閑職のはずだったのに、なぜか急にあれやれこれやれいそいでやれすぐにやれほれまちがってるぞすぐ直せとっととやれ時間がないぞ面倒なことはすべてお前任せということになり、先週は大変に緊張する日々でございました。
仕事がまったく進まず、というか終わらず、というか半分はミスばかりしている自分のせい、というところも無きにしも非ずなのだが。
いや、それにしたってやっぱり残業続きで終電間近で休日のはずの土曜日にも出勤して10時から9時までというのはなかなか。私生活がないもんなぁ。キャバクラにも行けないよ。

こんなハードな生活も31日限り、と思っていたら次のビッグウェーブがやってきて、今週も一番苦手な数字の扱いに駆り出されることになって会社で口なんか利いている暇なくなってしまいそうである。

時間も費やしているが、気も使う。むしろ、こっちの方が疲れる。ただのエクセルへの数字入力(数式ではなく)なのに、もんのすごく気をつかうのでもう持ちません。でも、こんなのは簡単だろ、怠けるな、甘えるな、って言うんだよな・・・

さてそんなことは置いときたくないが。

先日映画になったらしいが、ここ3年ほどはまったく映画を見ていないのでヒットしたのかどうかもよく知らない。


このマンガを読んでいて、うちでも犬を飼っていたことを思い出した。
最初の一匹は、まだワタシがよちよち歩きの頃。同居していた叔父が犬好きで、結構大きな犬を飼っていたらしい。叔父はその後故郷に帰ったが、やはりそこでもらぶらとーる・れとりーばーだか大きい犬を飼っている。
二匹目は、弟が拾ってきた犬で、出所不明、散歩に行くとごみ箱をあさるくらいの行儀の悪い犬だった。時々は散歩に連れていっていたが、今思うとあの犬は、拾ってくれた恩人である弟と、食べ物をくれる母にはよくなついていたが、俺にはあまりなついていなかったような気がする。
父親が誰だかわからない子供を産んだが、残念ながら死んでしまった。
その後、産後の肥立ちが悪く、具合が悪くなり、動物病院に入院させていたが、
予備校で知り合った女の子とデートするという日の朝に、死んだという電話があった。
電話を受けていた母が泣いていたのをよく覚えている。

あの犬にとって、うちでの生活はどうだったのかな、と、このマンガに出てくる犬の会話を読んでいて、考えた。

この犬は、今は動物専門の霊園で眠っている。可愛がっていた弟がここで火葬してやった。


【送料無料】星守る犬

134482

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索