amazonの旧ウィッシュリスト、現ほしいものリストがえらいことになっている。
知り合いや有名人、知っている人のハンドルネームや芸名などで検索すると、本名が簡単に出てきてしまうとか。
「きっこの日記」のきっこの本名とか、アキバblogを書いていたのが、倒産したPCSUCCESSの取締役だったとか、その他もろもろ。

ずいぶん前のことで、正確な名前は覚えていないが、他人のウィッシュリストを見ていたときに、ふと思いついて「ウィッシュリストサーチ」かなんかで自分のメールアドレスか、ハンドルネームで検索してみたことがある。

簡単に出てきたので驚いて、それで登録のハンドルネームを新たに作ったものに代え、メールアドレスも変更し、それまでの「公開」を「非公開」に代えたことがあった。

いままで、誰も気がつかなかったのか?

そんなことはおいといて。

やればできる子は、なぜやらないか。
それは、やれないからである。
なぜ、やれないか。
やり方がわからない。
まったくやったことがないか、過去にやったことがあっても、その手法が新たな場面に適用できるかどうかわからないから、やらない。
もっと具体的に。
次の試験範囲が決まっていたとしても、その範囲の勉強をどうやってやったらいいのか、わからない。または、やり方の想像はつくのだが、そのやり方が間違っていると取りかえしがつかないことになるから、それならやらないほうがまし。

短期的に計画を立てるのがニガテ。
1週間後に試験があるとして、何をどれだけいつまでにどう準備して勉強すればいいのかがわからないから、やれない。だからやらない。

親が付き添ってやって逐一教えて、良い点とれたとする。
そこで親が、「ほら、やればできるじゃないの!」とほめたとしても、親の言うことにしたがっただけで、勉強の仕方が身についてはいない。だから、次の試験のときはまた一からやり直し。
または、短期的なやり方は経験したとしても、そのやり方が次回にも使えるようなやり方まで落とし込めていない。
自分の中で普遍化できていない。

試験前の短期的な勉強はできるようになったとしても、長期的な視点に立った計画を立てることができないと、毎日毎日少しずつ勉強するというのがむつかしい。
年度末に「100」まで坂を上がるとして、毎日とまではいかなくても、たとえば3日に1回、「2」ずつ上がればラクに100まで行けるとする。
身についている子は、長期的な視点に立って、「今日はここまでやればよい」というのがわかる。または、計画を立てることができる。
しかし、やれない子は、今日2やり、3日後にまた2をやり、と続けていくことが、1年後の100になることと結びつかない。というか、結びつけられない。
だから、今日何をすればいいのかわからないから、何もしないか、またはやったことがないけどやる気を出すと、いきなり15やってしまって息切れして、次にやるのは3カ月後だったりする。
以前のことは忘れてしまっているので、1からやり直さなければならないのに、15の続きからやろうとする。
なのでわからなくて時間がかかり、わからないから面白くなくてやる気を失う。
で、やる気はあっても、まったくわからないので、やる気をなくして、やらなくなる。

今日のカウンタ55488

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