「草の響き」という映画を観てきた。
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函館にシネマ・アイリスという映画館があり、そこの人たちが映画を作っている。・・・ざっくりした書き方だなぁ。

函館出身で、41歳で夭逝した佐藤泰志という作家の小説の映画化で、本作が5作目になる。

これまで、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』『きみの鳥はうたえる』が映画化され、私はこのうち、ビデオで『海炭市叙景』を、映画館で『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』を観ている。お、エライな、4本観ているのか、本当か?

主役の東出昌大は、杏という良妻がありながら若いオンナと不倫して、その釈明会見での「奥さんと唐田えりかのどちらを選ぶ?」という質問に長い時間沈黙してオトコを下げた人として有名だが、役者としては関係ない話しで、本作での東出はよかったのではないか。
ちなみに、映画の中での妻は、NTTドコモ(のCM)で受付嬢やってる人。

親戚の墓仕舞い以来函館には行っていないが、ラッキーピエロのハンバーガーでも食べにまた行きたいものである。



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