えー、一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、四月は知らんぷり、なんてことを申しまして・・・

今月は、コンサート1件、落語会2件、という、遊びのスケジュールだけは決まっている。
ほかにも、映画も1本くらいはみたいと思うが、月に1本映画を見るのは、業界ではヘビーユーザーと呼ぶらしい。週1本みるのなんか当たり前、という人が当たり前のように沢山いる環境だったこともあるので、その程度でヘビーユーザーというのは違和感ある。

これだけ沢山映画が公開されているのに、殆どの映画は観ることができないんだなぁ。まぁいいけど。
ま、とにかく、かなりの低廉な費用で観ることができるので、1本くらいは観てみますかね・・・どうせ何の役にも立たないけど。

仕事?こんなの仕事じゃないよ、ただの作業だよ。いい年してこんなことしかできないんだ。そうやって死んでいくんだ。。。。

やっぱり、遊んでいるのは楽しいみたいだけど、後にはなにも残らない。ただの暇つぶし。。。。

結婚したいものである。

140925
アダルトビデオ女優 林由美香と、監督の平野勝之はかつて不倫関係にあり、その頃、二人で自転車で北海道まで行く、という計画を立てた。
この不倫自転車旅行は、アダルトビデオとして発売されたが、映画館でも公開された。
また、「自転車不倫野宿ツアー」という本にもなっている。なっているというか、監督が書いたんだけど。定価800円だけど、アマゾンではプレミアがついてます。もちろん、ウチにあります。欲しい人にあげようかと思ってますが、どうしたものか。

当時、林由美香は、26歳。18歳でグラビアを始め、20歳でAV進出、その美少女ぶりとハードなカラミで大人気になるも、親バレで引退、しかしまた舞い戻り、AVのほか、ピンク映画でも活躍した。3本立てのうち、必ず一本には名前が出ているくらいの仕事ぶり。
主演というよりも、いわゆる脱ぎ要員で、3人いれば3番目にクレジットされるような位置だったが、主演を食うことも、また演技のできない主演に代わって映画を成立させることもしばしばあった。

一方平野は、監督してデビューしたときには、すでに林由美香はビッグネームで、ペーペーの平野が撮影する機会はなかなかこなかった。しかし、段々と名前が売れるにつれて撮ることができ、そしてつきあい始め、不倫自転車旅行へとつながっていく。

この旅行の後、二人は別れることになる。撮影旅行中、けんかがあったりトラブルがあったりするが、それらを撮っていなかった平野を、由美香は「平野君、監督失格だよ」と怒る。

別れたとはいえ、同じ業界で仕事をしていることもあり、まったく音信不通になったわけではなかった。といっても、一人のオトコと半年もたない、せいぜい3カ月くらいで駄目になってしまう由美香の愚痴を聞いてやる、ということもよくあったらしい。

そんな由美香の誕生日を祝おうと彼女の住む幡ヶ谷のマンションにやってきた平野と弟子だったが、インターホンを押しても応答がない。ドタキャンか、と思うが、それは林由美香が最も嫌うことで、仕事でも今までそんなことは一度もなかった。

不安に思った二人は、ラーメン屋「野方ホープ」のオーナーとして知られる母を呼んで、鍵を開けてみる。そして・・・・


林由美香が亡くなったのは、2005年6月26日22時ころ。翌々日に発見され、その死はスポーツ新聞、週刊誌の格好のネタとなり、あることないこと書き立てられた。葬儀が創価学会式だったために、それもまた色々とネタになった。

しかし、まだ若かった女優が突然に酒と睡眠薬で亡くなってしまったということ、そして、そんな娘を亡くした親の悲しみは、他のことにたとえようもないこと。

そこにあるのは、そういった、動かしようのない、厳然とした事実である。


彼女の墓は、柳下毅一郎のブログによると、西高島平霊園にあるらしい。ちょっと遠いけど、グーグルマップで場所はわかったので、暖かくなったら行ってこようかと思う。

東京でもまだこれからやる劇場があるし、全国でもまだ上映するところがあるようなので、アダルトビデオに興味のない人も、是非。これは、亡くなってしまった者に向けた、永遠に伝わることのない愛の証である。

DVDじゃなくて、劇場で、是非。
監督失格 Blu-ray(特典DVD付2枚組)

140970
というわけで、名古屋にまた来ています。
公演は先ほど、三時間半かけて終わり、ホテルにチェックインして、金山の世界の山ちゃんへ。

明日は、喫茶店でモーニングのあと、熱田神宮の予定。

その後は、未定。

携帯のバッテリーがへたっていて、1日保ちません。



コメダ珈琲

2012年2月4日
コメダ珈琲
たっぷりアメリカンなうW
2012/2/4 名古屋の夜は不機嫌に過ぎ行く
熱田神宮、トヨタムュージアム、風来坊 むむむ……また不用意な発言で同行者の不興を買ったらしく、なんか怒って無言になっている。 自分では良く分からないから、尚更始末に困る…… はあ…………………
ちょっと遠出して、コンサート行ったり、熱田神宮お参りしたり、御朱印もらったり、トヨタミュージアム行って我が家で初めて買ったブルーバード、二台目のトヨタ・コロナセダン、ジブンが乗ったこともあるユーノスロードスター、かつて中古車店によく見に行ったトヨタ2000GTなどなどを眺めて懐かしい気持ちに浸り、土産にレトルトカレーを買う。
帰りの高速では、サービスエリアでオリエンタルカレーのレトルトを買う。
最近、我が家ではカレーを作らなくなったので、カレーライスを食べたいと思うとレトルトに頼るしかないのと、全国津々浦々あちこちでレトルトカレーを作っていて、菓子でもない、ご飯のおかずでもない、というときにはこれがいい自分への土産になる。賞味期限も長いから、帰ってからすぐに食べなくてもいいし、箱を眺めて楽しめるし。

あ、山下達郎のコンサートは、2階席の後ろの端っこのほうで、あまりいい席ではなかったけど、パフォーマンスは相変わらず素晴らしいものでした。毎回のように観に行っている同行者なら、違いもわかるのだろうけど、そこまでのマニアではないので、「相変わらず声が出るなぁ」とか、その程度の感想しか出てこず。

休み明けの会社には、土産のお菓子を持っていくこともなく、ただ黙って自席に座る。
一日中、営業が回収してくる請求書を無言でPCに入力する作業を19時過ぎまでやって、黙って帰る。

いつまでこういうことが続くのかなぁと思いながらも、「こういうことができるだけ、まだましなのか」と思ったり。

別にもう、この会社でやりたいことなんか何もないんだよなぁ。

【送料無料】アスペルガーですが、妻で母で社長です。

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相互リンク頂いている美人人妻キャリアウーマンの方がご執心なカラスヤサトシの新刊が。

行きつけの本屋にあったので、つい買ってしまった。。。。。

明日、出勤の電車の中で読む予定。

141415

職場の後輩の影響で落語を聞くようになり(まだ「聴く」には達していない)、独演会に行ったり、寄席に行ったりしているのだが、これは数年前に亡くなった春風亭柳昇の本。
この間、TBSラジオのラジオ寄席でこの人の落語が放送されていて知りました。
「大きなことを言うようですが、いまや春風亭柳昇といえば日本で私一人でありまして・・・」というのが有名だったようですが、まったく知りませんでした。勉強してまいります。

で、まぁ、色々な格言が集められているわけですが、こういうのは耳が痛かったり。
「人の噺を聞いて、自分よりも下手だなと思ったら、そいつは自分と同じ。
自分と同じくらいだなと思ったら、そいつは自分より上。
自分よりもいくらかうまいと思ったら、そいつは自分のはるか上を行っている」

これは落語の世界では有名な格言らしく、桂歌丸師匠かだれかも、同じことを言っていた。実生活、というか会社でもそうですね。



柳昇の新作格言講座

141511
2012/2/10 ロイターが東日本大震災で検査受けてた子を探しているそうです
この写真ですな。

http://blogs.reuters.com/photographers-blog/2012/02/07/have-you-seen-this-fukushima-child/

震災後にダウンロードしたな。女の子だったらしい。
この写真て、全世界に配信されたんだな。

福島のおくままちから逃げてきた人、とその時には思ったらしいが、あの時はこんらんしていたのでどこの市町村から来たのかはわからないと。
下の方に、母親の写真もあり。
本人を知っている人は、「ロイターがあんたのことを探していたよ」と教えてあげるのと同時に、ロイターのサイトに書き込んであげてください。

震災からの復興はまだ道半ば。
もう少し暖かくなったら、瓦礫拾いに行きたいものだが・・・・

141622
クリスマス廃止のお知らせというネタがあるのだから、バレンタインデーにチョコの配布禁止という政令がでてもいいと思う。

というわけで、だれかチョコください。

ついでに、だれかカノジョになってくださいw

141838
立川志らくは立川談志の弟子の一人。
落語立川流を創立してから、最初の弟子が、立川志の輔で、二番目の弟子が立川談春。志らくは三番目の弟子だが、真打ち昇格は談春よりも早かった。ここらへんが、談春と志らくの微妙な距離感に影響している、らしい。
四番目の弟子が立川談笑で、この人は海城高校から早大法学部卒業、司法試験を目指していたがなぜか弟子入りし・・・という話は前にも書いたか。

その立川志らくの弟子たちの一門会があったので、行ってみた。勿論、目的は、めったにチケットのとれない志らくの落語を聴いてみる事。

立川志ら乃のブログから、ネタを転載。
http://ameblo.jp/st-blog/entry-11167172157.html

かつぎや     らく太
藪医者      らく里
錦の袈裟     志ら乃
      中入り
親子酒      志らら
反対車      こしら
抜け雀      志らく

らく太、らく里の落語は、途中でウトウトする。疲れているからね、じゃなくて、ただただ連日寝るのが2時過ぎという、ネット中毒の生活を送っているから。

志ららはまぁまぁよかったと思うが、こしらはひどかった。
ひどかった、と志らくが言うのだから、やはりひどかったのだろう。


志らくは、抜け雀をやった。これは結構長い話なのだが、やはりほかの前座、二つ目とは格が違う。全然出来が図抜けているという言い方は真打ちに失礼か。

他の人の抜け雀を聴いた事もあるが、やはり一番だったような気がする。

忙しいわけではないのだが、帰宅してからずっとパソコン前に張りついて2ちゃんねるとツイッターを眺めていると、時間がなくなるw
ずい分前にも同じ様なことを言った記憶が。

そんなわけで書けたり書けなかったり、なのだが、まぁどうせ「あしあと」みても1日15人くらいしか見てくれていないので、好き勝手なことを書いてます。
あ、また思いつきでタイトル変えました。

2011年の話題作で、「キネマ旬報」でも高順位、「映画芸術」誌でも評判がよかった(というか特集号を作ったらしい)「サウダーヂ」を、テアトル石和まで観に行く。
石和、は「いさわ」と読みまして、山梨県の温泉街で、オヤジどもがコンパニオンと遊びに行くところだそうで。私もオヤジなのだが、行った事がない。

で、テアトル石和は、大変に寂れた、いかにも昔の映画館なのだが、音声はドルビーデジタルらしい。

で、映画は、まぁなんというか・・・・寂れゆくシャッター通りの地方都市、ブラジルからやって来た日系人も、仕事がなくて帰っていく、フィリピン人に入れ揚げる土方のオトコ、そしてラップ、とまぁオヤジには理解できない映画でありました。

もう感性が鈍ってきちゃったのかなぁ・・・・・

142021
勤務先近所の図書館は、インターネットで15冊まで予約ができるほか、100冊までウィッシュリストに登録できてとても便利なのだが、ただだと思ってホイホイ登録しているうちに96冊まで達してしまった。
こんなに沢山読めるわけもないので、本当に必要な本だけ読んで、それ以外は削除しようと思ったが、とりあえず借りるだけ借りて、さーっと目を通して返そうとすることにしたら、面白くって結局読んでしまった。

以前、まだまだ西武セゾングループも西武鉄道グループも元気だったころ、私もまだ若く、当時は「今の日本を悪くしているのは、西武セゾングループと、リクルートとぴあだ」と誰にいうでもなく悪態をついて、世をはかなんでいた。
しかし、結局そんな私の願いなど誰も聞いてくれるわけもなく、西武セゾングループは隆盛を極め、西武百貨店に入ったやつらはとてもデカい顔をしていた。

しかし、その後、西武セゾングループは解体され、西武百貨店はイトーヨーカドーの下にはいることとなった。

あの、セゾン文化というか、「おいしい生活」に代表される、あの時代はなんだったんだろうなぁ。

セゾン文化で残ったもので、よかったと思えるのは「無印良品」だけど、最近はモデルチェンジが激しくて、昔買ってよかったものがもう買えないのは困るんだよなぁ。まぁどうでもいいけど。

セゾン文化は何を夢みた

142088
日本科学未来館http://www.miraikan.jst.go.jp/でやっていた「ウメサオタダオ展」に行く。
梅棹忠夫は、この「知的生産の技術」や「文明の生態史観」を始めとする多数の著書、みんぱくこと、国立民俗学博物館の初代館長その他まぁもんのすごい業績を遺した人。
日本には何人かの、日本を変えた天才、先達がいるが、その一人。

展示方法も、ただ眺めるだけではなく、梅棹の書いたメモのコピーを自由に触れたり、京大式カードに名刺のコピーをしたもののレプリカを自由に眺めることができたり、と博物館のイメージを変えた展示方法で、これも興味深かった。

これだけは行きたいと思って行ったのが、行ってよかった。積ん読になっている「知的生産の技術」も読まなければ。1969年の刊行以来、88版を数えるという。

すこいなぁと思うのは、やはり「こざね法」や京大式カードを使った発想法。発想、というよりも、膨大なメモを組み合わせることで新しい発想が出てくる(ちょっと違うか)ところ。

初期は野帳(フィールドノート)を使っていたのだが、綴じ込み式の不便さのため、膨大なメモを2年をかけてカードに移しかえたと。

そうかと思うと、60歳頃の手帳が展示してあったのだが、こ、これは、8穴のシステム・ダイアリー?湯川秀樹だけじゃなくてこの人も愛用していたのか。

そうかと思うと、山登りに熱中するあまり、旧制三高理科甲類の二年生を3回やったとか。つまり2回留年したということ。一回ならまだわかるが、2回である。


ココロ社(http://d.hatena.ne.jp/kokorosha/)の人が言うのでちょっとココロに引っかかったのが、「僕はインプット自慢の人とも仲良く話せるよ」というのがあって、これ、「私は年間に映画を××本観ます」とか、「年間で本を××冊読みます」とか、そういうことしか言えない人(=私)のことを半分揶揄して言っているのだなぁ、と最近やっと気がついた。

うんうん、確かにそういう人いる。年間××本みたとかいうことだけで、話が止まってしまう人。その映画のどこが面白いとかつまらないとか、そういうアウトプットができないんだな。そういう人(=私)って映画観ても本読んでも芝居観ても落語行っても、無駄だと思うな。せめてブログに批評まではいかなくても感想くらい書けばいいのに、できないんだな(=私)。


大阪でやってたものが巡回して東京の外れに来たのだが、いやー、不便なところだった。
船の科学館の近所で、クルマでないととても行きにくい。お台場とはいえ、デックスやメディアージュのあるところからは離れているし。

しかし、館内に一歩入ると、そこは科学というかハイテク技術を分かりやすく説明するてんじが一ぱい。見るだけではなくて体験できるので、子供たちにも大人気らしい。こういうところに親は連れてきたがるからね。俺も子供がいたら連れてくるだろう。
かつて、上野の国立科学博物館に一回だけ連れて行かれたことがあるが、そこで買ってもらった鉱石見本と同じ様なものがミュージアムショップに売っていて、懐かしくなってしまった。

ウメサオタダオ展は年齢層が高かったが、他の展示は家族連れで一杯で、独身カノジョ無しのおじさんは、悲しくなってスゴスゴと退散してきました。




ケータイ国盗り合戦、という、ケータイの「位置ゲー」というのがあって、これまで150ヶ国以上をわが手中に(笑)治めたのだが、都区内でまだ行ったことのないところが二つあった。
六本木とお台場、である。
今回行ったので、これでやっと征服することができ(笑)、遺すは六本木のみ。しかしこちらのほうがずっと敷居が高そうである。

http://kntr.jp/pc/


なんのとりとめもなくなってしまったな・・・・いや、すごいひとです。


知的生産の技術 (岩波新書)

142198
立川談笑月例独演会に行く。ここんとこ毎月のように通っているのは、ここをとっかかりに落語の勉強をしようと企んでいるからなのだが。
昨日は知らない噺ばかりなのと、睡眠不足のせいか、うとうとしてしまった。

当日行ってふらりと入れるから、寄席の方が敷居は低いが、玉石混淆、落語をやらない落語家もいるので、独演会に行くのとどっちがいいかは難しいところである。
独演会の方が明らかに力が入るが、しかし知らない落語家で、しかも知らない噺だとただ時間と金の浪費になりかねない。

落語は芸だが、誰のための芸かというと、善良な勤労者の娯楽でしかないのかなぁ、と思ったりする。仕事が終わって行くのはいいのだが、結局それもまた殆ど何も生み出さない。
客として行っている限りは、ただのインプットでしかない。いや、インプットにまでいたらないか、ただの娯楽だ。
こういうものを楽しめるためには、仕事でそれなりに成果を出している、少なくとも職場の中に居場所があること、それから家庭がそれなりに安定していることが必要だ。

そういう、生活がきちんとしていてこそ、こういう処に行く気にもなれるし、噺を聞いて笑える。

昨日は笑えなかったなぁ。


寝る前、起きたときにストレッチをやると、少しは体がラクになる。
http://www.sugisetsu.net/stretch/ohayo.html
とくに寝る前は、やってから寝ると熟睡できる。少なくとも、睡眠の質が違う。
洋服着て、一日中椅子に座っていたりするのはやはり体に無理がかかっているのだろう。



画像の本は、本文とは関係ありません。
図書館のホームページで、なんか目についたのだが予約が重なっていて、やっと借りることができたが、自分にはまったく関係ないのであった。
iPod touch買うって話はどうなったんだろうなぁ。
実は毎日のようにAmazon行って矯めつ眇めつ眺めては、ぽちっとなしそうになりながらもどこかで理性が抑えてしまっているのである。
こんなもん、買っちまえばいいのに、と思いつつ、いやしかしauでもiPhone使えるし、もしかしたらiPhone使うんだったら買うことないし、とまた果てしない堂々巡りが始まる・・・



【送料無料】 IPHONEで誰でも映画ができる本 / 樫原辰郎 【単行本】
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もうこんなことを言うのもいいかげんに言い飽きたな。

車検が来るのだが金がなく、買い換えを諦める。

閑話休題。
この間、テレビでkinki kidsの不細工な方が、「こんな女性は苦手だ」というのを語っていたその内容が、「食事にいってメニュー見て、そこに書いてないものをできますか?と頼む人」と言っていたのに激しく同意。あーわかるわー、その感じ。
そういう人とは、もしもつきあうことになっても続きそうにないな。まぁそんな機会は未来永劫死ぬまで絶対にないわけだが。

全然関係ないが、身近(でもないか)にモノを飲むときにチューチュー音を立てて飲む人がいる。コドモかとおもうと、もういいオトナ。いいトシして、音を立てて飲むことに抵抗がないというか、気がつかないというのは、困った人だなぁと思う。
こういう人と食事に行くと、くちゃくちゃ音を立てて食べるのかなぁと思って一度ご相伴してみたいが、あいにくそういう機会はまだない。

話をしていて、相手の話に同意するときに「そうそう」とか「そうそうそう」とか言うのは誰でもあることだが、その繰り返しが自分の想像以上に多いと、ちょっとイラッとする。
「そうそうそうそうそうそう」とかいうのが毎回だとねぇ・・・・・

宇宙 日本 世田谷

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川崎の東芝の近くにあるブックオフについふらふらと立ち寄ったらこれが残っていて、「ブックオフは文化を破壊するトンデモ企業で、あすこは本を売りに行ってもいいけど買っちゃ駄目」といつも思っているのに、相互リンクいただいている美人巨乳眼鏡人妻キャリアウーマンの某女史の影響でつい買ってしまう。

最近はマンガ喫茶に行くこともなくなり(なにしろ近所のマンガ喫茶がどうしようもないので)、買った方が安いことに気がついた。

で、高津に行ったときの話で円筒分水が出てきて、「あぁ、そうそう、そうだよ、俺はコレを観に行きたいと思っていて、メモにも書いたのに忘れていたよ」と思い出し、ネット検索してみると「円筒分水ドットコム」というサイトが見つかり、http://entoubunsui.com/、これによると全国各地にあるらしい。

全国各地、都内にもあるようなのだが、一度この目で見てみたいと思いつつ、しかしわざわざ金と時間をかけてただ見に行くことに何の意味があるのか、遺された人生の時間は少ないのに、と思ったりするが、今日は銭湯に入りながら「どうせ会社にいても雑用係だし、これ以上エラくなれる見込みはないし、結婚できる見込みもないし、子供ができる見込みはもっとないし、金も子孫も遺せないで生きて行ったら、遺せるのは自分の心の中に思い出だけだ」と思い、どうせもう何をやっても面白くも楽しくもなんともないのは自明だから、そういうつもりであちこち行ったり飲んだり食べたりしようということも思い、あちこち行ってみることにしようと浅く決断する。


とりあえず、来年度からは有給休暇100%取得をめざすところからはじめてみるか。

来月くらいになったら、台湾行ってみようかな、どうせ楽しいことなど何もないけど。。。


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142568

えー、昔から二月は逃げる、三月は去ると申しまして・・・また言ってる。
いや、もう2月も事実上終わり。例年なら明日でおしまいなんだから、早いものである。
明々後日からは三月、か。

TOEICの結果が帰って来た。L455R405のトータル860点。昔なら、860点からが「Aクラス」で、ネイティブと遜色ないとか書かれていたが、それが大嘘なのは自分が証明している。

問題集を何回か繰り返してやれば、このくらいの点数は取れるというのと。
その問題集は3年くらい前に買って、一度やって放っておいたのだが、3年ぶりにやってみると、同じ処を間違えている。2回ほど繰り返してやってみたが、毎回同じ処を間違えるwq
しょうがねぇなぁ。こういうのは、自分の考え方のクセというか、脳みその出来のせいで、何も考えないで何回やってもなかなかできるようにはならない。なぜできないか、どこがわからないからできないか、を分析して苦手なところをツブしていくことが必要なんだなぁ、と今更ながら思ったり。

次の試験は5月か、6月か。昇進、転職に必要な人が増えたせいか、今年から年9回やるらしいので、いつでも受けられて便利w。
しかし、本来なら試験対策をしないで、英語そのものができるようになれば自然に点数が上がるというのが建前だったのだが、最近は試験対策花盛りで・・・・
こんなんでは、多少の良い点取ってる人だって使い物にならない、畳の上の水練の英語力しかついていないのに、そんな人が重宝されたりするわけだ。
ばかばかしい。


この本は、オートバックスの創業者が書いた本。正確にはゴーストライターが書いたんだろうが。こういう、トイレを素手で掃除する主義の人の本はあまり得意ではないなぁ。

人生の作法

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今の職場は少人数で、それぞれの仕事に接点がないので会話する機会もなく、人の出入りもなく、まぁとにかく一日中黙々と作業する部署なので、喋ることが少ない。この歳になると、喋らないでいると頭が鈍ってくることをすぐに感じるので、コレでは駄目だなぁ・・・と思っていたので、「脳トレ」やるべく、やっとコイツを買う。

ワタシのばあい、こういうのを買うまでに、とにかく時間がかかる。ほしいと思い、買う気になって、金ならあるし、誰も駄目だといわないのに、何かが自分を止めるんだな。アマゾンのマーケットプレイスで1円で「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をすでに買っているのに関わらず、本体を買うのにはそれからさらに1カ月以上の月日が必要だった、ってそれはただ単に頭が鈍って行動がとろくなっているだけではないだろうか。いや、本当に自分が心配です。ここんとこ、寝るのが2時、3時なのは、ただただ単に机の前に座っているだけで、何かしているわけでもない。いかんなぁ。

で、まずこれで脳年齢を測ってみると、66歳orz。まぁ想像はついたが、予想以上だった。

ただ、この3DSは、無線LANでインターネット接続すると色々できて面白い。ブラウザもあるし、独自の番組を自動で配信してくる。ソフトもダウンロードで買える。
電車の中でやっている大人をばかにしている所があったが、使い方によってはなかなかイケるかもしれない。

しかし、やっぱり電車の中でイヤホンしてゲームやっているのは、いくら私服とは言え、中年サラリーマンがしているのはみっともないと思う。



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金がないので(また言ってるよ・・・)、なんとかしなきゃいかんとばかりに、図書館で借りた。

海外分散投資、って今までにも海外の投資信託を買おう、とかいう本は何冊か読んだが、これはまたさらに上を行っていて、海外のファンドに直接投資しよう、と。

つまり、日本にいて、日本の会社に勤め、日本円で給料をもらい、日本の株式/投資信託に投資していると、日本経済が破綻した場合には全部パーになってしまうから、直接投資しようというのだが、これはなかなか簡単にはできないから、専門家にやってもらうのが一番だな。

この本で面白いのは、間にはさまれたコラム的な文章かな。
金は、人生を豊かにするためにあるものであって、金のために人生があるわけではない、という話。

年取って病気になり、不治の病で入院したとして、大部屋だけれど沢山の子供孫に囲まれて死んでいき、葬式は盛大に沢山の友人知人親類縁者がきて死を惜しんでくれるのと、個室だけれど誰も見舞いにこず、誰も身の回りの世話をしてくれず、しょうがないから金払ってヘルパーさんかなんかを頼んでやってもらって、誰にも看取られずに死んで、無縁仏に葬られるのと、どっちが幸せかって話だな。

いけねぇ、書いてるうちに悲しくなってきちゃった。
今からでも遅くないから(いや、もう遅いか)、性格直して友だち作って、カノジョ作って結婚めざすか。うん、もう遅いな。


海外分散投資入門 (PanRolling Library)

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