名鉄岐阜駅からJR岐阜駅まで歩く
2007年7月9日 過ぎ去っていく日々の記録 コメント (2)
なんだかだんだんハナシがコマギレになってきたぞ(笑)。
電車は終点岐阜駅に着く。ほっとした。この時点で、1時20分くらい。
ホームを歩いていると、若い女の子が、背中丸出しにして歩いているのに目を奪われる。だってねぇ、ブラジャーまで丸出しなんですよ。それもショッキングピンク。肩ひもじゃなくて、ホック部分が丸出し。おまけにミニスカート。ホック外しちゃおうかと思ったが、それをやると変態なので(やらなくても変態ですが)、それはやめて、そのままついて行っちゃおうかと思いました。
名鉄からJRの岐阜駅まで歩く。ちょっと離れている。西武新宿とJR新宿駅くらいの感じ。
閑話休題。西武新宿の駅は、計画では旧国鉄の駅と同じところに作る予定だったそうな。ところが、戦争のせいか用地買収が進まなかったかで、臨時に今のところに作り、それがそのまま固定化してしまったそう名。
岐阜駅前は工事中。横断歩道が見当たらないので、歩道橋で上に登ってからバスターミナルへ。
めざすバス停は、岐阜競輪場行き無料バス乗り場。
あまり知られていませんが、って現実世界では自分か口にすることは殆どありませんが、私は競輪が好きです。
ギャンブルとして好き、というよりも、自転車が好きなので、その延長線上で自転車レースが好き、という感じです。
かつてニフティであっちこっちのフォーラムを巡回していたころに、競輪好きがいるのを知り、ひとのハナシを読んでいる内に見たくなり、地元の競輪場に見に行ったのが始まり。
それからは、「月刊競輪」を定期購読したり(そういう名前の雑誌があるんです)、近隣の競輪場には足繁く通ったりしてました。
で、そのうちに競輪場全部を回りたくなり、九州行ったり新潟行ったり、と。
そのうちにシゴトが忙しくなり、ここ何年かは行けずじまいでしたが、岐阜に行くことを思い立ったとき、「そうだ、岐阜にも競輪場はあった」と思い出し、ついでに行くことにしました。
といっても、レースを見るのが主で、掛ける金額は微々たるもの。1レースで500円も出せば多いほう。
とにかく、「いつの日か全国の競輪場制覇」ということで、行ってきました岐阜競輪場。
平日開催だから当然ですが、客は中高年ばっかり。俺もその一人か。
腹が減ったので、まず飯だ、ということで、きしめんを食べる。
んー、汁はだしが効いているが、麺はいま一つかな。これなら高松競輪場で食べたうどんのほうがうまい。
高松競輪場には、うどんの店がいくつもあって、どれもうまかった。まぁそれは地域性だから当然である。高松は、どこで食ってもそれなりにうまい。立ち食いみたいな安い店(はなまるうどんみたいなおしゃれな作りではない)でも、こっちで喰うよりもはるかにうまい。
それはさておき。
飯を食ったら、ぐるっと一回りする。競輪場に来たらいつもやることだ。
競輪は一周333〜500mと、競馬場にくらべて小さいので、一回りするのは簡単。一回りして、大体の感じをつかむ。
ここだけではないが、競輪の客層は中高年、とくに老齢に近い人間がおおい。公営ギャンブルとしての未来は大丈夫なんだろうか。実際に、数年前には門司競輪ほか数カ所が廃止されている。
最終レースまでいると帰れなくなるので、適当な所で切り上げて、岐阜駅行きの無料バスに乗る。
このバスがねぇ、ぼろいんですよ。2台あるらしいんだが、1台は冷房なし。あるほうもボロいことに変わりはない。
なんでこんなぼろいバスを使っているんだか。顧客サービスとしてはこういうのはダメだよな。最高級のサロンバスとはいわないが、少なくとも通常の路線バスと同じのを使わないと。
家に着くまでが遠足なら、バスに乗る所から競輪は始まっているのだ。もうちょっといいバスにして、「競輪、けいりん、たのしいな」と思わせるくらいでないと。
岐阜駅からの往復、とくになにもないというか、変わったものがあるわけではないが、約10分ほどの道のりは、初めての旅行者にとっては初めての風景(当たり前だ)で、なにもみても興味深い。
二度とここには来ないかもしれない、という思いと、今ここで自分がみている風景は今この一瞬だけのものだなぁ、と思いつつ、バスの中のうるさい年寄りや、道端の中学生をみる。
バスは岐阜駅に戻る。商店街の途中で停まり、ひとが何人か降りるので、終点かと思って降りる。が、全員が降りるわけではない。アレッ、と思っていると、今降りたひとたちは名鉄岐阜駅に向かうらしい。つまり、終点ではなかったのだ。
岐阜のひとは不親切だなぁ、車内アナウンスくらいしろよ。
仕方ないので、そこから岐阜駅までてくてく歩く。あ、パルコがある?都会だなぁ。
ただ、町中を歩いているひとは少ない。東京や横浜だと、平日の昼間にも関わらず沢山ひとが歩いていて、「この人たちはなにをしているんだろう」と思うが、そういう人は岐阜にはいない。
地方都市というのはそういうものである。昼日中に路上に座り込んでだべっているのは、高校中退と決まっている。
さて、で、本来の目的である手帳屋に向かって歩きだす。
カウンタ39000、あ、自分で踏んじゃった。
電車は終点岐阜駅に着く。ほっとした。この時点で、1時20分くらい。
ホームを歩いていると、若い女の子が、背中丸出しにして歩いているのに目を奪われる。だってねぇ、ブラジャーまで丸出しなんですよ。それもショッキングピンク。肩ひもじゃなくて、ホック部分が丸出し。おまけにミニスカート。ホック外しちゃおうかと思ったが、それをやると変態なので(やらなくても変態ですが)、それはやめて、そのままついて行っちゃおうかと思いました。
名鉄からJRの岐阜駅まで歩く。ちょっと離れている。西武新宿とJR新宿駅くらいの感じ。
閑話休題。西武新宿の駅は、計画では旧国鉄の駅と同じところに作る予定だったそうな。ところが、戦争のせいか用地買収が進まなかったかで、臨時に今のところに作り、それがそのまま固定化してしまったそう名。
岐阜駅前は工事中。横断歩道が見当たらないので、歩道橋で上に登ってからバスターミナルへ。
めざすバス停は、岐阜競輪場行き無料バス乗り場。
あまり知られていませんが、って現実世界では自分か口にすることは殆どありませんが、私は競輪が好きです。
ギャンブルとして好き、というよりも、自転車が好きなので、その延長線上で自転車レースが好き、という感じです。
かつてニフティであっちこっちのフォーラムを巡回していたころに、競輪好きがいるのを知り、ひとのハナシを読んでいる内に見たくなり、地元の競輪場に見に行ったのが始まり。
それからは、「月刊競輪」を定期購読したり(そういう名前の雑誌があるんです)、近隣の競輪場には足繁く通ったりしてました。
で、そのうちに競輪場全部を回りたくなり、九州行ったり新潟行ったり、と。
そのうちにシゴトが忙しくなり、ここ何年かは行けずじまいでしたが、岐阜に行くことを思い立ったとき、「そうだ、岐阜にも競輪場はあった」と思い出し、ついでに行くことにしました。
といっても、レースを見るのが主で、掛ける金額は微々たるもの。1レースで500円も出せば多いほう。
とにかく、「いつの日か全国の競輪場制覇」ということで、行ってきました岐阜競輪場。
平日開催だから当然ですが、客は中高年ばっかり。俺もその一人か。
腹が減ったので、まず飯だ、ということで、きしめんを食べる。
んー、汁はだしが効いているが、麺はいま一つかな。これなら高松競輪場で食べたうどんのほうがうまい。
高松競輪場には、うどんの店がいくつもあって、どれもうまかった。まぁそれは地域性だから当然である。高松は、どこで食ってもそれなりにうまい。立ち食いみたいな安い店(はなまるうどんみたいなおしゃれな作りではない)でも、こっちで喰うよりもはるかにうまい。
それはさておき。
飯を食ったら、ぐるっと一回りする。競輪場に来たらいつもやることだ。
競輪は一周333〜500mと、競馬場にくらべて小さいので、一回りするのは簡単。一回りして、大体の感じをつかむ。
ここだけではないが、競輪の客層は中高年、とくに老齢に近い人間がおおい。公営ギャンブルとしての未来は大丈夫なんだろうか。実際に、数年前には門司競輪ほか数カ所が廃止されている。
最終レースまでいると帰れなくなるので、適当な所で切り上げて、岐阜駅行きの無料バスに乗る。
このバスがねぇ、ぼろいんですよ。2台あるらしいんだが、1台は冷房なし。あるほうもボロいことに変わりはない。
なんでこんなぼろいバスを使っているんだか。顧客サービスとしてはこういうのはダメだよな。最高級のサロンバスとはいわないが、少なくとも通常の路線バスと同じのを使わないと。
家に着くまでが遠足なら、バスに乗る所から競輪は始まっているのだ。もうちょっといいバスにして、「競輪、けいりん、たのしいな」と思わせるくらいでないと。
岐阜駅からの往復、とくになにもないというか、変わったものがあるわけではないが、約10分ほどの道のりは、初めての旅行者にとっては初めての風景(当たり前だ)で、なにもみても興味深い。
二度とここには来ないかもしれない、という思いと、今ここで自分がみている風景は今この一瞬だけのものだなぁ、と思いつつ、バスの中のうるさい年寄りや、道端の中学生をみる。
バスは岐阜駅に戻る。商店街の途中で停まり、ひとが何人か降りるので、終点かと思って降りる。が、全員が降りるわけではない。アレッ、と思っていると、今降りたひとたちは名鉄岐阜駅に向かうらしい。つまり、終点ではなかったのだ。
岐阜のひとは不親切だなぁ、車内アナウンスくらいしろよ。
仕方ないので、そこから岐阜駅までてくてく歩く。あ、パルコがある?都会だなぁ。
ただ、町中を歩いているひとは少ない。東京や横浜だと、平日の昼間にも関わらず沢山ひとが歩いていて、「この人たちはなにをしているんだろう」と思うが、そういう人は岐阜にはいない。
地方都市というのはそういうものである。昼日中に路上に座り込んでだべっているのは、高校中退と決まっている。
さて、で、本来の目的である手帳屋に向かって歩きだす。
カウンタ39000、あ、自分で踏んじゃった。
コメント
よく岐阜駅周辺は行きます
なんかうれしかったのでコメントしましたw
コメントありがとうございます。
まだこの旅行記はつづきます。ちょっと(かなり)フィクションが混じってきました。。。。。。