ISBN:4413041178 新書 鐸木 能光 青春出版社 ¥767

仕事ができないのはパソコンファイルのせいじゃないと思いますけどね、自分の場合。

先日読んだ本と同じ著者による、同じような話し。まぁいいのだ。まとめて読んでおいた方が頭に残るし。

デジカメ写真の整理・保存には、デジカメについてくるオマケのアルバムソフトウェアではなく、エクスプローラで十分。
←これは激しく同意。ワタシは、とった日付で分類してます。
「何を撮ったか」は忘れても、「いつごろどこで撮ったか」は忘れないものです。
デジカメのファイルも、撮った日付ごとにファイルを作るように設定しています。

バックアップについて。
外付けハードディスクは不可欠!だそうだ。
バックアップをとるべきものは、
1)自作の文書類のデータファイル
Word・Excel、秀丸(そりゃテキストファイルだって)、などなど。

2)ダウンロードしたフリーウェア、シェアウェアのプログラム。
もう一度ダウンロードしようとしたら、もう公開していないこともしばしば。

3)お宝画像
こりゃしょうがない。とにかく、ダウンロードしたら二重三重にバックアップしておかないと。

ウィンドウズが吹っ飛んでも、再インストールすればいいだけの話。いや、二度としたくありませんけどね。Win95でこりました。XPなんてマジ勘弁。

あとは、IEのお気に入りか。これも、ヤフーツールバーでもつかっていれば、いつでもどこでも利用可能。

やはり、バックアップするべきは、1)2)3)ということか。

ウィルスに狙われたときのことを考えて、Windowsに最初から用意されているフォルダには、ファイルを入れないことを、この作者は提唱している。
My Documentsには何も入れず、自分で、たとえば、「c:syorui」というようなフォルダを作っておいて、そこにいれておく。
そのフォルダのなかには、自分の使いやすいようにさらにフォルダを作ってもいい。そうすれば、たとえウィルスに汚染されても、データまでやられることはないという。

同じ理由で、Windows標準のaddressは使わない。OEを使わなければ、なおさら使う必要がない。

エクスプローラの設定変更で、余分な画面表示をやめたら、ウィンドウズが少し軽くなりました。なるほど。

ちょっと勉強になりました。

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