夕べ、風呂上がりに柔軟体操していてそのまま寝てしまう。
ベッドで寝直すが、布団をかけてなかったのでなんか変。
24日は仕事中熱っぽく、「あ、夏風邪ひいたな」と思う。
帰宅して我慢できずにベッドに横になるとそのまま寝てしまう。
扇風機の音がうるさくて3時20分に目が覚める。
あ、サッカー始まるな、と思うがテレビつけると寝られないのが確定なので我慢している。


生活乱れてるなぁ。ここんとこ毎日のようにうたた寝しているし、歯も磨かず寝てしまっている。

体力ないのかなぁ、こんなことでは駄目だなぁ。


102382
今日は村下幸蔵の命日。

この本も、出てから3年後に文庫になっている。
この著者の本は、以前に読んだことがあって、過去にちょっとだけ書いている。
とはいえ、読んだことを忘れていたのだが。
http://52048.diarynote.jp/200908260102404769/

で、なんでこんな本を読んだのかというと、勤務先でもらったから。
もらってから長年寝かしており、先日やっと読む。

意味がなかった・・・
時間の無駄であった。


102310
借りたのは先々週くらいですかね。どこでどうやって知ったのか。
で、五分の一くらいしか読んでなくて、もう諦めて返すつもりだったけど、ふと「ちょっと頑張れば読めるな」と思い、通勤電車の中で読み、日曜日に家を追い出されて電車の中で休日の午前中を一人で過ごしているときに読み切った、と。

著者は、歴史小説を書いてる人で、なんでそんな人がこんな本を、と思ったけど、その疑問は当たらずとも遠からず。いや、そんなに駄目ではないけれど、最近流行りの若手エコノミストとかビジネス書ライター(作家と呼べるのだろうか?)の書くものとは雰囲気が違う。いや、客観的にみて違うというだけで、いいとか悪いとか言ってるわけではないです。

会社の経営の三要素といえば、ヒト・モノ・カネ。
で、人生の三要素といえば、モノとカネと時間。

カネがあれば時間がない、時間があればカネがない。モノがあっても時間がなければ・・・・・

というわけで、著者は色々と示唆に富むことを言っているのだが、特に私が感銘を受けたのは、「計画を立てろ」ということ。
計画通り行くことを見越しているのではなく、たとえ計画からはずれることになっても計画を立てろ、と。
それは、計画を立てていなければ、どれだけずれているのか把握できないからだ、という。

んー、確かに、子供の頃には、「東大出て大蔵省に入り事務次官になって天下って退職金●億もらって・・」なんてことは考えていなかった。

しかし、せめて「●●大に入ってこんな職業につき、何歳くらいで結婚して家を建て、子供は3人、定年のときには取締役とは言わないがせめて部長くらいにはなっていて、クルマはクラウンで・・・・」なんてことを考えていれば、今のように××歳なのに相変わらず平社員、給料は15年前と変わらず、やっている仕事は××で彼女いない歴♪年、なんていう人生は避けられたかもしれない。

しかし、本ばっか読んでたって駄目なんだよーん、と思う。

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著作権無視でアップロード
ちゃんと写ってるだろうか。

俺の部屋はここまで汚くない。

この間、渡辺直美(ビヨンセのまねする人)のブログがとあるポータルサイトで紹介されていて、ものすごく汚い部屋とその掃除の話が出ていた。ベッドにまっすぐに寝られなくて、掃除したら90ℓのごみ袋4つが一杯になったとか。
そうかと思うと森三中の黒沢かずこの部屋もものすごく汚いらしい。

家族の中では私の部屋は汚いことは有名で、妹の子供たち(甥姪)からも「おじちゃんのお部屋、きたなぁーい」と言われることも二度三度ではない。
しかし、この人ほど汚くはない。

自称、汚部屋(おべや)の住人と名乗って、ドンだけ汚いかをリアルに描いているが、この人の画力というか筆力でこんだけの絵を描くのは能力を超えているというか大変だっただろうと思う。
え?貶してるように聞こえる?そのとおり。

部屋に物があふれかえっているからなんとかしなければ、とは思っても、棚買ったら片づくってものではないんだな。

2Kの部屋に6年在住で、棚を合計34万円分買って、でもこの床が見えないくらいの汚さってなんだ、って人のこと言えないか。

整理は捨てること、整頓は並べること、らしい。

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家にいられないわけではないが、諸事情で来客到着の前に外出する。

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デンマークに勝つか引き分ければ決勝トーナメント進出、ってまた切羽詰まった・・・・オランダと引き分けとけば楽だったのだろうが、まぁ仕方ない。

今回のワールドカップには、ゴンもカズも出てないからどうでもいいんだが(は?)。

三連敗すると誰もが思っていたのだから、カメルーンに勝てただけでもよしとしよう。
いい夢みさせてもらったよ。

トーナメント敗退の決まったカメルーンには、最後のオランダ戦では一泡ふかせてもらいたい。
http://www.youtube.com/watch?v=Md8cCpznPW8

連載されていた1990年頃には、こんな恋人たちはもういなかった、と作者の友人たちが言っているそうだ。うん、たしかにそうかもしれない。しかし、こういう恋人たちはいた、と俺は思う。
こういう話は好きだ。
いましろたかしの「中野の友人」みたいだ。

彩色がとても綺麗に見える。丁寧に描かれている。

携帯が発達してしまった今、手紙でやりとりしている恋人同士はいるのだろうか。

昔のテレビドラマも、今では成り立たない話が多くなってしまった。「東京ラブストーリー」とか「愛という名のもとに」とか見てると、ケータイがあったらこんな話にはならないだろう、というシーンがたくさん。

しかし、なんでこれが図書館にあるのか意味不明。

101889
にわか天文ファンの私ですが、ここんとこのはやぶさ人気は好ましいものでした。
こういうことをきっかけにして、天文に興味を持つ子供が増えてほしいなぁ、なんて。

http://1000mg.jp/archives/51510199.html

101780
すでに文庫になっているが、そうとは知らず、ブックオフで105円で買って3年くらい寝かしてた。

結婚して子供も二人いて会社では部長代理、家のローンは定年まであるけど気になるのは中性脂肪と尿酸値くらい、なら毎日飲み歩いていればいいが、こちとら相手にしてくれる女性もおらず、会社では平社員、10も年下の課長に怒られ、中性脂肪と尿酸値とγGTPだけは年齢並、では会社からさっさと帰って勉強するしかないであろう。
・・・入門ビジネス英語でもやるかな・・・・
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毎年毎年同じネタも飽きたので。今日はロックの日で、薬師丸ひろ子の誕生日で、さる高貴な御方の結婚記念日で・・・

この本は、図書館のリサイクルコーナーにあった。要は図書館が在庫整理で廃棄したのをもらってきたわけで。

独学の心得を学ぶには好著。
目的を明確にすることと、集中力がすごいわこの人。
この本の中で七つにまとめてあるのだが、次の方法で集中力を高めているとか。

1)あれもこれも一度にしようと思わない。
2)したいと思うことを全部紙に書き出す。
3)書き出したものに優先順位をつける。
4)いちばんしたいことが決まったら、それをするためにはどうすればよいのかを考え、紙に書き出す。
5)それをするのに必要なものだけをそろえる。
6)必要なもの以外、目にはいるところには置かない。
7)すべてにおいて無理な計画は立てない。

また、暗記の仕方もまとめている。
1)繰り返す。
2)関連づけて覚える。

一回で覚えられないのは当たり前なのだが、そこでくじけて諦めるか、覚えられるまで繰り返すか、が別れ道。

全然関係ないけど、よくわかんないのは、この人、いじめを苦にして割腹自殺を図り、未遂に終わったがぐれて、16歳で極道の妻になって(このあと、出産している)、22で離婚してクラブホステスやってて、その後立ち直って弁護士になった、というのがきわめてはしょった生い立ちだが、ここの「16歳で極道の妻になって」というのがなんでだかよく分からない。
なんかつながりがよくわからないというか。

いくらぐれていたとはいえ、16歳の女の子を妻にするっていう男の心情もよく分からない。
俺が大阪でヤクザやってたとして、16歳の不良少女と結婚しようと思うだろうか?
いや、まぁどうでもいいんだけど。

サリンジャーの「フラニーとゾーイー」、ヘッセの「幸福論」「シッダールタ」「湖畔のアトリエ」、山口瞳の「温泉へ行こう」を、積ん読リストから徐却しました。
「いつか読もう」と思ってはや何年経ったんだろうか。もうきっと読まないし、読んだところで役に立たないし、今読まなければいけない本はほかにもたくさんあって、優先すべきはそれらの本なので、思い切って徐却。
なんか、固定資産みたいだな。

「フラニーとゾーイー」は、鷺沢萌が小説の中で触れていて読もうと思ったのだが・・・

なぜか、ささやななえの「あほんだら」が積ん読リストに残っているのだが、これもどうしたもんか・・・・
漫画だと一瞬で読めると思うからついつい置いておくのだが、そう思ってから早5年くらい経っているような気がする。

最近、コンビニで一冊にまとまった「ホットロード」を時々売ってるんだけど(なくなった、と思うとまた別のコンビニで見たり)、あれも見るたびに買おうかどうしようか考える。

101542
あまり行き慣れていない図書館に行ったら、あれもこれも目について思いっきり借りてしまい、カバンが重い。

こんな漫画も置いてあったので借りてしまう。
コトバ好きって考えることが面白いなぁ。

♯と#が違うとか、今まで何十年もキーボードに向かっていたのに知らなかったよ。
ちなみに、「しゃーぷ」(変換)で出てくるのが♯、キーボードの「3」の上が#で、これはナンバーサインというそうな。
よく、ペーパーバックに「America’s #1 Bestseller」と書いてあるのは、シャープでなくナンバーだから、意味が通るのであった。いやぁ、知らなかった。

「~」は「から」ではなく「波ダッシュ」が正式名称とか。

英語の「v」の発音は、下唇をかむのではなくて、下唇を前歯に当てる程度だとか。

いやぁ面白い。

101456
相互リンクいただいているSuicaさんのリンク先のThe Soul Searcherこと吉岡正晴先生の日記にて、この人の展覧会に行って、この本を買ったというので、図書館で借りる。

大滝詠一の名作「A LONG VACATION」でつとに知られているが、昔はこの人のイラストがあっちこっちで使われていて、この空気感というか世界感というか、この絵の中の世界が当時のナウなヤングにはバカ受けであった。

多くの絵に、昔のアメ車とおぼしきでかい車が描かれているのだが、唯一、49ページの絵にはこれまたかつて大人気だったマツダファミリアが描かれている。

あー、そうだ、俺はよく知らないけど、昔はこのファミリアってほんっとーに大人気だったんだよなぁ。

この型は、「幸福の黄色いハンカチ」で武田鉄矢と桃井かおりが乗ったタイプの次の型だったっけか。

まさに、絵に描いたような夏の風景。


101389
2010/06/06宮杯
何やってんのかねえ馬鹿だねえ 往復二万五千円、その他諸々と貴重な休日を 一体全体、自分は何をやりたいのか
5年ほど前に復刊されて一部の書評ブロガー達の間で話題だった本。
たいして高くないのだが、買わず、後にブックオフで入手したもののずっと読めず、やっと読む。

社会に出たばかりの若人に贈りたい。
1)殆どはサラリーマン・公務員(給与所得者)になると思うが、毎月の収入の四分の一を貯金する。それ以外の収入、たとえばボーナス、一時金、報奨金、などはすべて貯金する。
たとえば月収20万なら、5万円。アパート住まいだと、家賃などで7万くらい払うから、残りは8万。大変厳しいかと思うが、ここは節約して貯める。

2)生命保険は、結婚するまで、または子供が産まれるまでは入る必要なし。
あなたが死んで金銭的に困る人ができるまでは、保険は必要ない。
その分貯金すること。
医療保険も必要ない。だって健康保険に毎月数千円はらっているのだから。

色々言いたいが、今日はこのくらいで。

101018
勤務先近くの図書館にはそれなりに教育的な漫画もおいていて、これもあったので借りる。ただし、手塚治虫と小林よしのり(ゴーマニズム宣言)が殆ど。なぜかカムイ外伝もあるが。

「ビバ国際結婚!将来あなたも絶対国際結婚してくださいね!」という漫画ではない。

世の中には馬鹿がいっぱいいて、こういう漫画の感想に、「子供の頃から、目指せ!国際結婚です」「私も絶対!国際結婚するつもり」「どうしたら外国人の彼氏ができるんでしょうか、教えてください」という感想をもつ人間がいるらしい。

「外国人と結婚できるのなら誰でもいい」ってことか。

著者は、「国際結婚はロマンチックでアモーレな世界ではない(はじめに)」とか、「国籍は関係ない」(本文より)と言いたいのだが、
そういうのって伝わらないのかな。

外国人なら誰でもいい、っていっても、人それぞれだと思うんだけどね。
ポイントは、その人がどういう人か、自分と合うか合わないか、ってことじゃないのかな。


こういうコト言う人の「外国人」って欧米人というか紅毛人だよな。アジア系ではない。

外国語が話せるか話せないか、ではない。話したいことがあるか、だよ。
目の前にいる人と話したいか、何か話そうとしているか。

とまぁそんなことが書いてある(と思う)。
なんか最近これが原作の映画が公開されてたらしい。
ちなみに、作者のサイトは、http://www.ogurisaori.com/index02.html
トニーのサイトはhttp://www.talking.to/tony/

100949
出版が2000年で、2003年に文庫化されているようだ。とうの昔に文庫に入っていたとは。
とある人からもらい、ずーっと「読もう読もう」と思いつつ、仕事が忙しかったり(要するに遅いだけ)、休日も出勤してたり(仕事が片づけられないだけ)、色々と出かける用事もあったり(他人の予定に振り回されていただけ)で、読めないままだったが、意を決して読む。

あまり面白くなかった。

沢木耕太郎を知ったのは、大学の同級生から。「一瞬の夏」が面白いと勧められ、結局「テロルの決算」も、深夜特急も、破れざる者たちなどの初期三部作やまぁその他色々と読んだ。香港やマカオに旅行したのは、沢木の影響が大きい。特にマカオ。いいですよ、昔のマカオは。のんびりとしていて。

そういや、このところ久しく沢木も村上春樹も読んでないな。「ねじまき鳥クロニクル」の第二部まで読んだところで中断しているんだっけ。また第一部から読まないと。


100700
昔、サラリーマンになってやっとお金ができたのと行動半径が広がって、後楽園ホールに全日本プロレスを観に行くことができるようになった。大学生だった頃までの自分にとっては、全日本も新日本もテレビで観るもので、直接ナマで観に行くなんて想像できなかった。
が、まぁいろいろあって、というか要はJCBの会員誌には会員用のチケットサービスがあり、全日本プロレスもそこを通すと簡単に、かついい席がとれたのだった。当時は今と違ってお金もあったので、リングサイドで観戦していた。一度は、最前列がとれて驚いたことがある。
もちろん、武道館にも何回も観戦に行った。
どこの会場でも、ラッシャー木村のマイクパフォーマンスは前座の楽しみの一つだった。
嗄れた(しゃがれた)声で、「おい、淵ぃ」(淵正信という選手がいた)とか、「おい、永源」(永源遥・えいげんはるか、という選手がいた。もちろん男)、と始まるマイクパフォーマンスは、淵の場合は「おい、淵、早く嫁もらえよ」と終わり、永源にはいろいろなことをいい、そしてジャイアント馬場には「兄貴ィ」と呼びかけるのが常だった。

膝を悪くしたこともあり、もちろん歳でもあり、全日本では前座で、永源との「抗争」や唾吐き合戦などでのお笑い担当だったが、かつての国際プロレスでは「金網の鬼」と異名を取っていた。

誰がどこで書いていたのか記憶にないが、国際プロレスの興行のとき、各選手にギャラをその日の入場料から払っていって、最後にはラッシャー木村(社長だったはず)の手元には、500円札一枚しか残らなかったという。
国際プロレスが倒産したのは、それからまもなくのことである。

行き場を失った元国際プロレスの主要メンバーは、戦いの場所をアントニオ猪木率いる新日本プロレスに求めた。これが「国際三羽がらす」である(記憶不確か)。
ほかの二人は、寺西勇と、アニマル浜口である。
阿修羅原は、別行動だったはず。ほかにもマイティ井上とかこの間死んでしまった剛竜馬(ごう・りゅうま)とか、アポロ戦士高杉正彦とか、この間泥棒捕まえた鶴見五郎とか、いろいろいたなぁ。

初めて新日本プロレスに殴り込みをかけた、今はなき田園コロシアムでのラッシャー木村の第一声は、「みなさん、こんばんは」だった。

それいらい、ラッシャーはリングに上がるたびに新日の過激なファンから「こんばんはー」と野次られ、家には生卵を投げ入れられ、可愛がっていた愛犬はストレスで死んでしまったという。

そんな木村に「ウチ(全日本)に来い」と声をかけたのが、ジャイアント馬場だった。木村は馬場に恩義を感じ、それもあって「兄貴ィ」と呼んでいた(らしい)。

今を去ること××年前、ゴールデンアワーにテレビ放送していて、プロレスが国民の娯楽だった頃、国際プロレスがとある地方で興業を打った。
プロレスなんかめったにこない地方の老夫婦が観に行き、帰りに二人で「今日は馬場も猪木も出なかったわねぇ」と言いながら、でも生のプロレスを見ることができた満足感で二人とも穏やかに笑いながら帰路についていた、という話もどこで読んだのだろうか。。。

ラッシャーさん、子供の頃も、大人になってからも、この歳になるまで、長い間楽しませてくれてありがとう。子供の頃の思い出につながる人がこうやってまた一人なくなっていくのはとても寂しいことです。

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