俺は別に社会保険庁の職員でもないし、社会保険事務所に勤めているわけでもないのに、なんでこんなに一生懸命考えているんでしょう。
今日も仕事中に考えていて、あやうく指をはさむところだった。

制度改革
共済年金がいろいろあるが、全部廃止して厚生年金に一本化する。
で、支払っていてる(天引きされている)保険料の内訳を、国民年金分と厚生年金分とにはっきりとわける。

国民年金保険料(ややこしいな)を払っていないといろいろな不利益があるように、行政の仕組みを変える。
たとえば。
1)払っていないと、転居しても住民票を移せない。
2)払っていないと、確定申告を受け付けてもらえない。
いや、これはだめか。納税しなくてもいいことになる。
3)大学生は、免除申請を出しておかないと、卒業証書がもらえない。
4)(考え中)

「国民年金保険」だから、「損保ジャパン」の役員に社保庁長官を頼んだのだろう。しかし、年金って、形を変えた税金みたいなもんだ。だとしたら、もっと強制的に徴収できる仕組みにしたほうがいい。社保庁トップも、取り立ての得意な、たとえばアイフルとか武富士とか、そういうところの人のほうがいいんじゃないのか。

サラ金規制法の網はかかっていないから、年金未納者の元には、パンチパーマで縦縞のスーツ、ついでに金ネックレスのいかついおじさんが、深夜早朝問わず、取り立てにやってくる。
「ドンドンドン(ドアをたたく音)、××さーん、社会保険事務所でぇす、そろそろ年金料払ってくださいよー、俺もガキの使いじゃないんだから、手ぶらじゃ帰れないんだよ、誠意を見せてくれよ、誠意を」
それでも払わないと、アパートのドアに「国民年金保険料払え、この貧乏人」「それでも日本国民か」なんて張り紙がベタベタ貼られてしまう。

ここまでやれば、さすがに払うでしょう。

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