先日買ったUSBメモリ。トランセンド製で、jetflash eliteというソフトウェアも付属している。これが「大変便利」との触れ込み。
たとえば、PCロックができる、シークレットZIP機能で圧縮ファイルを暗号化できるとか、自動ログイン機能とか。

このメモリで、どこでも(自分の所有していないパソコンでも)Eメールを読め、痕跡を残さないという機能もある。
ただ、Outlook Expressを使っている人なら有効かもしれんが、最近の私はまったく使わなくなってしまった。職場のパソコン以外のメールはwebメールに移行してしまったので、私にとっては意味がない。

その職場のパソコンに届くメールも、読んだものはwebメールに転送するようにした。だから、帰宅して夜中の2時に仕事を思い出し、「あのメールに返信しなきゃ」って時でも、すぐにメールが書ける。・・・いいんだか悪いんだか。

パソコンの「お気に入り(ブックマーク)」を登録して、どこでもお気に入りが呼び出せますよ、という機能もある。ネットカフェでもどこでも使えるわけだが、パソコンのお気に入りをweb上に登録できる機能がニフティにあるから、これも使う必要がない。
ただ、職場のパソコンと自宅のパソコンのお気に入りを統合したいな、とは思う。

データバックアップ機能もあるのだが、1年もたずに使えなくなる実例をみると、USBメモリに大事なデータを保管するのは危険という気がする。
http://gigazine.net/index.php?/news/20080204_usb_memory_life/

外付けHDDを買うか、ファイルバンク(http://www.filebank.co.jp/)に保管するか、容量が小さければYahoo!ブリーフケースに保管するか、掟破りだがgmailに保管するか、だろうな。。。。。

しかし、パソコンを仕事で使うようになって何年か経つと、過去のファイルは思ったよりは使わないことに気がつく。
会社や仕事によっても違うだろうが、だいたいは1年前、いいとこ2年前の書類を呼び出すことがあるくらい。それ以外に使うものもなくはないが、それは野口悠紀雄氏いうところの「黄金ファイル」あつかいにすればすむ。
そう考えると、過去のファイルをとっておきたいというのは、自分の努力を残しておきたいという意味だけで、仕事上の意味はあまりないのかもしれん。
自分では大事なファイルだと思っても、他人には意味不明ということは、コンピュータファイルだけでなく、紙の書類でもよくあることだ。

・・・・・・さて、仕事しよ。

一応、カウンタ52696

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