2011/9/19 歯とか電話とか金曜日の予定とか
2011年9月19日 過ぎ去っていく日々の記録
相変わらず歯が欠けたまんまで(当たり前だ)、気分が落ち込む。休みが明けたら午前中に行きつけの歯医者に電話だ。まいったなぁ。。。。
ここんとこ、毎日のように電話がかかってくる人がいて、ちょっと閉口している。出勤途中にふとケータイをみると着信と留守録メッセージが入っていて、聞いてみると「権之助君、おはよう、きょうもお仕事頑張ってね。玲子(仮名)でした」。
仕事が終わったころにもケータイが鳴る。たいてい間が悪いときにかかってくる。出ると、「寝る前に権之助君の声が聞きたかったの。これでゆっくり眠れるわ」。
電話に出ないと、メールが来て「忙しいのかな、暇なときに電話ください。あなたの声が聞きたい」。
滅多に、いや、殆ど、いや、まず鳴らないケータイ電話なのに、こんなに頻繁にかかってくることはないし、その電話のどれもが必ず応答/応対を求められる電話なので、面倒くさくてかなわん。
しかし、邪険にできない理由もあるので、粛々と応対するのみである。
しかたない、と諦めるのである。
そうかと思うと、先週の日曜日、今日、と来てくれ、と言ってくるので、遠路はるばるあっちこっち具合が悪くてもうすぐ買い換えで廃車目前のクルマを飛ばして手土産持って行くのである。
向こうは「来てくれてありがとう」と言ってくれるが、できることなら呼ばないでほしいのである。しかし、身内がお世話になった人でもあるので、そういう空気を読まないことはぐっと堪えて我慢するのである。
んー、こうやって書いてくると、俺にしては珍しく、よく辛抱しているなぁ、と思うのである。
そんな風に日頃のおこないがいいせいか、イープラスで申し込んだ山下達郎のコンサートのチケットが一つ取れた。
同時に申し込んだ友人は、一人で4つのアカウントを駆使したのに、関東は全滅で、静岡、浜松、大阪、名古屋、に当たったとかなんとか。
今から、11月10日の宇都宮でのコンサートがとても楽しみなのである。
会社は休むが、日帰りだろうなぁ。
おまけに今日は、NHKFMで「今日は一日山下達郎三昧」という特集放送があって、昼の0時15分から22時45分までほぼずっと山下達郎ばかりかかっていたのである。そんなに大ファン/マニアというわけではないが、こういう風にラジオから好きな音楽がかかるというのは、CDで聞くのとは違って、また趣があるのである。
さて、そんなこんなのこの三連休。この本をやっと読み終わる。
とてもつまらない。何が言いたいのかよく分からない。話があっちこっちに飛びすぎ。
自分の自慢と、「俺は知っているんだよ」といいたげな博覧強記ともいえないような知識、経験談を散りばめ、誰かがこんなことを言っていた、とかいう話をいれ、自分の過去の経験を振り返り、県立高校を落ちて(埼玉県なので、多分浦和高校)東京の海軍を源とする私立に入り(多分海城高校)、一浪して東大に入り、大学院に行くのに浪人し、モテないし友達もいないけれど結婚は2回したとかいう話を散りばめ、父親は高卒だけど外資系時計会社の技術者で(多分ロレックス)、などなど、何が言いたいのかわからない話のオンパレード。
プリマー新書ということで、メインターゲットは中学~高校生なんだろうが、引用とか経験談とか先達の名前とか、難しすぎてわからないよ。
また、文章も、やたらと、読点が多くて、大変読みにくかったりする。ほかにも、本多勝一言うところの文章の入れ子構造が多くて読みにくい。
ツイッターでは、奥さんの翻訳についてぶつくさいっているが、自分も、奥さんにこの本の原稿を読ませて、または自分で声に出して読んでみて、読みやすさをチェックするべきだろう。
なんでこんな本が出版できたのか、理解に苦しむ。編集者も困ったんだろうと思う。なにか義理でもあったんだろうか。
小谷野敦のツイッターをフォローしているが、やはり書いていることが独善的でつまらない。
まぁ、小谷野敦本人が、こんな場末の(失礼)ぺんぺん草も生えないようなブログまでチェックしているとは到底思えないし、見に来たところでコメント残すとも思えないので、思った通りのことを書いてますが。
ちなみに、コメント欄は誰でも書けるように設定していますので、気が向いた方はいつでもコメントを残していってください。気に入らないコメントは無視してますが。
なお、このブログを書いている人は、本をいただければ、幾らでも書評を書く用意があります。能力的に難しい文章は書けませんし、心に余裕がないのでよいしょするコメントも書けませんが、面白いものは素直に面白いと書きますので、「いっちょ書かせてみようか」とお思いの方はメールをください。
友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)
131890
ここんとこ、毎日のように電話がかかってくる人がいて、ちょっと閉口している。出勤途中にふとケータイをみると着信と留守録メッセージが入っていて、聞いてみると「権之助君、おはよう、きょうもお仕事頑張ってね。玲子(仮名)でした」。
仕事が終わったころにもケータイが鳴る。たいてい間が悪いときにかかってくる。出ると、「寝る前に権之助君の声が聞きたかったの。これでゆっくり眠れるわ」。
電話に出ないと、メールが来て「忙しいのかな、暇なときに電話ください。あなたの声が聞きたい」。
滅多に、いや、殆ど、いや、まず鳴らないケータイ電話なのに、こんなに頻繁にかかってくることはないし、その電話のどれもが必ず応答/応対を求められる電話なので、面倒くさくてかなわん。
しかし、邪険にできない理由もあるので、粛々と応対するのみである。
しかたない、と諦めるのである。
そうかと思うと、先週の日曜日、今日、と来てくれ、と言ってくるので、遠路はるばるあっちこっち具合が悪くてもうすぐ買い換えで廃車目前のクルマを飛ばして手土産持って行くのである。
向こうは「来てくれてありがとう」と言ってくれるが、できることなら呼ばないでほしいのである。しかし、身内がお世話になった人でもあるので、そういう空気を読まないことはぐっと堪えて我慢するのである。
んー、こうやって書いてくると、俺にしては珍しく、よく辛抱しているなぁ、と思うのである。
そんな風に日頃のおこないがいいせいか、イープラスで申し込んだ山下達郎のコンサートのチケットが一つ取れた。
同時に申し込んだ友人は、一人で4つのアカウントを駆使したのに、関東は全滅で、静岡、浜松、大阪、名古屋、に当たったとかなんとか。
今から、11月10日の宇都宮でのコンサートがとても楽しみなのである。
会社は休むが、日帰りだろうなぁ。
おまけに今日は、NHKFMで「今日は一日山下達郎三昧」という特集放送があって、昼の0時15分から22時45分までほぼずっと山下達郎ばかりかかっていたのである。そんなに大ファン/マニアというわけではないが、こういう風にラジオから好きな音楽がかかるというのは、CDで聞くのとは違って、また趣があるのである。
さて、そんなこんなのこの三連休。この本をやっと読み終わる。
とてもつまらない。何が言いたいのかよく分からない。話があっちこっちに飛びすぎ。
自分の自慢と、「俺は知っているんだよ」といいたげな博覧強記ともいえないような知識、経験談を散りばめ、誰かがこんなことを言っていた、とかいう話をいれ、自分の過去の経験を振り返り、県立高校を落ちて(埼玉県なので、多分浦和高校)東京の海軍を源とする私立に入り(多分海城高校)、一浪して東大に入り、大学院に行くのに浪人し、モテないし友達もいないけれど結婚は2回したとかいう話を散りばめ、父親は高卒だけど外資系時計会社の技術者で(多分ロレックス)、などなど、何が言いたいのかわからない話のオンパレード。
プリマー新書ということで、メインターゲットは中学~高校生なんだろうが、引用とか経験談とか先達の名前とか、難しすぎてわからないよ。
また、文章も、やたらと、読点が多くて、大変読みにくかったりする。ほかにも、本多勝一言うところの文章の入れ子構造が多くて読みにくい。
ツイッターでは、奥さんの翻訳についてぶつくさいっているが、自分も、奥さんにこの本の原稿を読ませて、または自分で声に出して読んでみて、読みやすさをチェックするべきだろう。
なんでこんな本が出版できたのか、理解に苦しむ。編集者も困ったんだろうと思う。なにか義理でもあったんだろうか。
小谷野敦のツイッターをフォローしているが、やはり書いていることが独善的でつまらない。
まぁ、小谷野敦本人が、こんな場末の(失礼)ぺんぺん草も生えないようなブログまでチェックしているとは到底思えないし、見に来たところでコメント残すとも思えないので、思った通りのことを書いてますが。
ちなみに、コメント欄は誰でも書けるように設定していますので、気が向いた方はいつでもコメントを残していってください。気に入らないコメントは無視してますが。
なお、このブログを書いている人は、本をいただければ、幾らでも書評を書く用意があります。能力的に難しい文章は書けませんし、心に余裕がないのでよいしょするコメントも書けませんが、面白いものは素直に面白いと書きますので、「いっちょ書かせてみようか」とお思いの方はメールをください。
友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)
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