勤務先近くの図書館にはそれなりに教育的な漫画もおいていて、これもあったので借りる。ただし、手塚治虫と小林よしのり(ゴーマニズム宣言)が殆ど。なぜかカムイ外伝もあるが。

「ビバ国際結婚!将来あなたも絶対国際結婚してくださいね!」という漫画ではない。

世の中には馬鹿がいっぱいいて、こういう漫画の感想に、「子供の頃から、目指せ!国際結婚です」「私も絶対!国際結婚するつもり」「どうしたら外国人の彼氏ができるんでしょうか、教えてください」という感想をもつ人間がいるらしい。

「外国人と結婚できるのなら誰でもいい」ってことか。

著者は、「国際結婚はロマンチックでアモーレな世界ではない(はじめに)」とか、「国籍は関係ない」(本文より)と言いたいのだが、
そういうのって伝わらないのかな。

外国人なら誰でもいい、っていっても、人それぞれだと思うんだけどね。
ポイントは、その人がどういう人か、自分と合うか合わないか、ってことじゃないのかな。


こういうコト言う人の「外国人」って欧米人というか紅毛人だよな。アジア系ではない。

外国語が話せるか話せないか、ではない。話したいことがあるか、だよ。
目の前にいる人と話したいか、何か話そうとしているか。

とまぁそんなことが書いてある(と思う)。
なんか最近これが原作の映画が公開されてたらしい。
ちなみに、作者のサイトは、http://www.ogurisaori.com/index02.html
トニーのサイトはhttp://www.talking.to/tony/

100949

コメント

シゲ
2010年6月1日14:11

おお。
参考になりました。(ってひみつ日記の話ですが。)
国際交流は、何歳になってやっても良いと思いますぜ。
異業種交流も。
異性交遊も。(笑)

権之助
2010年6月2日0:20

参考になりましたか。
んー、国際異性交遊はどうですかねぇ。

フィリピンパブ行って終わりそうな気が。。。

お気に入り日記の更新

日記内を検索