ISBN:4532191084 文庫 伊藤 元重 日本経済新聞社 2002/01 ¥630
正しくは、「士」ではなく、「土」の吉野家。
この字が、パソコンでは出ないんですね。
会社近くの某書店に置いてあって、買おうかなぁどうしようかなぁと逡巡していたので(あー、この言葉、死ぬまでに一度使ってみたかった)、図書館で借りてみる。
面白い。
狂牛病発生でアメリカ産牛肉を輸入できなくなる前の話なんだが、それでも面白い。
1)なんで牛丼一品だけでやっていけるのか。
2)なんでそれまでの400円から280円に値下げしてやっていけるのか、そもそもなんで280円なのか。なぜ270円でも、290円でもなく、ましてや250円でもなく、なんで280円なのか。
3)肉は一回で盛り、ご飯は二回に分けてよそう、その秘訣とは。
などなど、ヘーッ、と思うことがいろいろ。
吉野家は、外食業界のトヨタ自動車だな。
厨房機器も自社で開発しているらしい。
肉を盛るときの足の位置まで決まっているらしい。
吉野家で長年バイトしていたような人は、他のアルバイトやっても、どこでも勤まるだろうなぁ。
明日の昼飯は吉野家で牛丼・・・ってまだ復活してないよ。
正しくは、「士」ではなく、「土」の吉野家。
この字が、パソコンでは出ないんですね。
会社近くの某書店に置いてあって、買おうかなぁどうしようかなぁと逡巡していたので(あー、この言葉、死ぬまでに一度使ってみたかった)、図書館で借りてみる。
面白い。
狂牛病発生でアメリカ産牛肉を輸入できなくなる前の話なんだが、それでも面白い。
1)なんで牛丼一品だけでやっていけるのか。
2)なんでそれまでの400円から280円に値下げしてやっていけるのか、そもそもなんで280円なのか。なぜ270円でも、290円でもなく、ましてや250円でもなく、なんで280円なのか。
3)肉は一回で盛り、ご飯は二回に分けてよそう、その秘訣とは。
などなど、ヘーッ、と思うことがいろいろ。
吉野家は、外食業界のトヨタ自動車だな。
厨房機器も自社で開発しているらしい。
肉を盛るときの足の位置まで決まっているらしい。
吉野家で長年バイトしていたような人は、他のアルバイトやっても、どこでも勤まるだろうなぁ。
明日の昼飯は吉野家で牛丼・・・ってまだ復活してないよ。
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