ふー、やっと続きが書ける。ってほかのネタは書いているくせに。

コンフォートホテル1階にある。あるのだが、電気が消えているような。「本日は13時から開店します」と貼り紙がしてあるが、まだ開店していないような。

で、店に一歩足を踏み入れてみると、奥の方に人がいる。
で、「やってますか」と聞くと、どうやらやっているようである。

で、八穴システム手帳を見に来た旨を話し、色々とみせていただく。

ついでに、ここで八穴システム手帳についてごぞんじない方のために説明すると、いわゆるシステム手帳といえば、バイブルサイズとミニ6穴が一般的です。ほかに名刺サイズの5穴や、A5サイズがあります。
ところが、あまり知られていませんが、8穴のシステム手帳というのがあります。
紙のサイズはミニ6穴よりも大きくなっています。大体、ミニ6穴のバインダーサイズです。寸法でいうと、縦の長さは140ミリ。
横幅は、メーカーによって違いがありますが、87ミリ、82ミリ、など。

かつてNIFTY-Serveでパソコン通信をちまちまやっていた頃(今となってはウソのような高額だった)、手帳フォーラムというのがあって、そこで知りました。

今は↓この会社が作っていますが、もともとの成り立ちは、自分たちで使い易い手帳を作ろう、ということで作ることにしたが、ロットが大量でないと作れず、自分たちの分以外は売ることにした、というのが始まりらしい。
http://www.sd-naracom.com/index.html

この紙の寸法は、コンピュータ用のパンチカードを使い、横幅は一般的なパンチカードの四分の三にしたとか。
なので、全日空の航空券と高さは同じだ、と昔は威張ってました。そんなことどうだっていいと思うんだけど。

最近は航空券そのものを入手しなくても飛行機に乗れる時代なので。

この間の出張の時には、ネットで予約、カウンターに寄らずにゲートイン、クレジットカードをかざすと自動的に受付票みたいなものが出てきて、そのまま搭乗、という、もんのすごく楽になっていて驚いた。

閑話休題。

でまぁ、その8穴手帳のメーカーとしては、ほかにも日本能率協会があって、ここは「能率手帳」をシステム手帳にするということで始めたらしい。

あともう一つのメーカーが、システマというところで、その中部地区総代理店がこの会社&この店。

昔は、「プログマ」という名前で、ライオン(石鹸じゃなくて事務機の方)と組んで色々と出していたようですが、今は8穴自体がマイナーな存在になってしまい、ドイツのクラウゼというバインダーのメーカーも製造を止めたとか。

そんなこんなで長居すること2時間余り。

この店は手帳だけじゃなくて、カバンの品揃えも色々あって、みていると飽きない。というか、以前よりも店が小さくなったとかで、入りきらないようになっている。

地元の方は一回行ってみてください。

で、タイミングを失いつつもようやっと帰ることにして、店を出る。

ここでまっすぐ岐阜駅に向かって・・・・いかないで、裏道をまた歩き出す。

そう、目的地は銭湯。

だったのだが、行ってみると今日は休みだった。火水連休の銭湯というのは珍しい。しかたないので、風呂は名古屋で入ることにする。

で、問屋街をあっちこっちと迷いながら歩き出す。複雑なんですよ。

もう5時過ぎなので、どの店も閉店準備している。

まだ続きます。
今日のカウンタ39486

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