臆病者のための株入門
2006年5月3日 読書
今日のカウンタ9161。
いつも図書館で借りるばっかりでは面白くないので、たまには散財してみる。
というわけで、買ってみた。まだ読んでる途中なのだが、なかなか面白・・・・いんだろうと思う。
半分過ぎていないので判断するのもナニ(なに？)なのだが、まずは先日のジェイコム株で大儲けしたフリーターの話。
なぜさしたる知識も戦略も持たないフリーターが元手100万から100億を儲けることができたのか。プロのトレーダーは一体何をしていたのか？
チャート(テクニカル投資)に意味はない、といった感じで話は進む。いや、これだけではおれが何をいっているのかよく分からないと思いますが。
それから、ホリエモンの話。
以前「ホリエモンの錬金術」というサイトのことを書いたことがあるが、その錬金術についてきわめて簡潔にまとめてある。
彼は資本主義の本質を突いたのだ。おれが書くと嘘くさいが。
それから、最近流行りのデイトレードの話。デイトレをやっているのは誰？フリーター、主婦、定年退職した人。なぜ彼らはデイトレをやっているのか？そして、なぜサラリーマンはデイトレをやらないのか。いや、やっている人もいるんでしょうが。
それにはちゃんと理由がある。
詳しくは本書で。
これから後半に入るのが楽しみ。
この人の本は、3冊持っていて、1冊は定期的に借りているが(買えよ)、刺激的でなかなか示唆に富んでいる。
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん」シリーズと双璧をなしている。
お金持ちになろうとするのなら普通のことをやっていちゃだめ。まずは税金を払うのをやめなさい、そのためには自営業者になればいい、とかなかなか読んでて目からうろこの話だった。いやそんなかんたんなことさえ知らなかったのだ。
外債を買え、為替に注目しろ、なんて本を連続して読んでいたので、ちょっと気分転換にいいかな。
それにしても、仕事は延々と続く・・・・・
世間はおやすみらしいが、こういう時が稼ぎ時・・・・なんですか、社長？
連休明けたら、休めるんでしょうかね・・・・
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