ISBN:4774127280 大型本 角谷 信太郎 技術評論社 ¥1,596

図書館で予約して借りて、何度か繰り返し読む。
GTD(getting things done)の考え方が大変興味深い。
「仕事を成し遂げる技術」という本が、はまの出版から出ているらしく、これが元ネタらしいので、そのうち借りて読む予定。

常にメモ帳とペンを持ち歩くことが大事。すぐに忘れてしまうような思いつきはたいしたことないという意見もあるが、ちょっとした思いつきが後々になってから重要であることに気づいたりする。その、思いついた時点では重要だかどうだかはわからないものだ。
というわけで、とにかく、思いつきはすぐに紙に書いて忘れてしまうのが吉。

Googleのサービスについての詳解。今は、gmailも登録制になったから、誰でも使える。携帯でも使える。auだけではない(http://google.jp/)。

自分のための情報整理。
・ブログで書く。
実はここ以外にブログスペースはもっているが、殆ど使っていない。
「ゆるいテーマで書き続ける」ねぇ。うーむ。自分のために書くとしても、公開されてしまうのはどうかなぁ、という気がする。
fc2ブログなら非公開にできるが、それはまたそれでつまらない気もする(どっちなんだ、はっきりしろ)。

・RSSリーダーで読む。
うーん、これはどうかな。

・ソーシャルブックマークで集める。
これもどうかな。ソーシャル、ということで、要は、自分のブックマークを公開すると言うことだが、そんな必要あるのかな。
ただ、会社と自宅のパソコンそれぞれにバラバラになっているブックマークをまとめたいとは思う。おまけに、RSSリーダーがそれぞれに入っていて、それのブックマークも違う。つまり、4つのバラバラのブックマークがあるということだ。うーん、これを整理するのは、結構手間取りそうだ。

プレゼンのうまいやり方。
プレゼンすることはたぶん会社員生活を続けていれば金輪際なさそうなので、省略。
いや、まてよ、「自分プレゼン」が下手だから、彼女ができないんでは?

マインドマップ
これも、別途、詳しい本がある。フリーマインドというフリーソフトもある。
http://prdownloads.sourceforge.net/freemind/
http://drikin.com/freemind/

「3時間かけて、頭の中にある、やらなきゃいけないとおもっていことを全部書き出す」というのは、やってみようと思う。

あ、カウンタ19544くらい?

コメント

みかん
みかん
2006年11月7日23:13

やっぱり、紙メモは馬鹿にできませんよね。なるほど、ちょっとのアイデアが後々に重要な突破口になることがあるのか。紙ペン携帯のクセを続けよう。

権之助
gonzaga
2006年11月8日1:23

おぉ、すでに紙とペンを携帯しているのですね。それはとてもいいことです。
湯川秀樹が中性子論を思いついたのは寝ているときで、すぐに起きて枕元に置いておいた紙に書き記したとか。

みかん
みかん
2006年11月8日10:13

>湯川秀樹が中性子論を思いついたのは
ええ。!ノーベル賞もメモ書きから始まったのか!
あなどれませんね。
また、人間の記憶力は、そんなにアテにならないとも言えます。
天才でさえ、小さなアイデアを忘れがちなのですから。

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