アルバイト&パートを正社員よりも「戦力」にする本
2007年1月18日 読書
ISBN:4569626246 単行本 成川 豊彦 PHP研究所 ¥998
図書館で「人事管理」の棚にあって目についたので、借りてみた。
タイトルからすると、「アルバイト・パートを雇う側の社員のための本」のようだ。ところが中身は、「アルバイト・パートをする側が、正社員よりも戦力となって働くための本。
まえがきにはこんなことが書いてある。
「企業経営の観点からすれば、彼・彼女(注:アルバイト・パートのこと)たちを有効な戦力としなければ、21世紀は生き残っていけない。アルバイトやパートは、業務内容、経営戦略上のポジションとともに、その重要性を増している。働く人たちの意識の高まりや努力いかんによって、正社員以上の仕事ができるし、正社員と同程度の評価・待遇を得ることができる。会社の業績をアップさせる原動力となれるのだ。」
アルバイト・パートを雇う側のために書いたのか、それともアルバイト・パートとして雇われる側のために書いたのか、どっちなんだ、はっきりせんかい、エェ?!、と言いたくなるまえがきである。
まぁ確かにアルバイト・パート、ついでに派遣社員も、最近の企業にとっては必要な労働力ではあろうが、正社員以上の仕事ができたところで、「所詮アルバイト」だしぃ。時給だし、社員にしてくれるわけでもないしぃ。
正社員と同程度の評価・待遇といったところで、「所詮アルバイト」だしぃ。口で評価してくれたところで、実績(つまりはカネ)が伴わなければ無意味だしぃ。「正社員と同程度の待遇」っていうのはよくわからないぃ。正社員と同じ仕事を与えられて、同じ時間で働いて、同じくらい残業もして、つまり正社員と同じように働かされて、でも収入は時給750円、健康保険なし、雇用保険なし、退職金なし、ってことなら願い下げでぃ、こちとら江戸っ子でい、すっとこどっこい。
・・・・・・失礼、取り乱しました。(ダチョウ倶楽部か)。
とはいえ、内容はまぁいいことが書いてある、と思う。
誰を対象にしていくのかはやはり不明だけれども。
図書館で「人事管理」の棚にあって目についたので、借りてみた。
タイトルからすると、「アルバイト・パートを雇う側の社員のための本」のようだ。ところが中身は、「アルバイト・パートをする側が、正社員よりも戦力となって働くための本。
まえがきにはこんなことが書いてある。
「企業経営の観点からすれば、彼・彼女(注:アルバイト・パートのこと)たちを有効な戦力としなければ、21世紀は生き残っていけない。アルバイトやパートは、業務内容、経営戦略上のポジションとともに、その重要性を増している。働く人たちの意識の高まりや努力いかんによって、正社員以上の仕事ができるし、正社員と同程度の評価・待遇を得ることができる。会社の業績をアップさせる原動力となれるのだ。」
アルバイト・パートを雇う側のために書いたのか、それともアルバイト・パートとして雇われる側のために書いたのか、どっちなんだ、はっきりせんかい、エェ?!、と言いたくなるまえがきである。
まぁ確かにアルバイト・パート、ついでに派遣社員も、最近の企業にとっては必要な労働力ではあろうが、正社員以上の仕事ができたところで、「所詮アルバイト」だしぃ。時給だし、社員にしてくれるわけでもないしぃ。
正社員と同程度の評価・待遇といったところで、「所詮アルバイト」だしぃ。口で評価してくれたところで、実績(つまりはカネ)が伴わなければ無意味だしぃ。「正社員と同程度の待遇」っていうのはよくわからないぃ。正社員と同じ仕事を与えられて、同じ時間で働いて、同じくらい残業もして、つまり正社員と同じように働かされて、でも収入は時給750円、健康保険なし、雇用保険なし、退職金なし、ってことなら願い下げでぃ、こちとら江戸っ子でい、すっとこどっこい。
・・・・・・失礼、取り乱しました。(ダチョウ倶楽部か)。
とはいえ、内容はまぁいいことが書いてある、と思う。
誰を対象にしていくのかはやはり不明だけれども。
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