岐阜駅前を歩く
2007年7月9日 過ぎ去っていく日々の記録
ま、こんなこともあるさ、ということで、本来の目的だった、手帳と鞄専門店に向かって歩くことにする。
駅前のホテルの1階にあるのはわかっているのだが、どうやっていこうかと考える。こういうときは、駅前通よりも、一本裏道のほうが面白いはずと考え、パルコ横の道を、歩くことにする。
それにしても、ぶらぶらしている人間があまりいない。たまにいると、ヒップホップのかっこうした若い奴で、どうも話があいそうにない。恐喝されそうなので、めを見ないようにしてそそくさと歩く。
ふとみると、「第一浴場」の文字。ん？銭湯？こんな駅前通りに？
実は私は、 銭湯も好きなのだ。いや、本当に。
全国銭湯巡りをするほどではないが、旅先で銭湯があるのがわかっていると、必ずと言っていいほど入る。今回も、実は名古屋の駅前通（ビックカメラのある側）の銭湯に入ってから帰る予定にしていた。岐阜にあるのなら、入りたい。
と、思ったが・・・・・休みらしい。残念。
で、まだてくてくと駅前通りを歩く。
よく分からなくなってきたので、一旦JR岐阜駅前まで出る。そこから店に向かおうとするのだが、横断歩道がなかったりして、仕方ないので地下道を通る。
で、気がついたのだが、岐阜駅前って衣料品の問屋街なのだ。
いやー、知らなかった。そういえば、先日の「NHKスペシャル」で、岐阜の衣料品問屋を取り上げていたような気がするが、すでに忘却の彼方。もう、忘れようとしても思い出せない（パタリロかっ）。
ここに限らず、商店街というか繁華街は駅前ではなくて、ちょっと離れた所にあるのはよくあることだが、駅前に問屋街というのは珍しい。西日暮里も繊維問屋がどかーんとあるが、アソコも駅前ではなく、駅から連なる道路沿いの商店街である。
それはともかく。
コピーした地図をみながら、てくてく歩く。たしか、コンフォートホテルというホテルの1階にあるはず。
んーーーーー・・・・・・・あった。
今日のカウンタ39049
コメント