2011/9/14 旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)
2011年9月14日 読書 コメント (2)
今日も残暑が厳しかったが、5時半くらいになるとすでに薄暗い。暑いとはいっても、もう日の長さは秋になっている。あと一カ月もすると、涼しいだの寒いだの言いながら、長袖を着ているのだろう。
今日のバブルさんは・・・夏のような薄着で短いスカート、胸元の開いたカットソーで、季節外れでございました。
会社の帰りに久し振りに本屋に寄る。会社も家も、近所には大きな書店がなく、ターミナル駅での乗り換え時に寄るしかないのだが、五木寛之の本が6冊平積みになっていて驚く。77歳かそのくらいのはず。バケモノか。
念のため帰宅してAmazonで調べてみると、いずれも今年になってから出た本。
書く方も書く方だが、出す方も出す方である。すべてが書き下ろしではない、というか、すべて書き下ろしではないと思うのだが、あ、一冊は書き下ろしか?、まぁともかく、「五木寛之先生の本をだしたい」という編集者が沢山いるんだろうな。そして、五木の方も、残り少ない人生を鑑みて、今のうちに出せるのならだしたい、ということなんだろう。
五木寛之の新刊が読めるなんて、幸せなことである。数年経てば書き下ろしなんて出ようがないのだから。
そういや、金沢の五木寛之文学館に行きたいと思い出して早三年くらい。今年の夏は行くつもりだったのにぼーーーーっっっっとしている内に夏も終わり、三連休は混むから動きたくないし、などと言っている内にもうすぐ冬になるのだろう。
会社の先輩で、「金沢は冬がいいねん」と言っていた人がいたが(大阪人)、いいんだろうけど北陸の冬は寒いからなぁ、きっと家にこもってインターネットやっているであろう、って今と変わらない。
そんなに新刊の出ている五木寛之の本は一冊も買わず、この間本棚整理していて出てきた単行本を処分した沢木耕太郎の文庫を買おうと思ったが在庫がなく。なんでこれだけないのだ、というくらいピンポイントでこれだけなかった。
まぁしょうがない。Amazonで買うほどではないし。ついでに、Amazonは日本に税金納めていないから、買うのなら.ほかのショッピングサイトで買うのだ。がんばろう日本なのだ。
久し振りにいった巨大書店で、なぜか司馬遼太郎や城山三郎の本のタイトルが気になるが、残り短い人生、あれもこれも読まなかったなぁと思って、「青春の門」を手にとる。
沢木耕太郎と五木寛之と山口瞳と丸山健二が読めればいいか、と思ったり。しかし五木寛之の著作の数は膨大なので、多分俺かが死ぬまでに全部は読めないだろうという気がする。ま、今は色々とエラそうなことを言っているが、もともとは中間小説だから、今となっては読む価値のない本も沢山ある。そもそも小説なんてそんなものである。読まなくったって死にはしない。いや、本そのものがそうか。自分の血肉にならないのなら、読んだ時間は無駄に過ごしたも同然である。
久しく沢木耕太郎も読んでいない。教えてくれたMが亡くなってからも読み続けていたが、そもそも飽きっぽい性格だからか。
できれば、旅先で、または旅に行く列車の中で読みたいものである。当分無理だな。
久し振りに海外にも行きたく、台湾とかグアムとか暖かい所に行きたいが、多分現状では諸々無理なのだろうという気がする。
計画だけは思いつくが、そこから先が続かない。
一人で行ってもつまらないし、誰かと行くと必ずぎくしゃくするし。この間の名古屋行きは、相手がとてもいい人で、何事もなく終わることができたが、あんなのは奇跡である。
また、どこかに行くと、カップルとか家族連れとかが目について悲しくなるというのもあるか。
昔みたいに、山上たつひこのマンガを読んで太地町に行ったり、金沢に行ったりするほどフットワーク軽くなくなってしまったし。
全然本筋は関係ないが、というか何が本筋なんだかもうすでによく分からないが、加護ちゃんの両親はなにをやっているのだ?いや、職業ではなく、なんで娘を東京に出してこんなになるまだ放っておいて恥じないのだ?二度目の喫煙で解雇になった時点で、帰郷させるべきだったのだ。それが、うさん臭い男にほいほいとついていって、あちこちでトラブル起こしているし。頼っている大人がそんなやつらばかりというのは、一言で言ってそれまでの育て方が悪かったというのと、小学生で大人ばかりの世界に入って、いいようにされてしまっているのに両親と、ついでにつんく♂も、なんで見殺しにするのか。
つきあっている男が逮捕されて、しかも所轄ではなく警視庁の四課である。
もうね、ここまで転落してしまったらね、実家で引き取るべきだ。芸能活動といっても特に見るべきものはないし。いままで散々金稼がせて、納税者番付に載るくらいだからいい目も見たんだろうが、自殺未遂までして(ただのリストカット症候群だと思うが)、それでも東京にいて芸能活動(といってもテレビにもでないし、唄歌うわけで無し)している意味がない。
今のうちに連れて帰るべきだ。小さな箱に入って物言わぬ帰郷なんていやでしょ?って一体ワタシは誰に向かってモノを言っているのでしょうか。
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今日のバブルさんは・・・夏のような薄着で短いスカート、胸元の開いたカットソーで、季節外れでございました。
会社の帰りに久し振りに本屋に寄る。会社も家も、近所には大きな書店がなく、ターミナル駅での乗り換え時に寄るしかないのだが、五木寛之の本が6冊平積みになっていて驚く。77歳かそのくらいのはず。バケモノか。
念のため帰宅してAmazonで調べてみると、いずれも今年になってから出た本。
書く方も書く方だが、出す方も出す方である。すべてが書き下ろしではない、というか、すべて書き下ろしではないと思うのだが、あ、一冊は書き下ろしか?、まぁともかく、「五木寛之先生の本をだしたい」という編集者が沢山いるんだろうな。そして、五木の方も、残り少ない人生を鑑みて、今のうちに出せるのならだしたい、ということなんだろう。
五木寛之の新刊が読めるなんて、幸せなことである。数年経てば書き下ろしなんて出ようがないのだから。
そういや、金沢の五木寛之文学館に行きたいと思い出して早三年くらい。今年の夏は行くつもりだったのにぼーーーーっっっっとしている内に夏も終わり、三連休は混むから動きたくないし、などと言っている内にもうすぐ冬になるのだろう。
会社の先輩で、「金沢は冬がいいねん」と言っていた人がいたが(大阪人)、いいんだろうけど北陸の冬は寒いからなぁ、きっと家にこもってインターネットやっているであろう、って今と変わらない。
そんなに新刊の出ている五木寛之の本は一冊も買わず、この間本棚整理していて出てきた単行本を処分した沢木耕太郎の文庫を買おうと思ったが在庫がなく。なんでこれだけないのだ、というくらいピンポイントでこれだけなかった。
まぁしょうがない。Amazonで買うほどではないし。ついでに、Amazonは日本に税金納めていないから、買うのなら.ほかのショッピングサイトで買うのだ。がんばろう日本なのだ。
久し振りにいった巨大書店で、なぜか司馬遼太郎や城山三郎の本のタイトルが気になるが、残り短い人生、あれもこれも読まなかったなぁと思って、「青春の門」を手にとる。
沢木耕太郎と五木寛之と山口瞳と丸山健二が読めればいいか、と思ったり。しかし五木寛之の著作の数は膨大なので、多分俺かが死ぬまでに全部は読めないだろうという気がする。ま、今は色々とエラそうなことを言っているが、もともとは中間小説だから、今となっては読む価値のない本も沢山ある。そもそも小説なんてそんなものである。読まなくったって死にはしない。いや、本そのものがそうか。自分の血肉にならないのなら、読んだ時間は無駄に過ごしたも同然である。
久しく沢木耕太郎も読んでいない。教えてくれたMが亡くなってからも読み続けていたが、そもそも飽きっぽい性格だからか。
できれば、旅先で、または旅に行く列車の中で読みたいものである。当分無理だな。
久し振りに海外にも行きたく、台湾とかグアムとか暖かい所に行きたいが、多分現状では諸々無理なのだろうという気がする。
計画だけは思いつくが、そこから先が続かない。
一人で行ってもつまらないし、誰かと行くと必ずぎくしゃくするし。この間の名古屋行きは、相手がとてもいい人で、何事もなく終わることができたが、あんなのは奇跡である。
また、どこかに行くと、カップルとか家族連れとかが目について悲しくなるというのもあるか。
昔みたいに、山上たつひこのマンガを読んで太地町に行ったり、金沢に行ったりするほどフットワーク軽くなくなってしまったし。
全然本筋は関係ないが、というか何が本筋なんだかもうすでによく分からないが、加護ちゃんの両親はなにをやっているのだ?いや、職業ではなく、なんで娘を東京に出してこんなになるまだ放っておいて恥じないのだ?二度目の喫煙で解雇になった時点で、帰郷させるべきだったのだ。それが、うさん臭い男にほいほいとついていって、あちこちでトラブル起こしているし。頼っている大人がそんなやつらばかりというのは、一言で言ってそれまでの育て方が悪かったというのと、小学生で大人ばかりの世界に入って、いいようにされてしまっているのに両親と、ついでにつんく♂も、なんで見殺しにするのか。
つきあっている男が逮捕されて、しかも所轄ではなく警視庁の四課である。
もうね、ここまで転落してしまったらね、実家で引き取るべきだ。芸能活動といっても特に見るべきものはないし。いままで散々金稼がせて、納税者番付に載るくらいだからいい目も見たんだろうが、自殺未遂までして(ただのリストカット症候群だと思うが)、それでも東京にいて芸能活動(といってもテレビにもでないし、唄歌うわけで無し)している意味がない。
今のうちに連れて帰るべきだ。小さな箱に入って物言わぬ帰郷なんていやでしょ?って一体ワタシは誰に向かってモノを言っているのでしょうか。
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コメント
別に意味のある内容というのでもないんですけど、とにかく読んでて楽しいですよ。
なんか最近、けっこう楽しみになってたりします。ほとんど職人芸の世界ですよね。ある程度パターンなんだけど、それがまた心地よいです。
あ、今日は、酒飲んで、酔っぱらいながら書いてます。
いけいけ権之助!
うーん。意味不明。
ありがとうございます。
15日の夜は、エライ目に遭っていて、それどころじゃありませんでした・・・