DVD レントラックジャパン 2005/07/08 ¥3,990 1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロック…

行きつけのビデオ屋でなにを借りようか悩んでいたら、目に飛び込んできたので借りてみる。

ばかでかいハンバーガーや、巨大サイズ(スーパーサイズ)のコーラなどは、「さすがアメリカ」と、物質文明の豊かさの象徴みたいに思っていたが、アレを食い切れないアメリカ人もいるのだな、と妙なところに感心。

それから、「かつて私はこんなに太っていたのに、サブウェイのサンドイッチを食べてこんなにやせました」と言っている人の職業はサブウェイの広報だったりすることにも感心。

麻薬のように欲しくなる、じゃなくて、麻薬成分が含まれているんだな。ふーん。オレは本物の麻薬のほうが好きだけど。

勤務先の近所にもファーストフードが増えて、残業するときに便利だなぁなどと思っていたが、連日食うのはちょっと考えてしまう。
まぁ、月に1、2度程度ならたいした影響もないのだろうし、ほかにも食うところはあるけど。セブンイレブンとか。

職場にも、中途半端ではなく太っている人がいる。
なんで太っているんだろうと思うが、そういう人はまず間違いなく食生活のせいで太っている。

とあるデブ(失敬)は、一緒にファーストフードに行くと、たばこを吸いながらフライドポテトを6本くらいまとめて口に入れている。そりゃ太るわ。

別のデブ(またまた失敬)は、豚カツ屋に行くとキャベツもお代わりするが、ご飯もお代わりする。あんたもう40過ぎてるんだから大概にしないと太るよ。いやもう太ってるか。

太っている人間は、やはりそれだけの理由があるのだ。

そうか、だからオレも・・・

寝る前にアイスクリーム食べるのもやめよう。
そういや、この映画ではアイスクリームもやり玉に挙がっている。バスキン・ロビンス(31アイスクリームの会社)の副社長は49歳で心筋梗塞で死んだとか。社長の息子は、はっきりと「健康に悪い」と言っている。

これからは、サブウェイ(http://www.subway.co.jp/)にしよう。
あ、でも近所にないぞ。

75点。

コメント

城崎 レイ
2006年8月4日15:34

 「スーパーサイズ・ミー」は僕も見ました。むしろDVDを発売日に買いました。
 ジャンクフードが高タンパク質高カロリーであることは常識でしょうが、それを実証されるとやはり驚きますね。

 もちろん「たった一度が命取り」である麻薬と違ってマクドナルドの商品は、ほどほどであれば健康を害することもないのでしょうけどね。

 そしてマクドナルドは「スーパーサイズ」の発売をやめ、サラダなどの新メニューを投入しましたが、それはどう考えてもこの映画の影響でしょうね。

権之助
gonzaga
2006年8月4日17:16

城崎 レイさん
こんにちは。
いやー、驚きました。

新メニューは投入したものの、さらに高カロリーの新商品を出したり、サラダのドレッシングはメチャクチャ高カロリーだとか。

食生活には気をつけましょう(^_^)

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