連載されていた1990年頃には、こんな恋人たちはもういなかった、と作者の友人たちが言っているそうだ。うん、たしかにそうかもしれない。しかし、こういう恋人たちはいた、と俺は思う。
こういう話は好きだ。
いましろたかしの「中野の友人」みたいだ。

彩色がとても綺麗に見える。丁寧に描かれている。

携帯が発達してしまった今、手紙でやりとりしている恋人同士はいるのだろうか。

昔のテレビドラマも、今では成り立たない話が多くなってしまった。「東京ラブストーリー」とか「愛という名のもとに」とか見てると、ケータイがあったらこんな話にはならないだろう、というシーンがたくさん。

しかし、なんでこれが図書館にあるのか意味不明。

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