先日読んだ、ブライアン・トレーシーという人の(いや有名らしいのだが)本に触発されて、最近は電話に出ないようにしている。
アシスタントに頼み(いたのか?)、かかってきた電話は全てアシスタントが出る。で、用件を聞いておくようにしてもらっている。

以前は、かかってきた電話に出るたびに、今やっている仕事が中断させられ、電話に応対するためにそれまでやっていた仕事とまったく無関係の知識をアタマの片隅から引っ張りだして応対し、短くて1分長いと10分程度の時間を消費させられ、やっと電話が終わってもそれまでやっていた仕事にはすぐに復帰できないことにもまたイライラさせられていた(長いな)。

アシスタント(いたのか?)に応対を任せるようにしてから、色々とラクになった。
単純な問い合わせであればアシスタントが答えても構わないし、彼女ら(複数いたのか?)に答えさせることで、ある程度の知識が必要であると認識して責任感もでたようだ。

午前中でも午後でも、「時間の塊」を作ることができるようになった。コマギレ時間で仕事をやることも大事だが、ある程度の「時間の塊」がないとこなせない仕事というのもある。それらをこなすのが、以前よりも容易になった。
午前中3時間あったとしても、途中で中断させられて、予定よりも進まなかったという経験がある人は多いはず。中断させられないだけで、格段に(・・・・・いや、それほどでもないか・・・・)効率が上がります。

こういう、小さな効率化の積み重ねが大事なんだ、と、口では偉そうなことはいくらでも言えるけれども。

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