ウチを出る。駅まで歩く。電車に乗る。乗り換える。別の駅に着いて、別の電車に乗る。着いた駅で、バスに乗り換える。


このあいだ行った大垣も、一宮も、こうやって考えると、えらく簡単に見える。
実は新幹線に乗っているのだが、色々省いてみると、やっていることはただこれだけのこと。

ウチを、今度はクルマで出る。いつものように走って、幹線道路に出る(只の、道路、でも可)。左の脇道に入る。左折する。また幹線道路に出るので、そのまま走る。右に進路を寄せる。そのまま走る。
・・・・・・新潟に着く。

高速道路も、幹線道路も、クルマで走っているという意味では等価。

色々とムツカシイことを考えてしまうが、よぉく考えるとただこれだけのことなのだ。

工程のことを考える。一つの工程が終わらないと(終わらせないと)次の工程には移れない。が、たとえ全体が100工程あったとしても、最初から全部を同時にはできない。今できる工程を100パーセント終わらせないと、次工程には移れない。そうであれば、今抱えている仕事の、今の工程を完了させることに集中して終わらせるしかない。それができなければ次の工程には移れない。
次の工程をどのようにやろうか、と考える余裕があれば、今の工程を終わらせるのを最優先にすべき。
先々のことを思い煩ってしまって、今のことをおろそかにするから、先々うまくいかないのだ。
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