2012/8/29山下達郎シアターライブ
詳しくは後ほど
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会社をさぼって、いや、きちんと午前は休みを取って、山下達郎シアターライブを見に行く。
バルト9のホームページだと3日前からネットで予約・購入ができるのだが、前売り券だと予約ができなくて、当日行ってみないと入れるかどうか分からない。

初日二日目はネットで見ると予約だけでもう一杯なので、平日に行こうと企む。混んでるのは嫌だから、平日の、それも午前中ならまぁ空いているかな、と思って、んー、9時20分は早い、11時の回にしようか、とか色々考えるが、もしも9時20分の回が満席だったらその場で11時の回を予約できるので、ちょっと早いが9時20分の回にする。

普段会社に行くよりも早起きして、新宿まで行く。平日の朝9時だというのに、ワタシのような中年サラリーマンがカバン抱えてあちこちにいるw
主婦とかリタイアした人とか多いんだろうなぁと思ったらそうでもない。しかし、東京は「この人仕事はなにやってるんだろう」と思わせる人が多い。なんで平日の朝に夫婦でこういうところに来られるんだ?

中に入ってみると、空いているとは言っても、6~7割くらいは埋まっている感じ。

で、映像というか、中身は、この間までやっていたコンサートツアーの3時間以上ある内容の内、楽曲を少し削って、一部は昔の映像と入れ換えた感じ。
しかし、一つ一つの楽曲は殆ど耳に馴染んだものであるし、劇場用にリマスタリングしたとかで、音は大変よい。
コンサートに行ったことない人にも(とかエラそうなこと言ってますが、ワタシもついこの間まではその一人でした)、山下達郎のコンサートの内容がよく伝わるものでした。

コンサート途中でステージの一番後方まで下がってアカペラで歌うのも再現されていたし。

喋りが殆どカットされていたのですが、唯一あったのが、昨年の大震災へのことを語ったところ。ここを見ていて泣きそうになりました、というか泣きました。なぜ?

オープニングからエンディング、アンコール、そして最後の最後に退場していく山下達郎の映像が暗転した後に、2年前の夏フェスでの「さよなら夏の日」が歌われる。
音にこだわる山下達郎だけに、こういうフェスとか日本武道館とは無縁と思われていたのだが、この映像がまた素晴らしくて。

とかなんとかだらだら書いてきましたが、私の素人丸出しの感想文よりも、ワタシと同じ日の3時50分の回に行った吉岡正晴氏の評論が的を得ているので無断リンク。

http://32970.diarynote.jp/201208311711316002/


終了して外に出ると、11時の回を待つ人の列。そして、一応混雑状況を見ると、残席後わずかになっている。

9月2日までだと思ったら、渋谷TOEIで9月15日からやるとか。
また行っちゃおうかなぁ・・・(たぶん行かない)。

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コメント

浜乙女(箱推し)
2012年9月3日12:13

シアターライブとかパブリックビューイングてのは、やっぱ声出して盛り上がったり手拍子したりするもんなんですか?

権之助
2012年9月3日22:51

ワタシの行った回は朝早いだけあって皆さんおとなしく鑑賞してましたが、「シネマトウディ」なんかの業界ニュースによると土日は拍手が起こったりしてたみたいですよ。

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