「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」
2007年4月25日 読書
ISBN:4887595441 単行本(ソフトカバー)
勝間 和代 ディスカヴァー・トゥエンティワン
2007/04/05 ¥1,575
後回しにするつもりだったけど、忘れない内に勝手にレビュー。
著者は、慶応商学部在学中に、当時最年少の19歳で公認会計士二次試験合格。在学中に21歳で某監査法人に就職。
ワーキングウーマンのためのサイト「ムギ畑」を主宰。今は、ブログを三つくらいやっていたはず。
ワーキングウーマンとして働きながら、三人の子供を育てる。
あ、ついでに言っとくと、最初の子供を産んだのはケイオー在学中の21歳のときだそうです。
なんかそれって問題じゃないか?いや、俺の大学にも、妊娠して学生結婚して子供育てながら大学通いつつ司法試験目指しているひとがいたけど。
この人は、つわりを我慢しながら短答式試験を受けていたそうな。その後受かったのかな、全然接点がないんで知りませんが。
あ、で、この人、誰もなんとも言いませんが、美人ではないです。あ、そういう風に女性だとすぐに容貌で判断するところが男の悪いクセですな。
閑話休題
この人を知ったのは、日経ビジネスアソシエでの勉強の仕方かなにかで、オーディオブックを利用するやり方で掲載されていた時に知った。
で、「インディでいこう」とか、その他数冊の本をだしたりしていたようなのだが、最近ツトメをやめて独立したとかで、朝日新聞土曜版(例のbeですな)で人生相談(ちょっと違う)の欄を持ったりしている。
で、感想。
大変わかり易く、読みやすく書いている。これは結構重要なことで、内容を理解するまえに解読に苦労するのでは、内容を把握する前に疲れてしまう。
順序立てて、ステップを踏むように段階を追っているので、読んでいて頭に入り易い。
給料を二倍にしようと思ったら、残業休日出勤を増やしたり、副業をしたりすればなんとかなるが、10倍にしようと思ったら、発想を変えなければならない。
いや、著者はそんなことを言いたいのではないな。
なんで勉強するのか?それは、勉強すれば高い収入が得られるようになることと、新しい知識を得られれば社会の動きについて行けるということと、独立した自由人でいるために必要なのだ、と解く。
この本では、その勉強をするための基礎的なスキルを紹介している。
まずは、書斎を持ち歩く。そのために、自分専用のパソコンを持つことを薦めている。いつでもどこでも持ち歩き、いつでもどこでも使おう、ということ。
速読術を学ぶこと。
MP3、MDプレーヤーを使って、「耳」を利用すること。
キーボード入力速度を早くすること。
その他。
エーと、なんだかまとまらなくなってきたな。
とにかく、いままで実践してきた人の言うことだけに、説得力がある。
この人は、人間の意志の力をあまり、いや全然信じていないらしい。要は、勉強するための仕組みづくりが大事だという。
むかーし読んだ石坂啓のマンガで、成績のいいひとに向かって、「頭がいいのね」と言ったら、「親が金持ちだから、いろいろと整えてくれるのだ」と答えたというのが頭に残っている。
金があるから、家庭教師をつけてくれたり、要は勉強するための仕組みを整えてくれるから、それに乗っかって勉強すればいいだけで、頭がいいわけでもなんでもない、ということを言いたかったらしいのだが、いや、マンガでそんなセリフがあったと思い出しただけでこの本とはなんにも関係ないのですが。
自分専用のパソコンを持ち歩くというのはどうなのかな。いや、だめと言っているわけじゃなくて、俺の場合は、自分専用のノートパソコンは自宅にある、会社には貸与のパソコンがある。パソコンがないのは通勤途中だけで、その時にはMP3プレーヤーでも聞いていればいいので、あえて持ち歩く必要を感じないのだが。
そんなことはさておき、ちょっとやる気がでた。
とりあえず、6月と7月のTOEICは受けることにした。
勝間 和代 ディスカヴァー・トゥエンティワン
2007/04/05 ¥1,575
後回しにするつもりだったけど、忘れない内に勝手にレビュー。
著者は、慶応商学部在学中に、当時最年少の19歳で公認会計士二次試験合格。在学中に21歳で某監査法人に就職。
ワーキングウーマンのためのサイト「ムギ畑」を主宰。今は、ブログを三つくらいやっていたはず。
ワーキングウーマンとして働きながら、三人の子供を育てる。
あ、ついでに言っとくと、最初の子供を産んだのはケイオー在学中の21歳のときだそうです。
なんかそれって問題じゃないか?いや、俺の大学にも、妊娠して学生結婚して子供育てながら大学通いつつ司法試験目指しているひとがいたけど。
この人は、つわりを我慢しながら短答式試験を受けていたそうな。その後受かったのかな、全然接点がないんで知りませんが。
あ、で、この人、誰もなんとも言いませんが、美人ではないです。あ、そういう風に女性だとすぐに容貌で判断するところが男の悪いクセですな。
閑話休題
この人を知ったのは、日経ビジネスアソシエでの勉強の仕方かなにかで、オーディオブックを利用するやり方で掲載されていた時に知った。
で、「インディでいこう」とか、その他数冊の本をだしたりしていたようなのだが、最近ツトメをやめて独立したとかで、朝日新聞土曜版(例のbeですな)で人生相談(ちょっと違う)の欄を持ったりしている。
で、感想。
大変わかり易く、読みやすく書いている。これは結構重要なことで、内容を理解するまえに解読に苦労するのでは、内容を把握する前に疲れてしまう。
順序立てて、ステップを踏むように段階を追っているので、読んでいて頭に入り易い。
給料を二倍にしようと思ったら、残業休日出勤を増やしたり、副業をしたりすればなんとかなるが、10倍にしようと思ったら、発想を変えなければならない。
いや、著者はそんなことを言いたいのではないな。
なんで勉強するのか?それは、勉強すれば高い収入が得られるようになることと、新しい知識を得られれば社会の動きについて行けるということと、独立した自由人でいるために必要なのだ、と解く。
この本では、その勉強をするための基礎的なスキルを紹介している。
まずは、書斎を持ち歩く。そのために、自分専用のパソコンを持つことを薦めている。いつでもどこでも持ち歩き、いつでもどこでも使おう、ということ。
速読術を学ぶこと。
MP3、MDプレーヤーを使って、「耳」を利用すること。
キーボード入力速度を早くすること。
その他。
エーと、なんだかまとまらなくなってきたな。
とにかく、いままで実践してきた人の言うことだけに、説得力がある。
この人は、人間の意志の力をあまり、いや全然信じていないらしい。要は、勉強するための仕組みづくりが大事だという。
むかーし読んだ石坂啓のマンガで、成績のいいひとに向かって、「頭がいいのね」と言ったら、「親が金持ちだから、いろいろと整えてくれるのだ」と答えたというのが頭に残っている。
金があるから、家庭教師をつけてくれたり、要は勉強するための仕組みを整えてくれるから、それに乗っかって勉強すればいいだけで、頭がいいわけでもなんでもない、ということを言いたかったらしいのだが、いや、マンガでそんなセリフがあったと思い出しただけでこの本とはなんにも関係ないのですが。
自分専用のパソコンを持ち歩くというのはどうなのかな。いや、だめと言っているわけじゃなくて、俺の場合は、自分専用のノートパソコンは自宅にある、会社には貸与のパソコンがある。パソコンがないのは通勤途中だけで、その時にはMP3プレーヤーでも聞いていればいいので、あえて持ち歩く必要を感じないのだが。
そんなことはさておき、ちょっとやる気がでた。
とりあえず、6月と7月のTOEICは受けることにした。
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