富山へ行ってきた。
2007年9月4日 過ぎ去っていく日々の記録 コメント (6)
相互リンクしていただいている浜乙女さんの社交辞令を真に受けて、富山まで行ってきた。
当日はこれ以上ないというくらい早起きし、大宮までいき、新幹線に乗る。指定席が満席だったので、きっと自由席も大混雑だろうと思ったら、意外とすいていて、すんなりとmaxときの2階席に座ることができた。
越後湯沢までは約1時間。遠くの方まで見渡せる。東京(大宮か)を離れる毎に、気が楽になっていく、ような気がする。
越後湯沢で、はくたかに乗り換え。通路で弁当を買う。「弁当いかがですか〜」の声に引かれてつい買ってしまう。この弁当を売っている人は、この乗り換えの一瞬が商売時なんだよな。この一瞬しか会わない人。我々旅人は通路を通りすぎていくが、あの人たちはここでずっと通りすぎる人を見送って商売しているのだ。
そんなこんなで、はくたかの中の人となる。
こちらこそ結構混んでいて、最終車両の後ろから3席目になる。みどりの窓口でも、「残席4つです」なんて言われていたし。
近くの席には、大学生らしい男女混成グループ。ウノやってるよ。楽しそうでいいなぁ。
途中、天気が悪くなり、大雨になるが、
泊、親不知を通りすぎる。
実はここらへん、高校の教科書に載っていた文章で知った。その文章が誰の手になるものかは、忘れた。
で、「親不知、市振の海岸」というのを教科書で知って、高校卒業したときに来たことがある。どこだったか忘れたが、お寺がやっているユースホステルに泊まったことを覚えている。あと、どこかの駅の駅前に銭湯があって驚いた記憶が。
その後、就職した最初のゴールデンウィークにも来た。そのときは、泊ではなく、越中宮崎に来たようだ。なにしろ、就職したばかりで疲れていたけどどこかにいきたいということで、夜行ででてその日のうちに帰ってくるという強行軍だったのは覚えているが、どこに行ったのかは殆ど記憶にない。が、なぜか写真は残っている。
確か、山上たつひこの漫画で読んで、興味を覚えて来たはず。月見うどんに卵が入ってなくて、卵追加すると50円取られたとかなんとか。
閑話休題。
とにかく、和倉温泉行きのはくたかは、富山に着いた。
というわけで、まずは、駅前シネマ商店街へ。
ほー。駅前の、高層ビルやらホテルやらミスタードーナツやらが林立するところにふっとここだけ取り残されたような一角が。
昔の明大前正栄館みたいだな(誰もわかりません)。
とにかく中に入ってみる。ふーん、こういう作りか。きっと昔は儲かったんだろうなぁ。
その後、とりあえず郵便局に行って100円貯金して、局名のゴム印を押してもらう。
市電にのり、一日乗車券を買う。
バスでもなんでも、とにかくこういう外の見える交通機関に乗って、町中を眺めてみる。
また郵便局が目についたので降りる。
100円貯金して、また局名印を押してもらう。
総曲輪?あのー、すみません、ワタシ田舎もんなんで読めないんですが。
また市電に乗る。一日乗車券だと、何回でも乗り降りできる。
続きます。
当日はこれ以上ないというくらい早起きし、大宮までいき、新幹線に乗る。指定席が満席だったので、きっと自由席も大混雑だろうと思ったら、意外とすいていて、すんなりとmaxときの2階席に座ることができた。
越後湯沢までは約1時間。遠くの方まで見渡せる。東京(大宮か)を離れる毎に、気が楽になっていく、ような気がする。
越後湯沢で、はくたかに乗り換え。通路で弁当を買う。「弁当いかがですか〜」の声に引かれてつい買ってしまう。この弁当を売っている人は、この乗り換えの一瞬が商売時なんだよな。この一瞬しか会わない人。我々旅人は通路を通りすぎていくが、あの人たちはここでずっと通りすぎる人を見送って商売しているのだ。
そんなこんなで、はくたかの中の人となる。
こちらこそ結構混んでいて、最終車両の後ろから3席目になる。みどりの窓口でも、「残席4つです」なんて言われていたし。
近くの席には、大学生らしい男女混成グループ。ウノやってるよ。楽しそうでいいなぁ。
途中、天気が悪くなり、大雨になるが、
泊、親不知を通りすぎる。
実はここらへん、高校の教科書に載っていた文章で知った。その文章が誰の手になるものかは、忘れた。
で、「親不知、市振の海岸」というのを教科書で知って、高校卒業したときに来たことがある。どこだったか忘れたが、お寺がやっているユースホステルに泊まったことを覚えている。あと、どこかの駅の駅前に銭湯があって驚いた記憶が。
その後、就職した最初のゴールデンウィークにも来た。そのときは、泊ではなく、越中宮崎に来たようだ。なにしろ、就職したばかりで疲れていたけどどこかにいきたいということで、夜行ででてその日のうちに帰ってくるという強行軍だったのは覚えているが、どこに行ったのかは殆ど記憶にない。が、なぜか写真は残っている。
確か、山上たつひこの漫画で読んで、興味を覚えて来たはず。月見うどんに卵が入ってなくて、卵追加すると50円取られたとかなんとか。
閑話休題。
とにかく、和倉温泉行きのはくたかは、富山に着いた。
というわけで、まずは、駅前シネマ商店街へ。
ほー。駅前の、高層ビルやらホテルやらミスタードーナツやらが林立するところにふっとここだけ取り残されたような一角が。
昔の明大前正栄館みたいだな(誰もわかりません)。
とにかく中に入ってみる。ふーん、こういう作りか。きっと昔は儲かったんだろうなぁ。
その後、とりあえず郵便局に行って100円貯金して、局名のゴム印を押してもらう。
市電にのり、一日乗車券を買う。
バスでもなんでも、とにかくこういう外の見える交通機関に乗って、町中を眺めてみる。
また郵便局が目についたので降りる。
100円貯金して、また局名印を押してもらう。
総曲輪?あのー、すみません、ワタシ田舎もんなんで読めないんですが。
また市電に乗る。一日乗車券だと、何回でも乗り降りできる。
続きます。
コメント
富山に行ったのは初めてでしたが、なんというか、いい所でしたよ。
みなとさんのとこで「富山へ行ってきた」というタイトルを発見して、やってまいりました。
お寺がやってるユースというのは「天香寺」ですね。最寄駅は、しいて言えば泊ですが、ちゃっと歩く距離じゃないですね。今はもうバスもないし・・・。
かくいう私の家は、泊駅近くでして、泊とか市振、親不知という地名に、なんとなく親近感がわきます。
おー、天香寺。そうでした。まだYHをやってるんですか。昔泊まった時には住職のお話しを聞いた覚えが。
もうユースホステルに泊まることもないだろうなぁ・・・
昔、夜行日帰りの時の写真をみると、泊駅の商店街に、明文堂書店がありましたね。ホームページをみると、もうないようですが。
それにしても、益々ピンポイントにウチに近づいて・・・(笑)
夜行泊日帰り旅行を強行したのは、なぜかあの書店が気になっていて、もう一度見たかったからでした。
最近は埼玉県にも出店しているようで・・・