借りたのは先々週くらいですかね。どこでどうやって知ったのか。
で、五分の一くらいしか読んでなくて、もう諦めて返すつもりだったけど、ふと「ちょっと頑張れば読めるな」と思い、通勤電車の中で読み、日曜日に家を追い出されて電車の中で休日の午前中を一人で過ごしているときに読み切った、と。
著者は、歴史小説を書いてる人で、なんでそんな人がこんな本を、と思ったけど、その疑問は当たらずとも遠からず。いや、そんなに駄目ではないけれど、最近流行りの若手エコノミストとかビジネス書ライター(作家と呼べるのだろうか?)の書くものとは雰囲気が違う。いや、客観的にみて違うというだけで、いいとか悪いとか言ってるわけではないです。
会社の経営の三要素といえば、ヒト・モノ・カネ。
で、人生の三要素といえば、モノとカネと時間。
カネがあれば時間がない、時間があればカネがない。モノがあっても時間がなければ・・・・・
というわけで、著者は色々と示唆に富むことを言っているのだが、特に私が感銘を受けたのは、「計画を立てろ」ということ。
計画通り行くことを見越しているのではなく、たとえ計画からはずれることになっても計画を立てろ、と。
それは、計画を立てていなければ、どれだけずれているのか把握できないからだ、という。
んー、確かに、子供の頃には、「東大出て大蔵省に入り事務次官になって天下って退職金●億もらって・・」なんてことは考えていなかった。
しかし、せめて「●●大に入ってこんな職業につき、何歳くらいで結婚して家を建て、子供は3人、定年のときには取締役とは言わないがせめて部長くらいにはなっていて、クルマはクラウンで・・・・」なんてことを考えていれば、今のように××歳なのに相変わらず平社員、給料は15年前と変わらず、やっている仕事は××で彼女いない歴♪年、なんていう人生は避けられたかもしれない。
しかし、本ばっか読んでたって駄目なんだよーん、と思う。
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で、五分の一くらいしか読んでなくて、もう諦めて返すつもりだったけど、ふと「ちょっと頑張れば読めるな」と思い、通勤電車の中で読み、日曜日に家を追い出されて電車の中で休日の午前中を一人で過ごしているときに読み切った、と。
著者は、歴史小説を書いてる人で、なんでそんな人がこんな本を、と思ったけど、その疑問は当たらずとも遠からず。いや、そんなに駄目ではないけれど、最近流行りの若手エコノミストとかビジネス書ライター(作家と呼べるのだろうか?)の書くものとは雰囲気が違う。いや、客観的にみて違うというだけで、いいとか悪いとか言ってるわけではないです。
会社の経営の三要素といえば、ヒト・モノ・カネ。
で、人生の三要素といえば、モノとカネと時間。
カネがあれば時間がない、時間があればカネがない。モノがあっても時間がなければ・・・・・
というわけで、著者は色々と示唆に富むことを言っているのだが、特に私が感銘を受けたのは、「計画を立てろ」ということ。
計画通り行くことを見越しているのではなく、たとえ計画からはずれることになっても計画を立てろ、と。
それは、計画を立てていなければ、どれだけずれているのか把握できないからだ、という。
んー、確かに、子供の頃には、「東大出て大蔵省に入り事務次官になって天下って退職金●億もらって・・」なんてことは考えていなかった。
しかし、せめて「●●大に入ってこんな職業につき、何歳くらいで結婚して家を建て、子供は3人、定年のときには取締役とは言わないがせめて部長くらいにはなっていて、クルマはクラウンで・・・・」なんてことを考えていれば、今のように××歳なのに相変わらず平社員、給料は15年前と変わらず、やっている仕事は××で彼女いない歴♪年、なんていう人生は避けられたかもしれない。
しかし、本ばっか読んでたって駄目なんだよーん、と思う。
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