東京新聞のコマーシャルがお気に入り。TBSラジオの「土曜ワイドラジオ東京」に、「東京どんぶらこ」というコーナーがあり、これは東京新聞土曜日朝刊最終面の「東京どんぶらこ」との連動企画。これを聴いている内に誌面を読みたくなり、最近は毎日のように東京新聞を買っている。

その東京新聞のコマーシャルがこちら。んー、サーバーが落ちているのか、リニューアル中なのかわからんがつながらない。明日書き直すかも。
http://www.tokyohot.jp/

銭湯お遍路も着々と進み、先日やっと26浴場を回る。26浴場達成したので、スタンプ帳を送って、認定してもらう。
http://www.1010.or.jp/auto/TS26.html
ここの947番が私。フフフ(意味不明)。

朝から部屋の片づけと英語の勉強を(ほんとうに久しぶりに)してみたが、さっぱり進まない。英語は、外国語の勉強をする為の基礎体力が落ちているようで、集中するどころか、話についていくことさえできない。さすがに英検1級は無理かと思ったり。それにしても、自分のやり方は効率が悪い。準1級取ったときに、その勢いで集中してやって1級を取ればよかったのだ。いや、しかし、勢いでとれるほど1級は甘くない。いや、でも、やっていればとれたかも。

二、三度諦めたものの、やっぱり取りたくなる。中途半端なのだ、やっていることが。

あれもこれもやりたい、と思って、一度にやろうとするから、全部がだめになってしまう。

順序立てて計画を立てて一つ一つクリアしていけばできるかもしれないのに。

人生に目標がない。最終的に自分が何をしたいのか、がないから、毎日ぶらぶらとしてしまう。サラリーマンなんで一応仕事はしていますが、それにしたって、目的がないから、なんかダメ。
休日になると、一日中寝て過ごしたり。10時過ぎに起きてだらだらとパジャマのままテレビみたりパソコン前でずーーーーーっとネットやったり、ということがここ2年くらいずっと続いていた。

よぉく考えればやることはあるし、計画を立てて少しずつこなしていっていれば、何かができたはずなのだ。でも、振り返ると、結局、何が残ったのか。
長期的なプランでなくても、毎日何かを少しずつやっておく、ということができていれば。

長期的な最終目標、中期的な目標、そして、短期的な課題、たとえば、それは10年後にどうなっていたいか、そのために、5年後、3年後、1年後、と落としていき、そして、では今日はなにをどれだけ、と分解して工程に落としていけば、何かができたのだろう、と思ったり。

出勤する日は、毎日7時8時まで働き、帰宅して、あとはぼーっとテレビを見るだけ、休日前は10時過ぎまで働くこともあった。で、休日は結局何もせず。

仕事をしている日を、「今日一日がんばれば」と思うのと同じように、休日も「今日1日くらい、だらだら過ごしてもいいや」というのをずっと続けていたような気がする。

何か生産的なことはしなかったにしても、せめて、車に乗って出掛けるとかいうことでもしていれば。いや、したこともあったが、あまり多くはなかったし、グズなので、出掛けるのにとにかく時間がかかる。思い立ってから服を着替えて出掛けるのに3時間かかったりする。改めて思うと馬鹿かと思う。他人が20分でできることが、30分どころか1時間かけてもできなかったりする。

もう少し、意味のある行動をしたいと思ったり。

いつの頃からか、目的ナシに出掛けるのが苦痛になった。家にいてもしょうがないから出掛けようか、というのが昔はあったが、最近は「出掛けるのは時間の無駄だ」と思ったりする。映画も観に行かなくなった。往復1時間、映画2時間、この3時間(グズなのでさらにプラスされる)がもったいない。でも、では、その間何か有効に使っているかというと、そんなことはない。結局、家で母親が気ぜわしく働いてる横で、ソファに横になってリモコンでテレビのチャンネルをかちゃかちゃやっているだけ。10秒単位でチャンネルを換えても、見ているわけではない。でもやめられない。こういうのこそ、時間の無駄だと思う。

人生に意味はあるのか、と考えたりする。休日になると、誰とも口をきかない。職業柄、休みがほかの人と合わないというのもあるが、でも一日中家にこもっていれば口をきく相手もいない。車で出掛けたら、結局個室で移動しているようなものだから、ラジオ相手に独り言を言うのがせいぜい。

結婚したいなぁと思うのはこんなときだが、すでに時遅く(多分)。

昨日テレビでみた野毛大道芸を観に行こうかと思ったが、思い立ったのが3時過ぎなので、諦める。これまでのように天気がいいのに家に引きこもってインターネットをしていると、東京新聞のサイトで「こんこん靴市」をやっていることを知る。秋は行ったことがあるが、春はない。忙しい時期なので、これまで行ったことがなかった。今年は神田うのと、石田純一、の代理で杉浦太陽が来たとか。
これ、玉姫稲荷という神社の境内とその周りで開催されるのだが、場所が南千住というか、泪橋から少しばかり行ったところ。周辺は日雇い労働者相手の簡易宿泊所が建ち並ぶところ。最近はガイジンさんが多いようですが。

で、横浜は遠いから南千住に行こうと思ったが、これまた途中で高速が混んでいたので、間に合いそうにないので諦める。

で、深夜に通り掛かったことのある銭湯(江東19番 白山湯)に行くことにする。

場所は、江東区枝川。かつてここには強制的に徴用された朝鮮人が住まわされたところだった。当時はぬかるみのような土地で、劣悪な環境だったと、どこかで読んだが本当かどうかは知らない。ここには今も在日朝鮮・韓国人が多く住む。焼肉屋やキムチ販売の店もある。「パッチギ」続編のロケは、ここにある朝鮮第二初級中級学校で行われた。

が、そんなこととはまったく関係なく、開発も進められていて、高級そうなマンションも建つ。

さてこの白山湯。東京初の炭酸温泉だとか。あまり大きくはないが、最近改装したらしく、綺麗な作り。玄関はバリアフリー構造だし、番台でなくフロント、ペンキ絵ではなく、タイル画。あのペンキ絵というのは、ただの絵ではなく、あの絵の下にある広告スペースに広告を入れてもらう引き換えのサービスだそうな。だから、タイル画になっているところに広告はない。広告代理店が出入りする必要ないということだから。
浴槽もあまり大きくはないが、寝風呂ジェットバスなどがあり、まずまず。というか、こういう作りはあまり見ない。最新型?

スタンプ帳を持っていって、フロントで料金を払うときに帳面を出すと、おばさんに話しかけられる。こういうときに押し黙ったりしないで雑談するのがおとなというものだ。

玄関入り口で外観の写真を撮っているとトラックで作業していた人に「ここ、なくなるのかい?」と話しかけられる。
「いや、遠くからきたんで記念に」というと、「じゃ、にいちゃん、シャッター押してやろうか」と言われる。こういうときには好意に甘えないと。それをかたくなに拒んだりするから、オレはだめなのだ。

さっぱりしたところで、近所のローソンで東京新聞を買い、近所の共産党の事務所で赤旗を買って帰る。しかし、枝川は遠い。
あと、お台場近辺は工事がいろいろと進んでいるので、手持ちの地図と全然ちがっている。
豊洲になんかでっかい商業施設があるなぁと思いながら通ったら、ららぽーとだった。地図だと、IHIの工場があることになっている。

そういや、この地図はこの車を買ったときに買ったんだっけか。
ソロソロ買い換えるか。

今日のカウンタ58672

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