11月19日の新生銀行で三浦雄一郎はかく語りき
2006年11月19日 過ぎ去っていく日々の記録
ISBN:4796655565 ムック 小山 龍介 宝島社 ￥980
あ、この本ってたったの980円だったんだ。今日本屋で見かけて、買おうかどうしようか考えた挙げ句、なかなか面白かったが、「どうせ二番煎じだろ」と思って買わなかった。
内容をみることと、価格を検討することとは全然別のことなんだがな。
この本を立ち読みしたあと、近所の文房具屋でパイロットハイテックCプチモを買って、早速携帯につけてみた。
これで、いつどこでもメモが取れる。紙さえあれば。
というわけで、web2.0時代の今日(こんにち)、仕事を効率よく進めて、余った時間は有効に使いましょう。
そのために、この本を読んで、実践してみましょう。
残業？そんなヒマがあったらデートだデート(口ばっかり)。
と、自分の懐には一銭も入らないアフィリエイトをしてみたところで。
給与振り込みからクレジットカードの支払いから何から、すべて新生銀行を愛用している。店舗は少ないが、セブンイレブンでの入出金がタダ、郵便局、都市銀行での入出金は、手数料を翌月全額キャッシュバックということで、どこでお金を出し入れしても実質手数料無料。
おまけに、月5回までなら、ネットでの振り込み手数料無料。
100円の手数料だって、バカにできませんよ。こちとら貧乏なんですからね。
と、まったく金にならない紹介をやったところで。
その新生銀行に口座を持っていると、毎月ステートメント(明細書)が送られて来る。その代わりに通帳がない。
で、同時に商品案内のパンフが送られて来るのだが、今月は三浦雄一郎がいいことをしゃべっていた。
山は人生に似ています。登れば苦しいし、苦しい先に素晴らしいものが見える。スポーツでもなんでも、本質は、"我慢くらべできるかどうか、辛いことをやりとおせるか"、これに尽きます。そこで妥協してしまう人間は、その先のレベルには進めません。"魂のエネルギー"があって、初めて夢に向かって突き抜けて行けるのだと思います。
いやなことを我慢できるか、または、たとえば何かの試験勉強を始めたとして、軌道に乗るまで我慢できるかどうか、ということなんだろうな。
あー、耳が痛い。あのとき、ちょっと我慢していれば今ごろは、ということが、たしかにある。
それにしても、寒い一日だった。
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