あっちこっち読んでいて、なんかいいと思ったので、自分用に転載。
「ことばのくすり-心に効く名言集-」から。
「近親者の死の悲しみから乗り越える方法を教えて下さい。」

これに対して
「私は…亡くなってしまった方との思い出を思い返しました。
ただ、「どうして死んでしまったの」などと考えるのではなく、事実をしっかり受け止めた上で、その方との思い出を思い返します。

そして、たくさんたくさんありがとうの感謝の気持ちを送ります。

今までありがとう。楽しかった。嬉しかった。幸せだった…

これからも私は生きていくから、どこかで見ててねっていう気持ちを送ります。」

そして、
「「愛別離苦は忘れ難い。だが、慣れることはできる」
私が弟を亡くした際に、この言葉を教えて下さる方がいました。
実際、慣れることでしか哀しみに対峙することができませんでしたね。
鈍感になるのではなく、哀しみ、苦しさに耐えられる心の強さを身に付ける。私はそれで凌ぎました。
自分が哀しみに暮れていたのでは、周りの愛すべき人達の心にまで陰を落としてしまいますから。
死別の哀惜の大きさは、その人をどれだけ大切に想っていたかの現れ。
哀しみと愛しさを胸に刻み、過去は過去として大切に仕舞い、今を生きる。
今を生きる私達は、逝き去りし人達から、未来を託されているのですから。
過去に起因する哀しみに囚われ、現在を疎かにしてしまっては、去って行った人達に申し訳が立たない。
私はそう考えて、乗り越えてきました。
まだまだ、これからですが。」

といった書き込み。

今日のカウンタ65440

コメント

椿美
渡辺椿美
2008年9月2日1:02

こんばんは。近親者でない職場の同僚の死にさえショックを受けているので、もっと近い人だったらどうなのかな、と思っています。何でも慣れるものなのでしょうか・・・

権之助
gonzaga
2008年9月2日10:24

どうなんでしょう。時間が経てば考えも変わってくるのではないでしょうか。

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