10月8日の部屋掃除

2006年10月8日過ぎ去っていく日々の記録

いや、部屋を掃除しないといけないなぁと思って。

日本を支えるサラリーマンらしく、たまには日経に載っていそうな話題など。
先日上場して大騒ぎになったmixiの株。
ここんとこ暴落続きだそうだ。300万くらいで初値がついて、今は210万円ほどらしい。となると、上場してから購入し、今持っている株主のほとんどが含み損を抱えることになるらしい。

そりゃそうでしょう。

証券会社やマスコミや、マネー雑誌が記事にするのは、そのネタを扱えば雑誌が売れたり、株を買ってくれれば証券会社に手数料が入ったり、新聞を読む人が増えたり(ホントカ)するからであって、その株そのものが「よい株」だったり「確実に儲かる」からではないのだ。

私の好きな株の格言は「人の行く裏に道あり花の山」ってやつです。ちょっと違ったか。
あと、「もうはまだなり、まだはもうなり」とか。
要は、他人と同じことをやっていても儲からないということでしょう。
一時期、日経平均が7，000円台まで落ちたことがありました。そのとき、一般的な反応は、「もう株はダメだ」というのがマスコミの論調で、「どこまで落ちる」なんてことを書いてました。
投資家は、損きりしたり、塩漬けしたり、というのが一般的な行動のように言われてました。

なんでああいうときって、株価ボードをみている人からインタビューするんですかね。

ところが、その暴落当時にETFを買っていれば、何もしないで倍以上になり、高いところで売っておけば大儲けできたことになります。ところが、こういう人の話はあまり出てこない。まったくどこも書かないわけではありませんが。
それはなぜか。
そんな話を書いたところで、面白くないからです。

mixiのように話題になっている株、毎日大口で取引されている株、時価総額ベストテンに入っている株、いろいろありますが、そんな有名な株の陰に隠れて、将来値上がり確実なのに安値で放置されているような株があります。多分。

そういう株をいまのうちにこっそり買って、何もしないで放っておくというのが私は好きです。

部屋掃除の話をかくつもりが、なんで株の話になったの？
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一昨日が返却期限の本を、とにかく読んで返さないと。
読まなくもわかったような気になっているけれど。

なんだか、もっと大事な本が世の中にはあるような気がする。
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いや、本を読むより大事なことが。
そう、それは女の子と仲良くすること。
って俺は平中悠一か(誰も知らない)。

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