げ、もうすぐ2時だ。というわけで簡単に、って誰も俺には期待してないか。
私はマツダというメーカーの作ったクルマに乗っているのですが、ここんとこ整備点検をサボった報いであっちこっち調子が悪くなり、修理というか点検調整に出していた。で、今日受取に行ったときのこと。
車屋さんも決算で、いつもよりも多くクルマが飾ってある。私の席の近くにあったのは、MPVという、3ナンバーの結構デカいクルマ。ぼーっと眺めながら、「そうか、こういうクルマは後ろに子供乗っけて海とか山とか行ったりするんだよな」と考えつつ、自分がこのクルマに乗ったらどうするだろうかと考えて、横に奥さん乗っけて後ろに子供たち(複数)乗っけて、海行ったりキャンプ行ったり・・・・と考えているとサービスマンがやってきた。
・・・そういう、普通の人がするような生活とは無縁のままで、この歳まで生きてきてしまったな。
モレスキンというノートがありまして、伊東屋とか丸善とか有隣堂とか三省堂とか行くと売っている、寸法で言うと3.5インチ×5.5インチ、ってセンチで言えよ、まぁ大体9×14センチくらいの、表紙が厚紙のノートがあります。これがまた高くて、一冊1,890円する。
なんでこんなに高いんだ、法律の専門書が買えるじゃないか、といっつも思って手が出なかったのだが、会社の後輩が愛用しているのを見てほしくなり、Amazonで安値になったときを狙って1,100円くらいで購入した。
※Amazonだと、国内代理店のほか、海外からも仕入れている(いた)らしく、最低価格がしょっちゅう変動する。
で、買ったものの、もったいなくって使えず、ビニールパックがかかったまま保管していたのだがこの本読んで我慢できなくなりパックを破くが、しかしこんな高級ノートに書きつらねるようなネタはないのであった。
ちょっと前なら、行った銭湯のこと書いたりしたのだけど、簡単な基本データくらいしか書かないということがわかったので不要だし、イラスト書けるわけでもないので(私は壊滅的に絵がどヘタクソ)、こんな高級品を使うまでもないし・・・
日記にするには紙幅が不足するし、読書ノートにするには、署名と著者と版元書いてあと何を書けるの?、って感じだし、というわけで、開封したものの特に使い道も思いつかず、パラパラめくっているだけの日曜日の午後。
仕事のグチでも書くか。なんて非生産的な。
明日はバレンタインデーですが、バレンタインデーといえば二つの思い出。
まだ世を忍ぶ仮初めの少年だった当時、近所にあった食料品店で何気なくチョコレートを買ったらおばさんが笑っていてなんでだろうと思ったらその日はバレンタインデーでした。誰もなんにもくれないからわからなかったよ。
その昔、今を去ること××年前、当時交際していた(と当時の私は思っていた)女性の誕生日が2月11日なので、交際×年の記念に思い切って指輪を買ってプレゼントした。今にして思えばやっすい指輪であったが、彼女は涙を流して喜んでくれた。で、その彼女がくれたのが、板チョコ2枚。いや、もちろんロッテや明治や雪印の板チョコではなく(雪印はチョコレートはやってません)、リンツのホワイトチョコと、あとどこだったっけ、まぁ今も多分売っている輸入品の板チョコだったけど、包装とかラッピングとか(同じことだ)リボンとかマーガレットとか(それは雑誌だろ)もなくって、どこぞの店の紙袋のままだったが、大変美味しく、チョコレートも彼女も戴きました。
その彼女の誕生日だった2月11日は、そんなこととはまったく関係なく、上野鈴本演芸場に行く。
春風亭百栄という落語家がいまして、ニフティのぽっどきゃすてぃんぐ落語で聴いてて面白く、一度生で聴いてみたいと思っていたところ、2月の中席(なかせき)でトリをとるというので、雪の降る中行ってみた。
その、春風亭百栄師匠のブログ
http://blog.nori-king.net/
このブログで割引券がダウンロードでき、通常2,800円のところ2,200円になると言うこともあり。600円は大きい。その600円で、隣の酒悦で辣韮買った。
三遊亭歌奴の「子ほめ」、蜃気楼龍玉、柳家三三、柳家小菊の粋曲、燕路、三増紋之助のコマまわしときて、百栄師匠の出番。
この日やったのは、「弟子の強飯」という噺で、妙に老成した高校生を師匠が「ぜひウチで落語家に」とスカウトしに来るという噺で、場内バカ受け。
百栄師匠は面白いなぁ。
どうも子供の頃から、こういう、ちょっと見た目が他の人と違うというのが好きみたいだ。
来週も百栄師匠の落語会があったり、3月には池袋で独演会2daysがあったりして、行きたいなぁと思うが、ついついこういう面白いことにばっかり時間を使ってしまってもっと人生にとって大事なことを何もしないからダメなんだなぁと思ったり。
あーあ、また明日から仕事かァ、とか言ってるようではダメなんだと思う。
しかし、会社員にとって仕事がダメならそれ以外のところで愉しみを見出すしかないわけで(ん?本当にそうか?)、会社の某氏みたいに連日コンサートとかライブとか行くのもいいかもしれない。
げ、もう2時半だ。明日は朝礼とそのあとすぐに部内会議が・・・
115703
私はマツダというメーカーの作ったクルマに乗っているのですが、ここんとこ整備点検をサボった報いであっちこっち調子が悪くなり、修理というか点検調整に出していた。で、今日受取に行ったときのこと。
車屋さんも決算で、いつもよりも多くクルマが飾ってある。私の席の近くにあったのは、MPVという、3ナンバーの結構デカいクルマ。ぼーっと眺めながら、「そうか、こういうクルマは後ろに子供乗っけて海とか山とか行ったりするんだよな」と考えつつ、自分がこのクルマに乗ったらどうするだろうかと考えて、横に奥さん乗っけて後ろに子供たち(複数)乗っけて、海行ったりキャンプ行ったり・・・・と考えているとサービスマンがやってきた。
・・・そういう、普通の人がするような生活とは無縁のままで、この歳まで生きてきてしまったな。
モレスキンというノートがありまして、伊東屋とか丸善とか有隣堂とか三省堂とか行くと売っている、寸法で言うと3.5インチ×5.5インチ、ってセンチで言えよ、まぁ大体9×14センチくらいの、表紙が厚紙のノートがあります。これがまた高くて、一冊1,890円する。
なんでこんなに高いんだ、法律の専門書が買えるじゃないか、といっつも思って手が出なかったのだが、会社の後輩が愛用しているのを見てほしくなり、Amazonで安値になったときを狙って1,100円くらいで購入した。
※Amazonだと、国内代理店のほか、海外からも仕入れている(いた)らしく、最低価格がしょっちゅう変動する。
で、買ったものの、もったいなくって使えず、ビニールパックがかかったまま保管していたのだがこの本読んで我慢できなくなりパックを破くが、しかしこんな高級ノートに書きつらねるようなネタはないのであった。
ちょっと前なら、行った銭湯のこと書いたりしたのだけど、簡単な基本データくらいしか書かないということがわかったので不要だし、イラスト書けるわけでもないので(私は壊滅的に絵がどヘタクソ)、こんな高級品を使うまでもないし・・・
日記にするには紙幅が不足するし、読書ノートにするには、署名と著者と版元書いてあと何を書けるの?、って感じだし、というわけで、開封したものの特に使い道も思いつかず、パラパラめくっているだけの日曜日の午後。
仕事のグチでも書くか。なんて非生産的な。
明日はバレンタインデーですが、バレンタインデーといえば二つの思い出。
まだ世を忍ぶ仮初めの少年だった当時、近所にあった食料品店で何気なくチョコレートを買ったらおばさんが笑っていてなんでだろうと思ったらその日はバレンタインデーでした。誰もなんにもくれないからわからなかったよ。
その昔、今を去ること××年前、当時交際していた(と当時の私は思っていた)女性の誕生日が2月11日なので、交際×年の記念に思い切って指輪を買ってプレゼントした。今にして思えばやっすい指輪であったが、彼女は涙を流して喜んでくれた。で、その彼女がくれたのが、板チョコ2枚。いや、もちろんロッテや明治や雪印の板チョコではなく(雪印はチョコレートはやってません)、リンツのホワイトチョコと、あとどこだったっけ、まぁ今も多分売っている輸入品の板チョコだったけど、包装とかラッピングとか(同じことだ)リボンとかマーガレットとか(それは雑誌だろ)もなくって、どこぞの店の紙袋のままだったが、大変美味しく、チョコレートも彼女も戴きました。
その彼女の誕生日だった2月11日は、そんなこととはまったく関係なく、上野鈴本演芸場に行く。
春風亭百栄という落語家がいまして、ニフティのぽっどきゃすてぃんぐ落語で聴いてて面白く、一度生で聴いてみたいと思っていたところ、2月の中席(なかせき)でトリをとるというので、雪の降る中行ってみた。
その、春風亭百栄師匠のブログ
http://blog.nori-king.net/
このブログで割引券がダウンロードでき、通常2,800円のところ2,200円になると言うこともあり。600円は大きい。その600円で、隣の酒悦で辣韮買った。
三遊亭歌奴の「子ほめ」、蜃気楼龍玉、柳家三三、柳家小菊の粋曲、燕路、三増紋之助のコマまわしときて、百栄師匠の出番。
この日やったのは、「弟子の強飯」という噺で、妙に老成した高校生を師匠が「ぜひウチで落語家に」とスカウトしに来るという噺で、場内バカ受け。
百栄師匠は面白いなぁ。
どうも子供の頃から、こういう、ちょっと見た目が他の人と違うというのが好きみたいだ。
来週も百栄師匠の落語会があったり、3月には池袋で独演会2daysがあったりして、行きたいなぁと思うが、ついついこういう面白いことにばっかり時間を使ってしまってもっと人生にとって大事なことを何もしないからダメなんだなぁと思ったり。
あーあ、また明日から仕事かァ、とか言ってるようではダメなんだと思う。
しかし、会社員にとって仕事がダメならそれ以外のところで愉しみを見出すしかないわけで(ん?本当にそうか?)、会社の某氏みたいに連日コンサートとかライブとか行くのもいいかもしれない。
げ、もう2時半だ。明日は朝礼とそのあとすぐに部内会議が・・・
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コメント
一昨年の年末そう思い、でもセコいので、2010年になってから半額値下げになっていた
モレスキンをそれでも清水の舞台からバック転しながら飛び降りるような気分で購入。
が、しかし!汚い字で汚してしまうのが惜しく、結局一文字も記入せずに終了。
一番惜しいコースを辿った。
もう買わない。
大学ノートで十分。
お嬢さんにあげて、落書き帳にでもしてもらった方が使い倒すかもしれませんね。
大体、寸法が中途半端で使いにくい、とか負け惜しみを言ってみたりしてヽ(´▽`)/