの、音楽評論家吉見佑子女史が復活運動をして、RC復活のきっかけとなった。
その、B面の2曲目。
http://www.youtube.com/watch?v=5eNJGpwgnWI
1994/8/13 日比谷野音でのライブ映像も。
http://www.youtube.com/watch?v=_JsnLQmdkSo
ロックのRCとしては、8曲入りと少ないものの「BLUE」の方がいいと思うが、こちらは永遠の名盤だな。自分が死んだらこれをかけてもらおう。
今日は岡田君の話を書くつもりだったが、眠いのでパス。
清水アリカ全集
205823