8月31日の、昨日の思い出に別れを告げるのだもの
本来なら末日に休むなんて言語道断の職場なのだが、どうにも・・・・

その代わり、いつもの休日よりも早く起きる。
ちょっと時間が有効に使えたような気が・・・

クリーニングに出す予定の服をまとめ、ヤフオクに出すための写真を撮る。

この間の健康診断の結果をもって病院に行く。
水虫の治療に、皮膚科に行く。

切れたまま放っておいた階段のクリプトン球を買いに行く。

いらなくなった文庫本を、図書館のリサイクルコーナーに持っていく。置いて中に入って、5分ほどしてから見たら、もうほとんどなくなっていた。

切られなくなった服を捨てる。6年穿いて股間の破けたズボン(パンツと言え)を捨てる。穴の空きかかった靴下を捨てる。襟がすり切れてきたシャツを捨てる。明らかに黄ばんでいるヘインズのTシャツをまとめて捨てる。

デジカメの空き箱を捨てる。MDプレーヤーの空き箱を捨てる。

ゴールドファイルの財布を捨てる。コーチの財布を捨てる。

職場の机に入れっぱなしだったフロッピーディスクをまとめて10枚捨てる。

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今から10年以上前、当時の勤務先の近所にラーメン屋ができた。残業のときにときどき行っていたが、いつ行っても空いていた。昼間に覗いても空いていた。味もあまりよくなかった。店の造作も安上がりだった。蛍光灯が寒々しかった。

息子らしき男がラーメンを一生懸命作り、母親らしき女性が不慣れな手つきで運んできて、小さなざるにいれた長ねぎを「はい、どうぞ」と持ってきていた。これを入れて食べてください、ということか。

営業許可書が飾ってあり、どうやら埼玉県に住まいがあるらしかった。

そのラーメン屋は1年もたずに閉店した。あの客入りであの場所ではがんばったほうだと思うが、それなりに赤字も積み重なっていただろう。
今は別の飲食店になっている。

今日のカウンタ42160

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