冬だねぇ

2010年11月17日
冬だねぇ
缶しるこの季節だ
東京銭湯巡りもまだ460軒位で足踏みしているというのに、
先日福井に行ったとき、「ケータイ国盗り合戦」に登録してしまった。

「それなに?」という方は↓こちらへ
http://kntr.jp/pc/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E5%9B%BD%E7%9B%97%E3%82%8A%E5%90%88%E6%88%A6
簡単に言うと、日本全国を600地域に区切り、ケータイのGPS機能でその地域に入ってケータイ画面の「国盗り!」を押すとその地域を征服したことになるというゲーム。

米原で登録して(なぜ?)、あちこちで「国盗り!」って押すと征服できるので面白い。
福井からの帰りは京都経由で帰って来たのだが、京都駅で「国盗り!」クリックして征服したのは駅近辺のとっても狭い地域で、「さすが戦乱の京」と思ったことであった。
京都からの新幹線乗りながら、少し移動しては「国盗り!」とやってたら、名古屋に着く前にあっと言う間に電池切れになってしまった。
東京戻ってきてからも出かけるたびにやっていて、もう27カ国を征服した。しかし、まだまだ先は遠い。なにしろ600地域である。
地図のマピオンがやっているのだが、自分とこの地図サービスに登録すればさらに便利になるようになっている。やるなぁ。

女性用携帯サイトの「ルナルナ」ってのは登録者が100万人を超えてるらしい。一月105円なので、月の収入が1億以上。わが社みたいな中小企業が生き残るには、携帯サイトを手がけるしかないのだろうと思うが、社長はそんなこと考えていないらしい。ま、そんなことはどうでもいい。

一つ一つクリアしていくゲームは面白いのだが、しかしワタシの場合出張するわけでも営業に出るわけでもお使いに出かけるわけでもないので、仕事しながらクリアしていくのは無理。なんでこんなこと始めちゃったんだか。

もうちょっと早く始めてればなぁ、競輪場行くついでに「国盗り!」したのに。また前橋とか宇都宮とか松戸とか取手とかいわきとか桐生とか(ここは競艇か)行かなきゃいかんのか、って自分で始めといてなに言ってんだか。

一人で旅行行くのって、何かネタがないと行きにくくなってきた。名所旧跡、観光地に一人で行くのも飽きてきた。「城巡り」とか「路面電車巡り」とか考えてるが、なかなか実行に移せない(多分移す気がない)。

昔、1年ほどで日本全国の競輪場をめぐった、という人のことを知り、真似してみたが、10年かかって30場弱しか回れていない。この人は基本的に泊まり掛けにせず、日帰りとか夜行を使ったりとかしていたらしい。東京からは新幹線に乗って途中駅で夜行に乗り換える、なんて裏技を使ったりもしたらしい。
真似してみたが、以前の職場は連休が取りにくかったり、競輪場の開催と合わなかったり、でなかなか進まなかった。でも、真剣に取り組んでスケジュールを工夫すればそれこそ1年で回れただろう。だらだらとやっているうちに飽きてきて中途判場に投げ出す、というのがいつものパターン。

しかし、こんなことでもやってないと、平日は自宅と会社の往復、休日は家に閉じこもってパソコンに一人向かって2ちゃんねるとか競輪のストリーミング放送を眺めて薄暗くなってきたら一人クルマに乗って都内の銭湯めぐって黙々と入浴して時々番台の人に「たくさん回ってるねぇエライねぇ」なんて小学生みたいに褒められて喜んで一日が終わる生活は変わらないのではないかと思ったり。

このネタは、前にも書いたが・・・
この間も日曜日の夜に小平の方の銭湯に行ったとき、中華料理屋の前を通りかかったらそれなりに繁盛していたのだが、中にいる客が全部中高年男性の一人客。
一緒に食事してくれる人もなく、自分で作る能力もないから、こういう店に来るわけだ。
つまり、日曜の夜に家族持ちがファミレスとか「神戸屋レストラン」とか「叙々苑」とかで楽しく食事しているときに、一人で食事しているわけで。

これは今から××年前、世田谷の三宿の近くに住んでいたとき、同じように日曜の夜にさびれた商店街を歩いていて中の見えない中華料理屋に入ったら、やはり全員が中高年の男性一人客で満席ながらシーンとしていて、ただ店主が中華鍋を振るう音だけが響いていた。その音は、まるで「なんで俺が料理できないコイツらのために作ってやらなきゃいけないんだよ」と言っているかのようだった。
あの頃は「あぁ俺も気をつけないとこういう人たちみたいになるんだなぁ」と思っていたが、すでにその位の歳になって、このままいくともっと悲惨なことになりそうである。

今週はボージョレーヌーボーの発売日だが、今年は買おうかと思う。
去年は「50年に一度の当たり年」とか言われていたためかあっと言う間に売れてしまい、「どうせ船便で来るし、そっちの方が安いから」とのんびりしてたらこれもまた買えずじまい。何をやっているんだか。
今年は、「サンクス限定」とか「カクヤス限定」とかあるようなので、今年こそは買おうかな。

品川駅のecuteの丸善に立ち寄る。山手線登ったところの本屋が閉店してしまい、ここだけしかなくなったのだが、なかなかナイスな品揃え。ここは文具も置いていて、本店とここにしかないものもある。この季節は手帳を置いているのだが、これがまた心憎いセレクション。
能率手帳なんか置かない代わりに、気の利いたものがたくさんある。スペースが限られている分、品揃えには工夫しているようだ。

久しぶりに取り止めもなく書いてしまった。。。。時間の無駄だった。。。。。
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ほんの4時間くらいしかいませんでしたが・・・

銭湯には入ったが、路面電車には乗れず。

スカパー!e2に入ったので、「旅チャンネル」の「チンチン電車紀行」の再放送で福井の電車をやっていて、ぜひとも乗りたかったのだが、時間がなかった。
福井は遠い。というか、乗り継ぎが不便。東京から米原乗り換えで行くつもりだと、ひかりに乗らなければいけないのだが、これが1時間に1本しかない(*_*)。
なんて不便。
だいたい4時間くらいかかるので、1本遅れると1時間到着が遅れ、それだけ滞在時間が減る。日帰りじゃあしょうがないが。

行く前に「るるぶ」「まっぷる」を見てたら、冬にこたつに入って水ようかんを食べるのが福井の風習だそうで、「えがわの水ようかん」が老舗らしい。
「水ようかん 入りました」とか張り紙があったので、買って帰る。
これって、「ケンミンショー」でやったかなぁ。

「チンチン電車紀行」に出てきた「ヨーロッパ軒」でソースカツ丼も食べたかったが、時間がなかったのと高脂血症なので諦める。

それから、福井にはまだグーグルカーは来ていないらしい。ストリートビューが表示されない。

いつかまた、リベンジしに行かねばなるまい。


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8レース

2010年11月13日
8レース
負けた〜(ρ°∩°)

福井競輪

2010年11月13日
福井競輪
とったどーV(^-^)V

悪書追放

2010年11月13日コメント (3)
悪書追放
実は好きなくせに
2010/11/13 何もない米原
本当に何もない……
だそうですよ奥さん。

久しぶり、でもないが、秋葉原に行く。

リージョンフリーCPRM対応のDVDプレーヤーが2,980円で売っている。
30万画素ながら、ウェブカメラ&ヘッドセットが1,500円で売っている。
hpのキーボードが499円で売っている(atあきばおー)。
logicool OEMのhpのマウスも630円で売っている。
マウスの方が高いんかい。

あきばおーで充電池を買おうと思っていたが、10本250円のアルカリ乾電池の価格訴求力にあっけなく屈伏し、1本199円の充電池を買うのを諦める。


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ロッテ日本一の感動もまだ冷めやらぬ今日この頃ですが・・・

「キター」と叫びたいようなニュースが。
この日を待っていた。林選手復帰。

Yahoo!のニュースでは、
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000578-san-spo
「また船山選手は「4年前に第一線から離れたときからこの日を見据えていました。簡単なことではありませんが、最大限の努力をしていきます」と言う。」

私も待ってました。
明日は北海道のNHKニュースで敦賀選手の特集も組まれるらしいし、ますますカーリングが楽しみになってきた。


目黒萌絵選手も結婚してイベントに出たりしてるらしいし、こちらもまたいつか競技生活に戻ってくるかもしれない。
結婚して出産しても続けられるスポーツなので、もっと競技人口が増えればいいのに、と思う。
いや、俺はやる気ないけど。

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相互リンクいただいている方にロッテファンも中日ファンもいらっしゃるようなので書きにくいが、今日は決着がつかずでしたね。

昨年は楽天ファンで、その前はバレンタイン監督在任時に2年ほどロッテを応援していた身としては、もう一歩なのに、と思いながらも、どちらも決め手を欠いたという感じですか。

関係ありませんが、サッカーは、弱かったころは浦和レッズ、今は横浜FCを応援してます。といっても試合を観に行ったのは4年くらい前に一度だけだけど。

最後の最後までテレビ中継みてたら、「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」の放送が190分遅れ(!)で始まり、「こんな時間から映画やって誰が見るんだよ」と思いつつ、結局最後まで観てしまう。
公開時に劇場で観てるのに。
http://52048.diarynote.jp/200703092134490000/

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「渋い深みで落ち着きのあるグリーン2011年 マンダラ手帳グリーン」

長年惰性で愛用していたBindex-Nが2010年版で製造中止になり、A5版に移行するつもりで色々と物色していくつか購入したが、思いつきでマンダラ手帳を買ってみる。

毎年、手帳売り場では必ず見かけるが値段が高いので躊躇していたが、そんなことしていたらいつまでたっても買えないので、今年は思い切ってみた。
3,150円。んー、やっぱり高い。能率手帳の倍。

なんでマンダラ手帳をこれまで敬遠してたかというと、「マンダラート」という手帳/システム手帳リフィルもあり、私の中ではそちらが本家という思いがある。つまりこのマンダラ手帳は模倣品というか類似品というか後出しジャンケンというか、まぁ考えだけ真似して安物を高い値段で吹っ掛けて売っているというイメージですね。

この手帳の前にかったレイメイ藤井の2週間横書き見開きA6判の手帳のシンプルさに見入られつつも、このマンダラ手帳のような強力な指針が今の私には必要ではないか、と思って、清水の舞台からバンジージャンプするつもりで(大げさ)買ってみた。

日付が11月15日からなので、使い始めるのはもう少し先かな。

この手帳の発売元の経営コンサルタント会社の経営者(ややこしいな)が、手帳の使い方についての本も出している。

本の読者専用サービスのサイトでは、マンダラシートのダウンロードができる。
http://www.forestpub.co.jp/mandala/
御興味のあるかたは、試してみてください。ただし氏名とメールアドレスの記入が求められます。
それに、A4判なので、あまり使い道はないですね。。。。

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2010/11/3  な、なんだ、どうした、何があったんだ?
たまには百式から。

http://www.ideaxidea.com/archives/2010/11/image.html

なんか最近どうでもいいようなことしか書いてないな。
まぁいいんだけど。

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対して忙しいわけではないのだが、要は時間の使い方がヘタクソということで、さっぱり進まない。
することはたくさんあるはずなのに、あまりに多すぎてパニックになって思考停止してしまうようだ。こまったものである。


と、いうわけで、やっと東京へ向けて出発の準備が整う。
9時に出よう、とか言ってたが、結局は10時半くらいになる。

二人とも準備が遅い。俺は自分の準備が遅いというのを自覚しているので、相手に迷惑をかけないように、とっとと用意する。一人ならもっとのんびりとのろのろとするところだが、相手に「遅いなぁ、もっと早くしろよ」と言われたくないのである。
対して同行者は、のったりのったり準備している。朝食から戻ってきて歯を磨いて、でもすぐ支度するでなし、いや支度はしているようだが、なかなか整わない。なんでか、と思うと、この人はまず荷物が多い。たかが2泊なのに、「なんでこんなのが必要なの?」と言いたくなるようなものを持ってきている。デイパックにボストンバッグがどちらも一杯で、さらにクルマのトランクにも入りきらない荷物がある。使う使わないは別にしても、不要なものがあるとそれだけで目的の焦点が鈍り、するべきことがぼやけてくるような気がするのは俺だけか。

とはいいながらも、チェックアウトタイムはあるし、チクチクと「早くしようよ」と急かしたせいもあって、10時過ぎくらいにやっと出る準備が整う。

チェックアウトは俺の役目。なぜ?俺が年下だから?

で、やっとチェックアウトがすんだが、ここからまたクルマを出すのに時間がかかる。出発する人が多く、タワーパーキングからはすぐにはクルマは出てこない。
しかし、なんとか二人はクルマの中へ。

しかし、お土産を買っていないので、どこで買おうかと言う話になる。

一番店があり、品数が揃っているのは、名古屋駅だろうということで、まず駅へ向かう。駐車場にクルマを入れて、地下街へ。とっとと買ってさっさと戻って早く高速へ乗ろうよ、と思うが、「ちょっとトイレ」と言っていなくなる。なんか、クスリのせいでおなかの具合が悪くなったらしい。いつもなら持っている整腸剤を持ってこなかったとか。あんだけの大荷物を持ってきていながら、そんな小さいものを持ってきていないなんて・・・段取り悪いなぁ。

で、やっと買い物再開するのだが、これがまたこの人は時間がかかる。女みたい。たかがみやげ物なのに。いや、そんなので遊んでる場合じゃないでしょ、とっとと買って帰りましょうよ、とは口には出さないが。

そんなこんなで、やっと買い物終了。時間さえかければ終わるのだが、この時間が長い。俺の感じ方のせいかもしれないが。

これでやっと帰路へ一直線、と思ったら、「んー、ガソリンがないなぁ、スタンドはどこだろう」。カーナビにもスタンドは表示されるのだが、反対車線ばかり。こちら側の車線は見当たらず、あっても休みとか。
よく分からず延々と走り続けていると、やっと見つかり、早速ピットイン。
ここはセルフスタンドであった。

同行者が小さな声でモゴモゴ言っている。
「んー、セルフはあんまり入ったことないなぁ」
実はまったく入ったことがないらしい。
同行者は給油機の前にたたずんでいる。助手席の人としては、給油が終わるまで待っていればいいのだが、この人は反応が遅いので、周りの目も気になる。
俺も降りて、横から口を出す。こういう行動が嫌われる元なのかもしれないが。

「ほら、まず油種を選んで」「あ、TSUTAYAのTカードがあるでしょ、ポイントがたまるからそれを先に通して、ほら」「いや、ここはクレジットカードは使えないようなので、現金で」

ノズルを給油口に差し込むことまでは口出ししないが、同行者はノズルのハンドルを一回ガチャッと握って手を離す。
「あ、ほら、握ってないとガソリン入らないよ」

昔々ガソリンスタンドでアルバイトしていたからよく分かるのだが、セルフ化前は握るところにストッパーがあって、手を離してもガソリンが入るのである。

そんなことは関係ないが、この人はどうやらセルフスタンドで入れたことがないらしい。まぁこんなのは経験の有無だけなので、知っていたからといってどうということはないし、知らなかったからといってたいしたことではない。しかし心とケツの穴の小さい俺は、こういうことでも人を判断してしまうのである。自分のことは置いといて。

まぁそれでもなんとかガソリンは満タン入り、やっと東名高速の入り口へ。
しかし、やっとガソリンスタンドが見つかったとたん、なんで次から次へとスタンドが見つかるんでしょうか。マーフィーの法則だな。

途中、いくつかのSAで休憩しつつ、東京へ。9月とはいえくそ暑い日で、どこに行っても熱いし、クルマの中も日差しがきつい。
静岡あたりだったと思うが、やたらにEXILEのTシャツを着た女の子や家族や、果てはステッカーを貼ったクルマが目につく。どうやらバカでかい会場でコンサートをやっていたらしい。

なんとか東京へ着く。自宅まで送ってくれて、お別れする。
しかしここで、金をいくら払うか、で一悶着。
クレジット払いにした分があったり、コンサート会場でのTシャツ代の立て替えがあったり、ガソリン代の精算があったり、でこちらがいくら払うかでちょっと揉める。金のことで揉めるなんてみっともないなぁと思いつつ、俺はあまり払いたくない、できるなら後払いにしたい。旅行中に手元の金では足りなくなり、銀行で下ろすなんて、自分一人の旅ではめったにないこと。戻った今も、財布の中はちょっと寂しい。しかし向こうはさっさと精算したい。
しかし、次に会うのはいつになるのかわからないし、渋ったところでかかった費用総額は変わらないので、諦めて払う。
俺「それじゃどうも、お世話になりました」
同行者「いや、今回は急な話なのに付き合ってくれてありがとう」
俺「いえいえ、それじゃ気をつけて」
同行者「忘れ物ないように」

で、家に帰る。

みやげ物を後部座席に忘れていて、そのあと電話をしてこちらから取りにいきましたヽ(´▽`)/


一応、これでコンサートに行ってきた話はオシマイ。

で、この経験から言えること。

ここんとこ、身の回りというか家庭内に不幸なことがあり、旅行もコンサートも行くことは考えられなかった。誘ってくれなければ、外出することもなかっただろう。声をかけてもらって、大変感謝している。
名古屋なんて、観光に行くなんて、自分からは考えない。これも貴重な経験で、これで行かなければ見ないところをたくさん見ることができた。
コンサートも、実は大変なプラチナチケットで、とろうとしてもとれるものではないし、そもそも自分でとろうなんて考えない。めったに見られないものを見られて、これもまたありがたいことだった。

ツインでないと駄目だ、と強硬に主張するのでツインに泊まったが、家族との旅行でもシングルにするくらいだったので、他人とツインに泊まるなんて気づまりで息が詰まって大変に不自由なものだろう、しんどいなぁと思っていた。しかし、泊まってみるとなんとかなったし、特にストレスもたまらず、我慢できなくなって癇癪を起こすようなこともなかった。向こうもそれなりに気をつかってくれていたのだろうが、しかしこうやって同性でも同室に宿泊できるというのは、自分の可能性を拓いてくれたように思う。
簡単に言うと、自信がついたとでも言うのか。

一方、反省点も多々ある。

同行者の行動を遅いとかとろいとか、早くしろとかお坊ちゃんだなぁとか言っていたが、全くもって他人のことは言えないのである。この人が相手でなければ、遅いとかとろいとか言われるのは俺だっただろう。実際に、今も動作・行動が遅いと自覚しているし、他人との比較で露呈することもしばしば。今は一人で行動することが多いから指摘されることはあまりないが、昔に比べて動作が早くなっているわけはないので、たまたま露呈しないだけだ。

今回のように、自分より遅い人を間近に見ると、こうやって露骨に批判したりするが、たまたま向こうの方が俺よりも遅いからだけであって、自分だって人のことを言えるほど行動がてきぱきしているわけではないのだ。自分でもなんとかしたいと思っているが、行動が遅いというのはその行動だけではなくて、考え方とか行動の仕方とかに原因がある。目の先の行動を早くしようと思ったら、動作だけを早くしようとしても無理で、考え方を改善しないと駄目だと思う。それが自分の実感。

こうやって誘ってくれる人が殆どいないので、正直言って誘い出してくれて、大変嬉しかった。しかし、それを素直に出せないのがわた私の悪いところ。

「ちょっと明日から名古屋行ってくる。誘ってくれる人がいてね、コンサート見て、2泊してくる。」というと、母親が喜んだ。友達が極端に少なく、人づきあいも苦手で、休日も一日中家にいてパソコンに向かっていて、お見合いしても相手が「誠実そうな方なのでおつきあいしてみてもいい」と言われても(実話)、あっさり断ってしまう息子の人づきあいを気にしているのだろうと思う。
こうやって誘ってくれる人がいることや、泊まり掛けで旅行することはこれまでなかったことなので、嬉しかったのだろうと思う。
しかし、帰って来てその息子(私)が言うには、「なんか色々と鈍臭い人でさぁ、いやになっちゃうよ」とか「ふりまわされちゃったなぁ」とか、そういうことばかりこれが他の兄弟なら「楽しかった」の一言で終わるだろうに、どうもこういう物言いとか考え方をするのがよくないと思ったり。

そのくせ、ちょっと話しかけてくれただけでも好意を持たれていると勘違いして突拍子もない行動に出てしまい、できかけている関係を簡単に壊してしまう。

色々と思うところ、反省するところが明らかになった名古屋行きであった。

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http://www.nhk.or.jp/muen/
10月29日深夜(30日早朝)1時15分から。

正確には再再放送になるのかな。

他人事ではないので、ビデオ(古っ)に盜って録って真剣に観ようと思います。

本も出るらしい。

どうなんのかなぁ、この先・・・

続きも書いて、早く完結させたいのだが、毎日寝るのが2時ではどうしようもないのであった。

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前夜帰宅して、パソコン前に向かって印刷して、すでに4時過ぎ。
心配事が多くて眠れない、のだと格好いいが。

いまさらながら、自分にできることの少なさよ。
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朝食から戻ると同行人は起きていた(と思う)。
で、入れ代わりのように向こうが食堂じゃなかった、レストランへ。
帰って来たら、「あれがなかった、これがなかった」とぶつぶつ言っていた。なんでも、パンがなかったとか。私はあれこれ食べたような記憶があるが、人数多いから品切れもあるんだな。こういうこともあるから、行動が早いのは得する=のろいと損することもあるのだなぁ、と改めて思う。

で、そろそろ出発しようか、という話になる。そう、あとは名古屋から東京まで帰るだけ、のはず。

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それにしてもさっぱり進まんな(~_~;)
やはり行動がのろくなっているのだろうか。いや、のろくなっているのだが。
結局昨日も寝たのは3時。朝礼後の会議で早速こっくりこっくり。昼食は近所の「オリジン弁当」で20品目のバランス弁当という、やたら量が少ないくせに550円もするのにして、午後の眠気を防ごうとしたがパソコン向かいながら半分眠りながら仕事する。3時過ぎても眠いので、空いてる会議室でちょっと寝ようかと思って予約したが、隣の部屋で同じ部署の人たちがひそひそと打ち合わせしていて落ち着かない。諦めて仕事するが、これがまた眠いのと単純作業なので、集中がすぐに途切れる。これもまた問題だな。10分やったら13分休んでネットサーフィンでは効率も悪いが仕事してないのも同然。キーボードの音でこの単純作業をしてるか否かすぐ分かるので、もうちょっと真面目に仕事しているふりだけでもしようと思いました。そう、まず形から入るというのも大事なのである。


そんなことはこっちに"ヽ(^_^;))おいといて((^,^;)ノ"。

土曜の夜はテレビ見ながらおとなしく寝る。というか、一応飲みにも行ってるし。

日曜はもう観光もせずに帰るだけ、ということに(この時点では)なっていた。
なるべく早めに起きて、早々に朝食を済ませ、まぁ、9時くらいには出ましょうか、ということになる。

で、私が起きたのが8時前。自分一人ならもっと寝ているところだが、たまの、というか久しぶりの旅行だし、同行者がいるので緊張もしていて目が覚める。同行者はまだ寝ている。
起こすのが面倒(普通の人はこういう発想はしない)なので、自分一人で1階レストランに行く。
どこにこんだけの人がいたんだ、というくらい混んでいる。バイキングなのだが、1つのレーンだけでは足りず、2つにして対応していた。ただ、トレーを置く場所がないのと、導線が(動線か)できていないので、右往左往することになる。ここらへんは改善してほしいところだが、多分もう二度と行くことはないからどうでもいいのだ。

しかし、さすがはビジネスホテル、ほぼ満席状態なのにシンとしている。ホテルの人は声出しているが、客の方はシンとしていて、なんか変。
いつもよりも多めに食べ、新聞ももらい(中日新聞)、客室に戻る。同行人はまだ寝ている。

続く。

果たして終わるんだろうか。
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10日くらい前に2千字以上書いたところで、一瞬にしてすべて消えてしまい、やる気なくした(~_~;)

こう言うのは、イキオイで書くものなので、やる気なくなるともう駄目だ。
しかもここんとこ忙しかったり睡眠不足だったりやる気なかったり。

で、その東京銀座の店のチェーン店ではないというお墨付きが出たので、「鳥銀」に行ってみることにする。

土曜ということもあってか、先客は一組だけ。なかなか高級そうな作り。もしかして接待に使われるような店なのか?

メニューを見てみると、3千円、5千円、8千円(だったかな)のコースなので、言うまでもなく3千円のコースを頼む。
生ビールが800円位するような高級店である。

で、順繰りに出てくる鳥料理をつまみつつ、今回のコンサートの感想などを色々と話す。コンサートそのものは初めてだったが、いままであちこちで耳にしているので、だいたい聞いたことあるし、聞いたことなくてもパフォーマンスが素晴らしい。
完成度が高いとでも言えばいいのか。

正直言って、ここんとこ身の回りに不幸な出来事が多く、外出する気にもならなかったので、誘ってくれなかったら名古屋にも達郎のコンサートにも行くことはなかっただろう。
それ以外では、「この間行ったスペイン」の話とか、「ウチは正月は家族揃って箱根の定宿で年を越すんだが」という話に終始する。

そういう話をしている内に、この人はひとり旅をしたことがないことが発覚。
一方私はひとり旅専門で、中学生から一人旅ばかり。それはそれでどうなんだ、と思うけれども、自分一人であちこちいけるというのは、自信につながる面もある。
初めての海外こそツアーみたいなもんで行ったが、大学に入ってからは一人で行った。
一人旅が偉いわけではないが、いい年してるんだからいつまでも親と3人で旅行というのはどうかと思う。だってもうそろそろ50なんだし。

いちおうそういう話もするが、抱えている病気が治癒してからだな、ということになる。こちらもそれ以上は突っ込まない。

経験では、計画から航空券購入、出国ホテル予約(予約しない場合もあり)などなどを独力でやるのと、誰かに連れられて行ったりパッケージツアーで行くのとでは、帰国してからの記憶が段違い。どちらも物見遊山の旅に違いはなさそうだけど。

3千円のコースは料理も少なく、早々に済んでしまう。この人は酒が強いので不満そうだったが、早々に切り上げてホテルに戻る。

このホテルを選んだ理由の一つが、大浴場があることだったが、同行人は前夜は風呂に入らないで寝てしまったので、今日こそは入るように言う。

ここに決めるまでには結構面倒な経緯があったのだ。
最初は向こうがホテルを決めたが、「禁煙室がなかったので喫煙にしたよ、どうせ二人ともたばこ吸わないし。いいだろ?」というので「冗談じゃない、たばこの匂いが残っているような部屋に泊まらせるつもりか」というような(そんな言い方はもちろんしませんが)勢いで苦情を申し立てたものだから、相手は「ふむむむむ、予約するのに6時間かかったのに」と文句を言うので、「そんなもん、ちゃんと条件を確認しない方が悪いじゃないですか」と言ったら切れたようで「そっちで取ってくれ、ただし大浴場は必須だぞ」ということになる。しょうがないので出発前夜に荷造りしながら予約する。
楽天トラベルで探したら見当たらなかったが、ホテルのホームページをみると希望通りの部屋がある。楽天トラベルも万能じゃないってことやね。

しかし、なんであんなに強硬にツイン希望を主張したのか。今思うと、男二人でツインだと、ホモだと疑われてもしかたない。
「僕はねぇ、友人と一緒のときには今までツインにしか泊まったことがないんだよ」と言うけれども、よくわからない。二人でスキーに行ったり、とかなら分かるが。

で、ホテルに戻って風呂に入りに行く。当然別行動。同行人が入浴中、近所にあった24時間営業のマッサージ屋があって、そこに行ってみるが、24時前に入ったところ、「ご予約がないと、2時50分になります」と言われてあっさり断念する。んー、栄は奥が深い。

風呂から上がった同居人は、カップラーメンを作って食っていた。
「なんでそんなもん食ってるんですか!」というと、「浴場の自販機でかった」いやそうじゃなくなくて。「だっておなか空いたんだもん」。いや、それなら街に出て台湾ラーメン食べましょうよ・・・

こうして9月4日土曜日の夜は更けて行った・・・
あとは帰るだけ。

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で、ですね、大須観音にやっと着いて、ざっと見ると、もう見るところはない。赤くて派手だけど、そんなに広いわけではないし。一応、「歯塚」というのがあったので、ちょっと覗いてみるが、最近作られたもので、特に面白くない。
で、お参りして、オシマイ。
よく見ると真言宗とのこと。ウチは浄土真宗なので、お参りする意味もないが、一応10円だけお賽銭を入れてお参りする。
ちょっと逡巡して、えんむすびのお守りを買う。500円。

「さぁて、昼飯だ、あんかけスパだ」というわけで、大須観音近辺になんかあるかなぁ、と思って歩きだすと、ここら辺は大変な繁華街で、若いもん向けの店がたくさんあり、結構混んでいる。コメ兵の本店もここにあったとはしらなんだ。

で、こっからまた時間がかかる。(-.-)
「ここはどうですか?」と聞くと、「ここは駄目」。あんかけスパが食べたいらしい。もうすぐ4時になんなんとするのに、まだ昼飯になっていないなんて、動作がとろいにもほどがある。一応向こうが先輩なので、気をつかっているが、土曜日は観光しようと言っていたのにまったくのノープラン、こちらの言う通りに動くだけ、ってちょっとひどくないか(ってまた言ってますが)。

まぁ、そういう人だと思っているので、カリカリせず、急かしもせず。
のんびりと歩いてあっちへうろうろ、こっちでパチリと写真撮るのを黙ってついていくような引っ張っていくような。
それでもこちらの心の中では、あんかけスパやっている店を探して鵜の目鷹の目。
喫茶店なんて、独立した建物でやるのは資本がかかるし、ビルでも1階の路面店だと家賃が高い。だから、2階か地下にあるだろうと目星をつけてあっちこっち目を凝らすが見つからない。
そうこうしているウチになんか外れの方まで来たので、戻る。
(地図を見ると、歩いていたのは赤門通というところらしい)

今度は、万松寺通りを歩く。喫茶店のありそうな雰囲気ではないので、東仁王門通りに移る。
なんか古くからのスパゲッティ屋らしき店構えがあったので、外に出ているメニュー板みると、どうやらあんかけスパの専門店らしい。

「××さん、ここでどうですか?ここ、あんかけスパやっているらしいですよ」というと、「うにゃあ、どうだろにゃあ、どれどれ」とい言いながら(実話)看板をじーっと30秒ほど見つめている。で、その間、「ここはあんかけスパやってるらしいですよ」「結構歩いたから、もうこの店に決めませんか」「もう4時過ぎだから、そろそろ昼飯にしませんか(なんでこんなこと言うことになるのか)」「この店でいいんじゃないですか」などと散々説得し、やっと店に入る気になったらしい。

店は結構混んでいて、常連らしき人も観光客らしき人もいる。
で、メニューを見て、(これにしようかな)と一応決める。自分一人のときはなかなか決断できないのだが、こんなふうに同行人がいると、気をつかってしまってさっさと決めてしまうのだ。
で、同行人は、というと、いつまでもメニューを見ている。長い。。。
店の人が注文取りに来たときに「すいません、これなんですか」と聞き始める。
一つだけじゃなくていくつも聞く。
で、俺が食べたいと思っていたのを注文される。まぁしょうがない、そういうこともある。で、別のものを注文。

でてきたので、とっとと食う。なにしろこの時点で4時半くらい、でこれが昼飯。
あんかけスパはおいしゅうございました。
以前会社の近所にあったスパゲティ屋に職場の人たちと行ったとき、同行人の食べるスピードが異常に遅く、「××さん、食べるの遅いよ」と文句言っていたのを思い出して、またあんな感じに、俺だけ食べ終わって長々と待つのかなぁと思っていたら、今回はそんなに遅くなかった。

とはいえ、(再び言うが)4時半。
心の中で、(どうすんだよ、晩飯)と思いつつも、食べ終わった時点でやっと一息つく。

再び商店街をのんびりと歩き、もうみるところもないので、大須観音駅まで戻り、栄へ、で、ホテルに戻る。

くそ暑い中久しぶりに歩いたので、ホテルの部屋に戻ってベッドにゴロンと横になると、そのまま寝てしまう。私だけじゃなくて同行人も同じで、イビキかいて2時間くらい寝たらしい。

さて、ここで晩飯をどうしようかという難題が持ち上がる。

同行人は、昨日の夜のような、居酒屋は嫌らしい。なにしろこの人は、親は医療品会社を経営していて、一人息子でお坊ちゃんでオタクなので、自分で探しはしないくせに人が選んだものには難癖つける。

「世界の山ちゃん」のどこが嫌なのかさっぱりわからないのだが、まぁ二日続けて同じ店もどうかとは思う。
で、図書館から私が借りてきたガイドブックとホテルにあったレストランマップで探す。今からまた地下鉄乗ったりタクシー乗ったり、遠くまで行きたくないので、栄近辺で。
で、それなりにおいしいところ。ってもなぁ。
その後、この辺はフィリピンとか東欧とかの外国人パブとホストクラブが多いことに気がつくが、それとともに台湾ラーメン屋もたくさんあるのだった。名古屋で台湾ラーメンと言えば味仙らしいが、そこまで行かなくても一度食べてみたかった。しかし、今回は一人ではなく、しかもなんだかんだとうるさい同行人。諦めて、適当な店を探す。東京にもあるチェーン店もいろいろあるのだが(宮本むなしとか)、そういうとこはパス(しかし同行人は宮本むなしを知らなかった)。

で、ガイドブックで見つけたのが、「鳥銀」という店。
「ここどうですか」と指し示すと、「とりぎん?ぎんざにあるとりぎんじゃないのか、僕はあそこには子供の頃から親に連れられて行ってるから」
いや、そんな情報いらんし。
まぁ、ガイドブックみた時点で、あの「とり銀」とは別だと気がついてはいたが。
で、とにかく同行人も別の「鳥銀」だと認識したらしく、ココに行こう、ということになる。

しつこく続けます。


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