いつものようにいしかわじゅんのホームページをみていて、やまだ紫がなくなったのを知る。
http://ishikawajun.com/

すでにwikipediaも更新されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%A0%E7%B4%AB
(いつも思うのだが、なんでこう、更新が早いんだろう。こういうことを知ると「ソレッ」とばかりに一番争いをする輩がいるのだろうか。どこが面白いんだろう、と思う。クラシックのコンサートで、終わった瞬間に「ブラボー」と声をかけるので一番争いをしている奴がいると聞くが、それと同じ神経なんだろうか。)

一方、公式ホームページにはまだ反映されていないようだ。
http://www.yamanekonet.com/

だが、夫のブログには、すでに妻の訃報が書かれている。
http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao


世代的には私よりもずっと上だが、かつてモーニングに連載していたときに知ったはず。てことは、読んだのは「ゆらりうすいろ」だったのだろうか。

その後、古本屋を回って、昔の作品を買った記憶があるが、どこにやったんだろうか。

全部の著作を集めるとか、ファンレター書くとか、自宅に行ってみるとか、評論書くとか、そんなファンではなかったが(才能もないし)、好きな漫画家だった。

自分よりもずっと上の世代だが、清志郎もほぼ同じ世代だし、こんなふうに、先輩たちがなくなっていくのは寂しい。清志郎も、やまだ紫も、もう新作が読めないのだ。

でも、残った我々は、生きていかなければならないのだ。


今日のカウンタ78189

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