家にこもって、部屋の掃除というか整理をしなければならないのだが、これがまた例によって遅々と進む。いや、進んでない。静かなのが寂しいので、ラジオをつけていると、つい聞き入ってしまう。
爆笑問題の喋りがまた、聞き流せなかったりする。

あっちこっち整理している内に懐かしいものが出てきてしまう。
展覧会の図録が発掘されれば、これを古本屋が買い取るかどうか調べる為にネット検索し、メールを送ったり。

買取も、出張買取もするが、古いものはダメよ、と返事が来る。

学生時代に作っていたスクラップブックをひっくり返していると、OLやりながらメジャーデビューしたヒトの記事の切り抜きがあり、なんてユニットだったっけ、とネット検索すると、「クレヨン社」だったと分かり、もしや、とさらに検索すると、最近再び活動し出した(!)とかでホームページもあり、http://crayon-sha.com/index.htm、なんだかうれしい。

同じスクラップブックには、早大学院から早大へのエスカレーター進学を蹴って二浪して東大を目指したがかなわず、慶応に入った人の切り抜きも。
その人の名前でネット検索してみると、慶応の准教授になっていた。

ひとに歴史ありというか、こういうふうに昔の切り抜きから、今その人がどうしているのかを簡単に調べられるなんて。

切り抜きとか、パンフレットとか、そんなものはなかなか保存しにくいので簡単に捨ててしまうが、とっておくといいこともある(かもしれない)。

今日のカウンタ59208

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