やっとテレビをセットする。
落雷で駄目になったテレビはとうにどけていたのだが、テレビのケーブルの接続口が今までのものと違うので、これはケーブルを買い換えなければならないのか、と某巨大量販店でケーブルの棚を眺めてため息つきながら2時間くらい佇んでいて、今日もせっかくの休日兼台風接近前の貴重な時間を、F型コネクタ眺めて30分考えていたのだが、買って帰ってコネクタを自力で付け替えようとしてみたらなんとケーブルの規格が古くて(3CFV)、BSCSにはちょっと足りない。そして太さも違うし、要はケーブルごと買い換えなければならないのだった。
しかし、今のケーブルは、そのまま新しいテレビに接続できるので、結局は無問題。

なんだかなぁ、見ただけで判断せずにちょっとつなげてみれば、うまくいくか行かないかわかるのに。そして、ケーブルの太さも、ケーブルに刻印してあるのは知っているのだから、確認してから買いに行けばよかったのに。
二重に無駄足踏んでいる。

つなげてみれば、映るかどうか簡単にわかる。
ケーブルの規格を確かめておけば、またはネット検索して調べておけば、よかったと思うが、しかしこれやっていたらきっと新しいケーブル買うことになっただろう。

テレビはつなげたものの、しかし映らない。BCASカードを差せ、と命令が出るが、差している。抜こうとするが、これが固着していて動かない。しかたないのでラジオペンチで引き抜く。
困ったなぁ、と思っていたら、この間まで使っていたアナログテレビ用アダプターに刺さっていた地上波専用BCASカードがあったことを思い出す。
おぉ、映る。
しかし、この間落雷で壊れて捨てたハードディスクレコーダーにもBCASカードがついていたなぁ。アレ、カードを抜いてから捨てればよかった。間抜けめ。

映らないBCASカードは、別のテレビに差しても映らない。多分駄目だな、これ。

カードに書いてある所に電話する。
なんと、交換してくれるらしい。
ま、結果オーライだけど、ハードディスクレコーダーのカードを残しておけば、電話しなくてもすんだな。

色々と面倒だが、しかしちょっとした気遣いでもっと楽に、テレビの移行ができたのだ。

まずは、既存のテレビケーブルを差してみること。
あ、でも、映らなかったら、ケーブル買い換えていたんだな。
そして、「映らない映らない」と一人大騒ぎしていたかも。
そう考えると、これでよかったのかもしれないな・・・・・
いや、自分は難しい。


うーん、反省するなぁ。

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