勢いがついて、第二弾も借りる。
「マネキンと結婚したい」「カメムシと文さん」「コーヒー牛乳への旅」「噛みつく犬と散歩」「屋根裏の巨大生物」「素晴らしき車椅子の旅」それと、桂小枝の小ネタ集。
「素晴らしき車椅子の旅」が素晴らしい。
14歳の、車椅子に乗っている身体障害者の少女が、近鉄の古市駅から愛媛のおばあちゃんのところへ行く話し。
阿倍野橋から天王寺へ、大阪港から高松港へ船、そこからはJR。
こういうのをネタとして(ネタっつうちゃあなんだが)取り上げる番組、実行に移したスタッフは勇気がある。
また、北野誠も車椅子に乗って同行する。わざわざ車椅子に乗るんですよ。東京のスカした芸人は、こういうことしないぞ。
でまた、北野誠は、対象が身体障害者だから、車椅子だからといって、甘やかさない。本人にやらせるべきところは自分で言わせるし、テレビだからといって特別扱いしてもらっているところは断る。
きちんと突っ込むところは突っ込むし、お涙頂戴に成りそうなところを、きちんとバラエティ番組として成立させている。
さすがは、「TATTOOあり」に電気屋の店員で出演しているだけのことはある(ほぼ無関係)。
障害者だからできないところはきちんとヘルプするが、それ以外は同年代の子供と同じように接している。
関西ならではだ。東京だとこういうのは変に美談にさせられてしまうだろう。
でまた、車椅子で移動することの大変さを、声高に叫ぶことなく、伝えている。
エスカレーターがない駅では、駅員4人で車椅子を運ぶとか、JR特急の通路は車椅子が通れる幅がないとか、車椅子用のスロープがあっても遠回りになるとか。
韓国映画の「オアシス」見た時と同じくらい感動した。
こういう願い事を頼まれる「探偵!ナイトスクープ」は素晴らしい。
今日のカウンタ35441
「マネキンと結婚したい」「カメムシと文さん」「コーヒー牛乳への旅」「噛みつく犬と散歩」「屋根裏の巨大生物」「素晴らしき車椅子の旅」それと、桂小枝の小ネタ集。
「素晴らしき車椅子の旅」が素晴らしい。
14歳の、車椅子に乗っている身体障害者の少女が、近鉄の古市駅から愛媛のおばあちゃんのところへ行く話し。
阿倍野橋から天王寺へ、大阪港から高松港へ船、そこからはJR。
こういうのをネタとして(ネタっつうちゃあなんだが)取り上げる番組、実行に移したスタッフは勇気がある。
また、北野誠も車椅子に乗って同行する。わざわざ車椅子に乗るんですよ。東京のスカした芸人は、こういうことしないぞ。
でまた、北野誠は、対象が身体障害者だから、車椅子だからといって、甘やかさない。本人にやらせるべきところは自分で言わせるし、テレビだからといって特別扱いしてもらっているところは断る。
きちんと突っ込むところは突っ込むし、お涙頂戴に成りそうなところを、きちんとバラエティ番組として成立させている。
さすがは、「TATTOOあり」に電気屋の店員で出演しているだけのことはある(ほぼ無関係)。
障害者だからできないところはきちんとヘルプするが、それ以外は同年代の子供と同じように接している。
関西ならではだ。東京だとこういうのは変に美談にさせられてしまうだろう。
でまた、車椅子で移動することの大変さを、声高に叫ぶことなく、伝えている。
エスカレーターがない駅では、駅員4人で車椅子を運ぶとか、JR特急の通路は車椅子が通れる幅がないとか、車椅子用のスロープがあっても遠回りになるとか。
韓国映画の「オアシス」見た時と同じくらい感動した。
こういう願い事を頼まれる「探偵!ナイトスクープ」は素晴らしい。
今日のカウンタ35441
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