07月09日付 朝日新聞の報道「上川氏が的確ジャッジ 3決で日本人初の主審担当」へのコメント:

始まる前は、日本は16強に進出するのは当然かのような論調が多かった。いわく、日本はアジアの盟主であるとか。いや、誰も言ってないか。まぁともかく終わってみれば、日本はアジアのローカルチームであって、ヨーロッパから見れば、東の外れの弱小チームの一つでしかなかった。
決勝トーナメントに残るほどではなかった。
アフリカのチームが、南の果てのローカルチームであったように。

しかし、3位決定戦の主審を日本人が担当したということは、これもまた日本サッカーの一つの到達点ではなかろうか。
ポルトガルの監督や、独逸のオリバー・カーンが主審をほめているのをテレビで見て、ちょっと誇らしい気分になったのは俺だけではないだろう。

NHKで、上川審判の、ここに至るまでの努力の過程と、家族(これも家庭か)が特集されていた。
長男は、父親に内緒で審判の資格をとったとか。
それだけでも、いかにいい父親かが見て取れるような気がする。

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