2012/1/4 羽田七福いなり巡り
2012年1月4日 過ぎ去っていく日々の記録
まずは、今日から営業開始の図書館に行って、正月休みで大量に借りた本を返す。「資産フライト」が面白かった。国内の資産/金融機関は信用できないから、香港・シンガポールなどのオフショアで、香港上海銀行を始めとする銀行に口座を作っている、しかも大金持ちだけではなくて、ＯＬもやっている、とか。
しかしメインは、新興のIT長者などの小金持ち。
かくいう私も香港旅行のついでに香港上海銀行に口座を作ったことがあるが、数年たってから「全然動きもないし、金額も少ないから閉鎖するぞコノヤロ」という手紙を受け取ったことがある。
あの口座、どうなってるんだろうなぁ。
まぁ、この本のことはまた改めて書きます。
仕事も人生も毎日も楽しくないので、どこに出かける気もしないのだが、久し振りに海外旅行などしようかと思って、借りてみる。
台湾には2回か3回行ったが、台北とその近辺だけだったので、今度は高雄に行ってみたい。しかし問題は、希望の日にきちんと1日有休取れるかどうか。
まったく、いい年してなんでこんなことでビクビクしなきゃいかんのだ。
どうせ大量に(3月までで10日ほど)有休は余っていて取らないと消えちゃうし、取るのは当然の権利だし、取って上司の覚えが悪くなったところで今更出世昇進のしようはないし、で、なぁんにも妨げるものはないはずなのに。
で、羽田七福いなり巡りに出かける。
http://anamori.jp/inari.html
1日から5日まで、かつ9時から3時まで、とやたら条件が厳しい。5時まで、いやせめて4時までにしてくれれば、廻ったあとに銭湯に行けるのだが。
大田区は銭湯が多く、また温泉も多いのです。温泉といっても、くみ上げたときは水なのですが、真っ黒なお湯で、肌がすべすべになる、なかなかいいお湯なのですが。
電話して聞いてみたら、なんか順番も指定されているようなので(少なくとも終点は指定)、素直に従って、糀谷(こうじや)を降りて、東官守稲荷(とうかんもりいなり)へ。
色紙もあるが、前回の反省を踏まえて、集印帳を購入。
朱印は100円と、安い。また、お参りしたあとに御神酒を薦められる。もちろんありがたくいただく。次の妙法稲荷でも御神酒をいただく。
羽田神社に行くと、ここは結構デカく、朱印をもらうのにも時間がかかる。おまけに、ここだけ300円だった。しかし筆書きの立派なものだった。他のところはゴム印にシャチハタだったりするのに。
最後の穴守稲荷(あなもりいなり)で朱印をもらうと、全部廻ったのを確認されて、景品をもらう。御神酒にボックスティッシュに落書き帳。なるほど、このために順番指定だったのか。
本当は3時までのところ、30分ほどおくれてしまったが、気分よく帰る。
さ、また明日から地獄のような社蓄の日々が始まる。次の連休は・・・明々後日か。
あとはゴールデンウィークまで辛抱我慢だな。
まったく、面白くない人生だこと。
週末台湾!―2泊3日からはじめる自分だけの旅づくり
138715
