金曜に帰宅後、例によってだらだらと目的もなく2ちゃんねるを覗いて、文具板なんてところを見ているときに目についた輸入文房具店のホームページ(http://www.lextyle.com/)に飛んで眺めているうちに、クレールフォンテーヌのメモ帳が欲しくなる。

翌日、電車と飛行機を乗り継いで世界堂に行き、購入。ついでに、いろいろ目について、ロディアのメモ帳も2冊購入。12番のポールスミスモデル(っていうのか)、13番の黒表紙。

ポールスミスモデルなんか、中身はまったく同じなのに、名前が入って表紙がちょっとちがうだけで通常のものより80円くらい高い。なんて無駄遣い。そもそもポールスミスなんてそんなに好きでもないのに。
黒表紙も、ただ色がちがうだけで、いつでも買えるのに、買ってしまう。ここで買うと2割引ということと、まとめて買っとけばなくなったときにあわてて買いに来なくても済むというのが言い訳だが、なくなったときに「さ、なくなった、これで堂々と買いに行ける」という楽しみを捨てているともいえる。

こういう、買いだめ、買い置きをしないというのが、シンプルに暮らす第一歩なのだが。前に図書館で借りた本で読んだ。

来年からは手帳を替えるつもりもあるので、使えそうなものもついでに物色、しかし購入には至らず。
出てきたら、すでに日が暮れている。
こういう時間は、果たして有意義なのか、無駄遣いなのか。

あらかじめ買うものを決めて置いて、行って買えば5分で済むところ。
一応目的はあったが、それを果たした後には無目的になってしまい、あれもこれもと見て回って、どうしようかと悩んだあげくにやっぱり買わないで(衝動買いをしないようにしている)、で手元に残ったものをみると、「これだけを買う為に2時間もかけたのか?」と愕然としたり、いや、情報収集ができたから有意義だったと自分に強弁してみたり。
買いもしないのに、筆記具売り場に30分いたのは無駄だった。

2時間は長い。1時間で出てくるべきだった。反省。

世間にはこういうマニアもいるが、こういう人も、時間と金の無駄遣いをしていると思う(いや、この人に限っては、行動力と財力についてはほめるに値します)。

http://www.geocities.jp/techou_bag/


今日のカウンタ70124

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