1月7日の幸せそうな二人
2007年1月8日 過ぎ去っていく日々の記録
ISBN:4270001216 単行本 朝倉 智也 ランダムハウス講談社 ￥1，680
投資信託はやめた方がいい、いややめよう、という本を読んだ翌日に、投資信託の選び方の本を読む自分が好き♪
そろそろ年賀状の返事もこなくなり、今年も出すだけ無駄だったと感じる今日この頃。
外出の帰り、電車の中で見かけた夫婦(たぶん)。
男は眼鏡にダウンジャケット、女は・・・地味な顔だちに地味な服。電車の中でとくに言葉はなし。男はケータイをかちゃかちゃ、女は文庫本を出して読んでいる。
なんかねぇ不釣り合いと言うか不似合いと言うか、全然雰囲気の違う二人なんだけど、男の方も結婚指輪をしていて、あまり多く会話をするわけじゃないんだけど、かといって不仲と言うわけでもなさそうで、女の方は化粧ッ気もあまりなく、服装も地味なんだけどオレとしては好ましい感じで(だれも聞いてないよ)、有名人でいうと角田光代みたいなかんじ。
こういう夫婦もいるのか、というような驚きで、この二人はなぜ結婚するに至ったのか、を考えていて、きっと心の奥深くで認め合っているんだろう、という愚にもつかない結論を導き出して帰る。
こういう夫婦なら結婚してもいいなぁ、などと夢想する。
機会があったらみてみてください(どうやって)。
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