判決がでた。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008090302000276.html

幼児放置死 母親に懲役6年判決 さいたま地裁
2008年9月3日 夕刊

 埼玉県三郷市で幼児三人を自宅に置き去りにしたまま転居し、次男(2つ)を餓死させるなどしたとして、保護責任者遺棄致死傷の罪に問われた母親の無職島村恵美被告(30)の判決公判が三日、さいたま地裁で開かれ、中谷雄二郎裁判長は「親としての自覚や愛情に欠け、人間性にも疑問を感じさせる冷酷非道で悪質な犯行」として、懲役六年(求刑懲役八年)の判決を言い渡した。

 中谷裁判長は「自分の自由な時間が欲しい、男性との交際を維持したいという身勝手な思いから、子どもたちを遺棄するという最悪の選択をした」と述べた。弁護側は「長男(6つ)は母親に会いたがっている」などとして執行猶予付きの判決を求めていた。

 判決によると、島村被告は三月三日、ごみや腐敗物が散乱する自宅に双子の次男と長女、長男を残して転居。十四日間、十分な食事も与えないまま次男を餓死させ、長女も脱水症状などで入院させた。
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8年の求刑に対して6年というのは、まぁ「相場」。マジメにつとめれば4、5年で仮釈放。
6歳の長男は10歳、2歳の弟は6歳。
母親が逮捕されたあとは施設にいるっていうから、この子の祖母、曾祖母は面倒みてないんだろうか。

こういう、健気でしっかりした子供は、たとえ施設で育つことになっても曲がらないでまっすぐに育って行ってほしいなぁ。

周りの大人が見守ってあげる環境があればいいのだが。

こういう、社会の不条理というか恵まれない子供の話を見聞きすると、「どうにかしてやらなきゃいかん」と思うのだが、そんなことよりもまずは自分の身の上だな。

どこかの誰かと結婚して、生活を安定させないとなぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日のカウンタ65696

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