http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q3/508513/

「結婚にはメリットの方が多い」、30〜40代未婚男性の意識調査
2006年7月14日 15時5分
結婚仲介サービスのオーエムジーは7月14日、30〜40歳代の未婚男性を対象に行った結婚意識調査の結果を発表した。それによると、この年代の未婚男性の92.8%は結婚の意思を持っているものの、「適当な相手がいなかった」(29.2%)、「経済的なゆとりがなかった」(23.8%)などの理由でこれまで結婚しなかったという。40歳代後半では「特に必要性を感じなかった」(22.7%)という回答も多かった。

また現在の交際状況は、「交際相手がいない」が70.9%を占めるという。30〜40歳代の未婚男性のうち、「なるべく早く結婚したい」など、より明確な結婚意思を持つ割合は72.0%。年代別にみると30歳代前半では80.6%と高いが、40歳代後半では55.9%と、年代が上がるにつれ低下する傾向がある。

結婚意思を持つ層にその理由を尋ねたところ、「子供や家族が欲しい」が最も多く38.2%、これに「愛する人と一緒にいたい」が36.9%で次いだ。

未婚男性の多くは、結婚について「お金が自由に使えなくなる」(53.0%)、「時間が自由にならなくなる」(50.4%)というデメリットを感じているが、63.4%は「結婚にはデメリットよりもメリットのほうが多い」と考えているという。

調査は楽天リサーチの協力を得て、6月28日〜30日の期間にインターネット上で実施した。有効回答数は1200。年代別内訳は、30歳代が750人、40歳代が450人。

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まずは、この程度の標本数で有意の結果がえられたと言えるのだろうか。私は統計学の素人なので(本当)、よくわからない。
まぁ正しいとしても、インターネットでの調査ということだから、
1)インターネットが使える。
2)アンケートへの回答をそもそも承諾している。
その他諸々の限られた条件があるから、果してこれがこの年代の意見を正しく代表しているかどうかというと、よくわからない。
まぁそんなことはどうでもいいですよ(だいたひかる)。

清水ちなみの「大独身」をフローズンダイキリをのみながらのんびりと読んでいるのだが(本当)、結婚適齢期〜惑うお年頃の女子はこんなことを考えているのか、となかなか興味深い。

ただ、思ったのは、「30代以降の男女が結婚する場合に、結婚するか否かのキャスチングボードを握っているのは、女性だ」ということ。

最近は給料の男女差別も減り、仕事も男女分け隔てなくやることが増えた。いやもちろんそうじゃないところも沢山あるが、主に都会で働くホワイトカラーにおいては、均等法の果たす役割もあり、男女の区別がなくなった。
そのため、女性でも一人で生きていくどころか、マンション買うくらいの金があるのは珍しいない。

そもそも、女性のほうが生活力ある。独り暮らしの男女を比較した場合、女性は一人で楽しく生きているが、男は「結婚するまでの我慢」というフシがある。
私の独断ですから、誤解しないように。

「自分一人で生活すべてが成り立っているのに、なんで男性と隷属的な関係を結ばなきゃいかんのだ」、っつうところがあるのではないだろうか。

高校まで女子校でのびのびと育っていた人が、大学入ったら馬鹿そうな男子(私のことですか)がえらそうにしているので馬鹿馬鹿しくなった、なんて記述があると、あぁそういうことを考えていたのか、と思う。

結婚したところで、炊事洗濯掃除子作り子育て法事親戚づきあいなどで苦労するのは、妻になるほうだ。
「そこまでの苦労をしてもいいから、この人と一緒にいたい、この人の子供が欲しい、この人のパンツを洗いたい」と思ってくれる人は・・・・いないよなぁ。

ま、それはさておき、これからは、その、あれだね、男が「結婚しよう」ってプロポーズしたところで、損得プラスマイナスメリットデメリット冷静に考えた上で、リーダーシップというか選択権は女性にあるね。

「見た目も性格も悪くて収入も低いヤツと一緒にいて楽しいの?うれしいの?なんなの?」(「大独身」64ページから)

そういうことだよなぁ。

さて。8月終わるまでには3キロくらいやせて、おなかへこませたほうがいいかな・・・・・・

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