袋小路の男
ISBN:4062126184 単行本
絲山 秋子 講談社 ¥1,365

・・・・・・・・・・・・世間はクリスマスらしいですね・・・・・・・・・・・・。

今日もまた、mp3プレーヤー聞きながら歩いていたら、また山下達郎で、というか自分でセットしたんですけどね、「シーズンズ・グリーティングス」だからまぁしょうがないんですけどね、「クリスマス・イヴ」を聞きながらアベック(古いな)眺めていると、なんとも言えないですね・・・・・・どうでもいいですが。

今朝の日経に(お、サラリーマンみたいだぞ)角田光代がエッセイを書いていた。
若い編集者の、恋人とのクリスマスの過ごし方をネタにしているのだが、その過ごし方と言うのが、「自宅で鍋」らしい。
「えー、クリスマスってのはフランス料理食べて高級ホテルに泊まって(セックスして)、っていうのが正しいクリスマスの過ごし方でしょ?」というのが角田光代の意見だが、それはバブルを引きずった考え方なのだ、というハナシだった。

金のあるヤツは、ヘリコプターに乗って、「この夜景を君にプレゼントするよ」とか、ホテルの部屋にバラの花を敷きつめて(枝は敷きつめない)、カノジョに「わー、素敵、○○クン、ありがとー、うれしー」なんてのが正しいクリスマスの過ごし方だと思っていたんだが、最近の若いヤツはそうじゃないのね。

一番正しいクリスマスの過ごし方は、教会に行くことですけどね。

閑話休題。

今放送している、ナインティナインのでてるテレビって、生放送でしょ?(誰ともなく)。
カンニング竹山が出てる。
今日葬式だっただろ?芸能人は大変だ。

そうか、今晩は明石家サンタだなぁ。
って、ちゃんとヤフーカレンダーに予定入れて、リマインダー登録して、3日前からメールが届いている。馬鹿ですか、ワタシは。

何年前かみたいに、伝説を作るヤツは出てくるだろうか。

J-WAVEでは、零時から、沢木耕太郎が毎年恒例のラジオ番組をやる。
で、またこれがついつい聞いてしまうんだな。
明日も早いのに。

図書館から借りていた、「袋小路の男」を読み終わる。
んー、思っていたよりも面白い。面白い、という言い方は変だな。
読んでいくうちに、その世界に没頭できうる内容であった。

ただし、図書館の本なので、だれが読んだかわからない。
血の混じったハナクソをつけたヤツはだれだ。
まったく。

手帖につけている、今年読んだ本を見返してみたら、今年読んだ本は40冊に満たない。
結構頑張って、また無理して読んだつもりだったが、改めて見返すと、全然読んでいない。机の前に積んである本も、全然減っていないし。

年末控えて、手元にある本は読んでしまいたいもんだ。

と、当たり障りのない結論でお茶を濁して、今日はおしまい。

明日は、うるさいオヤジのいる取引先にカレンダー届けに直行して、そのあとは漫画喫茶で「おゆるり漫玉日記」でも読むか。

今日のカウンタ23058

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索